おいでませ山口へー山口県観光サイト

湯田温泉は山陽新幹線の停車駅でもある新山口駅から約20分というアクセスの良い立地にあり、山口市内や萩、津和野観光の宿泊拠点としても利用される温泉地です。やわらかくて肌にしっとりなじむお湯は美肌効果があり、1日2000トンもの天然温泉が湧き出る豊富な湯量から温泉街には足湯が点在しています。

湯田温泉駅についたら、まずは湯田温泉の観光回遊拠点施設「狐の足あと」へ。屋内外に趣の異なる3つの足湯があり、カフェやスイーツ、山口の地酒を味わいながら足湯を楽しめるスペースもあります。

街歩きに役立つ観光やグルメ情報の収集もでき、朝8時から営業しているので湯田温泉観光はここからスタートしましょう。

門堀がめぐる敷地の中に日本建築にモダンな意匠が溶け込む空間、ロビーには天井を貫く暖炉に萩焼のオブジェ、アジアンリゾートを思わせる中庭と目の前に広がる日本庭園。

源泉掛け流しの露天風呂と広々としたテラスをすべての部屋にしつらえ、街のなかにありながら緑の木々に囲まれて、人目を気にせずくつろげる山荘のような宿「古稀庵」。

翌日は湯田温泉駅から隣の山口駅へ移動しての観光がおすすめです。

長門湯本温泉はおよそ600年前に発見された山口県でもっとも古い温泉です。近年、空き家をリノベーションした飲食店などが続々とオープンし、街中を流れる音信川沿いでそぞろ歩きを楽しむ観光客が増えている注目のエリア。

象徴ともいえる公営の浴場「恩湯」は、地表の岩盤から自然湧出するお湯を受け止めるように浴槽が新たに設計され、極めて鮮度の高い温泉が堪能できる貴重な施設になっています。

JR新山口駅から長門湯本温泉へは毎日2往復ジャンボタクシーが運行しており、青海島や元乃隅神社、秋吉台、別府弁天池、萩の城下町などの人気観光地へもアクセスが良いので、観光の拠点としてもおすすめです。

駐車場から続く竹林の階段を下り、せせらぎが心地よい音信川沿いの温泉街を散策。そぞろ歩きが楽しい「オソト天国」の名の通り、芝生の広場や川床テラスに足湯、テイクアウトができるお店もあり、川沿いのベンチやテーブルで食べ歩きも楽しめます。川に架けられた橋や飛び石を渡れば対岸への往来も自由自在。夕暮れとともにライトアップされる幻想的な温泉街も必見です！

豊かな自然がおりなす四季の風景に囲まれて、心休まる自然と調和する宿「大谷山荘」の別館として2006年にオープンした「別邸音信」。

｢履物を脱ぎ裸足で歩く｣｢座る｣｢湯につかる｣など日本文化の｢粋｣に独自の開放感､高級感が組み込みこまれ現代の湯治が表現されています。

8,000㎡もの広々とした館内にわずか18の客室には専用の露天風呂があり、豪華にゆったりとお部屋時間も心ゆくままに過ごすことができます。

長門市にはSNSでも話題の写真に残したい観光スポットがたくさんあります。

「泊まりたい宿」から計画する旅行はいかがでしょうか？拠点を決めて周辺観光地を調べる。

山口県のプレミアムな宿で温泉を楽しみ、大切な人とゆったりと素敵な思い出をつくってください。