山口祇園祭
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- 伝統行事・伝統芸能・神事
山口三大祭のひとつで、室町時代から続く伝統の祭
室町時代、大内弘世公は山口の地で京を模したまちづくりを進め、1369年(応安2年)に京都の祇園社(現在の八坂神社)を市内竪小路に勧請しました。
その後、1459年(長録3年)に、京都の祇園祭を取り入れた祭礼が行われたのが山口祇園祭の始まりとされています。
初日には八坂神社で鷺(さぎ)に見立てた頭と羽をつけて舞う「鷺の舞」が奉納され、最終日には御旅所から八坂神社へ神様をお返しする御還幸が行われます。
中日には市民総踊りも開催され、祭りを彩ります。
地域の人々により、約600年にわたり受け継がれている伝統あるお祭です。
20日:御神幸、24日:市民総踊り、27日:御還幸
◆7/20(土)17:30~こちらのページで、お祭りの様子がLIVE配信されます。 鷺の舞や山口祇園囃子、神輿の巡幸、 祭りを受け継ぐ人々の想いなどが配信される予定です。
Ouchi Odyssey 大内文化ウィークのイベント
2024年7月19日(金)~8月8日(火)の期間中、「山口祇園祭」「山口七夕ちょうちんまつり」の他、「御成行列」や「萩往還ガイドツアー」など山口ならではの魅力を体験できる催しが開催されます。
基本情報
- 開催期間
- 2024年07月20日~2024年07月27日
- 開催場所
- 八坂神社、大殿竪小路、山口市中心商店街
- 住所
- 山口県山口市竪小路及び中心商店街
- お問い合わせ
- 八坂神社社務所
- 電話番号
- 083-922-0083
- アクセス
- ・JR上山口駅から徒歩約15分(八坂神社)
・中国自動車道小郡ICから車20分 - ウェブサイト
- 山口市観光情報サイト西の京やまぐち