大内氏館跡(大内氏遺跡)
かつて大内氏の居館があった場所
館跡には現在龍福寺がありますが、室町時代には周防の守護職大内氏の居館があったところです。
正平15年(1360)頃大内弘世が大内御堀からこの地に館を移し、京の街を模して、街造りをしたといわれています。
館は現在の龍福寺境内とほぼ一致する100間四方の敷地を堀と土塁で囲んでいたといわれています。
大内氏歴代の当主はここで政務をとり、約200年間西日本の政治、経済の中心地になりました。
基本情報
- 住所
- 〒753-0093 山口県山口市大殿大路119龍福寺
- アクセス
- ・「新山口駅」から列車20分
→ 山口線「山口駅」からバス5分
→ 「県庁前」バス停から徒歩10分
・中国自動車道小郡ICから車20分
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