高杉晋作・伊藤博文が学び遊んだ大きな天狗面のある寺
金毘羅社の拝殿には、朱色にぬられた大きく迫力ある「天狗の面」がかけてあり、幼き日の高杉晋作は、家人にここへ連れて来られてこの天狗の面を見せられ、物おそれしないようにしつけられたといわれています。
また、嘉永4年(1851)頃から約1年半の間、後に初代総理大臣となる当時11歳の伊藤博文あずかり、住職が雑用をさせるかたわら読書や習字を教えました。
境内には、幼年期の高杉晋作や伊藤博文らが遊んだといわれる木馬(神馬)が残っています。
基本情報
- 住所
- 〒758-0077 山口県萩市南大字南古萩町6
- お問い合わせ
- 金毘羅社円政寺
- 電話番号
- 0838-22-3031
- 料金・営業時間・休業日など
- [料 金]大人・大学生 200円、高校・中学生 150円、小学生 50円
[時 間]8:00~17:00
[休業日]なし - アクセス
- ・中国自動車道美祢東JCTから車20分 → 小郡萩道路絵堂ICから車30分(JCTに繋がっている小郡萩道路利用で萩へ)
・まぁーるバス西回り「萩美術館浦上記念館萩城城下町入口」から徒歩2分 - ウェブサイト
- https://www.hagishi.com/search/detail.php?d=100068