【西の国から2023春夏掲載③】宮島から岩国・山口・萩を巡る歴史ロマンコース

山口県エリアマップ
所要時間
1泊2日
主な交通手段
貸切バス

おとなり広島県の宮島から岩国市に入り、歴史あるスポットを巡るコースです。


■山口県観光素材集『西の国から vol.62(2023年春夏号)』の巻頭特集でご紹介しているコースです。

 「西の国から」WEBサイトはこちら

START
1日目
宮島/厳島神社からフェリーで約10分+バスで約30分

錦帯橋(岩国市)

清流錦川に架かる五連のアーチが美しい日本三名橋

日本三名橋の1つに数えられる全長約200mの美しい五連アーチの木造橋。

江戸時代初期の1673年に創建されたもので、長さ193.3m 幅5mの五連アーチを描いています。

春には桜、夏には木々の緑、秋には紅葉が彩を添え優雅な景観が広がります。

繊細な組木の技法によって建設された独創的なアーチ構造は渡って見るだけでなく、屋形船に揺られながら水面から見上げるのも醍醐味の一つ。

毎年6月1日から9月10日までの間、岩国の夏の風物詩「錦帯橋のう飼」が錦帯橋のたもとを流れる錦川で行われ、遊覧船に乗って間近で見ることができます。ライトアップされた錦帯橋の下で行われる伝統行事が幻想的な雰囲気です。また、桜の時期をはじめ、四季折々にライトアップされた錦帯橋がご覧いただけます。

バスで約75分

【宿泊】湯田温泉(山口市)

白狐がみつけた美肌の湯

けがをした白狐が傷を癒していたという伝説が伝わることから「白狐の湯」とも呼ばれる「湯田温泉」。

やわらかくて肌にしっとりなじむお湯は美肌効果があり。湯量が豊富なことから温泉街には気軽な足湯も充実しています。散策に疲れたらひとやすみ、湯の町ならではの楽しみ方を。

山口宇部空港から約40分、JR新山口駅から約20分で、東の岩国、西の秋吉台や下関、北の萩・長門、いずれの方向へも交通アクセスが良く観光の拠点としても人気の温泉地です。

2日目
湯田温泉からバスで約10分

瑠璃光寺五重塔[香山公園](山口市)

国宝「瑠璃光寺五重塔」が建つ、自然と歴史を肌で感じる公園

1時間半ほどで散策できる公園内には、山口県屈指の観光スポット瑠璃光寺五重塔をはじめさまざまな史跡が点在しています。

桜や梅の名所としても知られ、日本三名塔のひとつに数えられる瑠璃光寺五重塔は四季折々、趣の異なる姿をみせてくれます。花々や紅葉との競演はもちろんのこと、夜のライトアップも見逃せません。

また、幕末、薩長の藩士らが密談を重ねた枕流亭や美しい茶室「露山堂」など、維新ゆかりの地でもあります。園内には、長州藩13代藩主・毛利敬親が山口に居城を移して以降の、毛利家墓所も残っています。

散策中、「うぐいす張りの石畳」で手をたたいたり足踏みしてみてください。不思議なことに、うぐいすのような美しい音が返ってきます。

歴史の流れを感じながら、ゆったりとした散策を楽しめる公園です。





バスで約5分

山口市菜香亭(山口市)

風情ある山口の街並み散策に便利な、歴史ある観光施設

約120年間も親しまれてきた料亭「菜香亭」が、歴史豊かな山口市の観光施設・市民交流の場として生まれ変わりました!

