ハート型に見える桜は春の人気スポット
西暦1186年(文治2年)周防国司として防府に下向した藤原氏が、その祖神である奈良の春日大社のご分霊をお祀りしたと伝えられている神社で、年間を通じで様々な行事が行われています。
暦の上でもっとも寒い日とされる大寒の日に行われる「大寒みそぎ」は、冷水につかり心身を清め、無病息災を祈る行事です。大寒みそぎで祈願するとその年風邪をひかないといわれ、毎年多くの方が参加します。
秋に行われる例祭「鬼まつり」は、福引、餅まき、鬼太鼓奉納などの行事があり、午後からはお神輿が地域を廻ります。
祭前日の夜には、五穀豊穣を感謝する舞いである田楽おどりをはじめ、獅子舞、翁渡しを奉納する「庭神事」が行われます。
一の鳥居近くにある一本桜(陽光桜)は、3月の中旬から下旬にかけて満開を迎え、西側から見るとハートの形に見えることから「ハートの桜」と呼ばれ、人気の撮影スポットになっています。
基本情報
- 住所
- 〒747-0004 山口県防府市大字牟礼1354
- お問い合わせ
- 春日神社
- 電話番号
- 0835-38-1185
- 料金・営業時間・休業日など
- 無料
- アクセス
- 公共交通機関:JR防府駅天神口(北口)から防長バス「阿弥陀寺」行きで18分「農業大学入り口」バス停下車徒歩3分
自動車:山陽自動車道防府東ICから10分、防府西ICから15分 - 駐車場
- 一般:あり
大型バス:なし - ウェブサイト
- https://hofu-kasugajinja.jimdofree.com/
- 備考
- [ライトアップ]あり