おいでませ山口へー山口県観光サイト

ニューヨーク・タイムズでは、毎年1月に旅行先として勧める世界各地の場所を選び発表しており、2024年は、「皆既日食の道」が見られる北米、オリンピックを控えた「パリ」に続き、3番目に山口市が紹介されました。

記事内では、「山口は『西の京都』と呼ばれることが多いが、それよりもずっと面白い」と高い評価をいただき、観光公害が少ないコンパクトシティである点や、現在令和の大改修中の「国宝 瑠璃光寺五重塔」、600年前から続く「山口祇園祭」、美肌の湯で知られる「湯田温泉」、小さな路地にあるコーヒーショップや飲食店などが紹介されています。

山口市を推薦してくださったライターのクレイグ・モドさんのニュースレターには、山口市のディープな魅力とともに、山口市を推薦した背景が綴られています。

ニューヨーク・タイムズの記事で「非の打ちどころがない」と絶賛された「国宝 瑠璃光寺五重塔」は、西の京と呼ばれる山口市のシンボルで日本三名塔のひとつです。

山口市民のみならず県民の誇りでもあるこの塔を後の世代に大切に引継ぐため、約70年ぶりに檜皮葺屋根の全面葺き替え工事を行いました。

2023年(令和5年)4月頃～2025年(令和7年)5月頃まで、工事の足場やシートに覆われ塔の姿を見ることが出来ませんでした。しかし改修工事が前倒しに進み、現在は美しい五重塔の姿を見ることが出来るようになりました。

※五重塔周辺の整地・植栽工事のため、一部立ち入り禁止・制限区域があります。

改修工事も残りわずか！今だからこそ出来る！激レア体験を2つご紹介します。

普段は五重塔の中に安置されている「阿弥陀如来坐像」と「大内義弘公入道坐像」が改修中の今だけ寺内の御堂に遷座されています。

お寺の記録に残る限り、阿弥陀如来坐像の遷座は初めてのことなのだとか。

期間限定の貴重な特別拝観です。2026年3月頃まで拝観できる予定です。

※秘佛は写真・動画の撮影禁止。ご注意ください。

拝観料金：1000円(絵葉書２枚付、拝観券で瑠璃光寺資料館にも入場可能)

受付場所：御朱印受付所

令和の大改修限定御朱印は、順番に番号を墨書きされるので、世界に1つだけの特別な御朱印になります。

また瑠璃光寺五重塔にも使われている檜を紙に加工した檜皮御朱印や、令和大改修特製ファイルとしおりがセットになった「光る」五重塔御朱印も、山口の旅の思い出にぴったり。

御朱印の授与料は五重塔改修の費用に充てられます。歴史的な五重塔改修の応援にもなるのはなんだか嬉しいですよね。

話題の山口市を起点に山口県の定番観光地を巡る日帰りバスツアーを、2025年4月26日～2026年3月29日運行中！

新山口駅・湯田温泉から公共交通機関でのアクセスが難しい人気の絶景スポットを、お得に効率よく観光できます。

「山口県ってどんなところ？」「山口市以外に何があるの？」と思っている、そんなあなたにぜひともお伝えしたい！

写真映え間違い無しの絶景スポットや歴史好きにはたまらないたくさんの物語やゆかりの地など、初めて山口県を旅行する方におすすめの絶対に行くべき定番観光スポットをご紹介します。

山口県を代表する名物「フグ」をはじめ、ビジュアルも楽しい「瓦そば」や世界で高い評価を得ている「地酒」など絶品グルメが目白押し！

さらに、2024年に誕生した新たなご当地グルメも見逃せません。

手軽に食べられるものから贅沢なものまで、山口に来たら食べておきたいおすすめグルメや買って帰るべきお土産をご紹介します。 

ニューヨーク・タイムズの記事で紹介された湯田温泉をはじめ、山口県には長門湯本温泉、俵山温泉、川棚温泉など、バリエーション豊かな温泉が各地で湧き出ています。

青い海を臨む絶景温泉を堪能したい人や美肌になりたい人、湯治で療養したい人、温泉街で食べ歩きをしたい人も、目的に合わせてぴったりな温泉を選ぶことができます。

自然や歴史、美味しいグルメなど魅力ある観光スポットに恵まれた山口県は見どころがいっぱい！
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