風情ある山口の街並みは絶好の散策スポット。菜香亭では、まるでタイムスリップしたような気分になれる着物体験や幕末志士体験の他、散策に便利なレンタサイクルや人力車の申し込みもできます。

古い日本料亭の特徴を示す100畳敷の大広間で、歴史の歩みを感じながらケイタリングによる食事も可能です。山口ならではの「平成大内御前弁当」「維新弁当」なども楽しめます。

バスで約5分

常栄寺 雪舟庭(山口市)

まるで風景画。禅の心を感じる日本庭園の代表作

常栄寺の境内北側には、後庭として、大内氏29代政弘が室町時代中頃に画聖雪舟に命じて築庭したといわれる日本庭園が残ります。

富嶽(富士山)と中国の三山五嶽になぞらえて配された庭石が見事です。

禅味あふれる日本庭園の代表作として、国の史跡及び名勝に指定されています。

本堂にたたずめば、一枚の風景画のような眺めに没入できます。

バスで約45分

【昼食】萩焼会館(萩市)

瓦そばやブランド肉「長萩和牛」のすき焼きを堪能

お食事のほか、萩焼のお土産購入や陶芸体験もできます。

■団体様10~360名(事前予約制)

■バス駐車可

バスで約5分

松陰神社(萩市)

幕末の師、松陰先生ゆかりの地

吉田松陰を祭神とし、伊藤博文らによって建立された「松陰神社」。境内には世界遺産の「松下村塾」や「吉田松陰幽囚ノ旧宅」など吉田松陰にまつわる史跡が残る萩を代表する歴史スポットです。

多くの著名な門下生を輩出した「松下村塾」の師であることから学問の神様として信仰が厚く、合格祈願に大勢の受験生が訪れます。また、吉田松陰の生き方に感銘を受けた多くの幕末ファンも参拝に訪れています。

松陰先生の教訓入りおみじくや、和傘の形をした「傘みくじ」が人気です。色とりどりに開いた傘みくじが結ばれた木は、フォトジェニックなスポットにもなっています。

松下村塾(松陰神社境内)

日本の近代化を担った多くの人材の学び舎

吉田松陰が主宰した私塾「松下村塾」。世界遺産にも登録されています。松陰の叔父、玉木文之進が自宅で私塾を開いたのが始まりで、幕末には高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など日本の近代化に重要な役割を果たした名だたる人材を輩出しました。


松陰は、階級や身分に関係なく塾生を受け入れました。

「学は人たる所以を学ぶなり。塾係くるに村名を以てす。(学問とは、人間はいかにあるべきか、いかに生きるべきかを学ぶことである。これを学ぶ塾の名前に村名をあてた)」と『松下村塾記』に記し、知識を得るだけの学問ではなく、志ある人材を育成しようとしました。教え子たちの長所を伸ばし、講義より討論を重視した松下村塾で学んだ塾生たちが、後に明治維新を担う志士として活躍したのです。


現在、松下村塾は松陰神社の敷地内にあり外観のみ見学自由です。幕末当時に建てられた建物が現存しており、当時と同じ位置にあります。室内には松陰の人物像や、ここに通っていた人物、松陰と関わりのあった人物の写真が展示されています。

当時に思いを馳せながら、幕末ゆかりの松下村塾を見学してみてください。








バスで約10分

萩城下町(萩市)

幕末志士ゆかりの城下町にタイムスリップ

分厚い白壁の重厚な武家屋敷、夏みかんが顔を出す土塀や鍵曲など、かつて城下町として栄えた町並みが色濃く残る萩城下町。高杉晋作や木戸孝允など幕末から明治維新に活躍した偉人の生家が現存し、その足跡をたどることもできる見どころ豊富な城下町です。町筋は碁盤目状に区画され、古民家カフェや雑貨屋、史跡などが点在。散策の楽しい町になっています。

着物をレンタルして町を歩けば、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気持ちに。萩の街をもっと詳しく知りたければ、ガイドウォークやガイド付き人力車のコースもあります。また、レンタサイクル、シェアサイクル、レンタル原付のほか、電動キックボードなどもあり、アクティブに楽しめそう!

「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の一つとして世界遺産にも登録されている町並みで、あなただけのお気に入りのスポットを探して散策してみてください。

山口宇部空港/JR新山口駅からバスで約60~70分
GOAL
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