春日神社は季節限定の御朱印やハート桜など魅力がいっぱい!防府市穴場のお花見スポットもご紹介します♪

防府市牟礼にある『春日神社』を徹底解説。「桜の穴場スポットを知りたい!」「季節限定の御朱印が欲しい」という方に注目の神社です。境内を巡りながら、春日神社の由緒や神様の特徴もご紹介します。

春の春日神社は見どころが満載!『ハート桜』は例年3月末に満開を迎え、社殿には『さげもん』が飾られます。季節限定の御朱印も春仕様で登場。ぜひ、春日神社に参拝して桜と朗らかな春を満喫しましょう!
ソラ소라
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春日神社は季節限定の御朱印やハート桜など魅力がいっぱい!防府市穴場のお花見スポットもご紹介します♪

春日神社とは?

春日神社は1186年(文治2年)から続く由緒ある神社。周防国司として防府に下向した藤原氏が、奈良の『春日大社』のご分霊をお祀りしたと伝えられています。冬の『大寒みそぎ』や例祭の『鬼まつり』は、地元の方も参加して盛大に開催。

『大平山』の山麓に位置していているため、きれいな空気や四季折々の花々、うぐいすの鳴き声など、自然の魅力があふれています。昔から地元の方に愛されている、春日神社の神様は以下の通り!


\春日神社の神様をご紹介/

□武甕槌命(たけみかづちのみこと)…武神、勇壮で正義を貫く神

□斎主命(いわいぬしのみこと)…国土平定に尽くされた神

□天児屋根命(あめのこやねのみこと)…祭祀を司る神

□比賣神(ひめのかみ)…婦徳の神

春日神社のシンボル|『ハート桜』がお出迎え

春日神社の参道の入口では、メディアでも注目されている『ハート桜』がお出迎えしてくれます。満開の時期にはフォトジェニックな写真が撮れるスポットして大人気です♪

取材をさせていただいた2月下旬は、まだまだ桜の蕾は春の訪れを楽しみに待っている期間。かしわちゃんも満開のハート桜が楽しみの様子です♪


桜の開花状況は春日神社の公式InstagramやTwitterで随時更新されます。参拝予定の方はチェックしてみましょう。

春日神社の目の前は圧巻の桜並木|山口県のお花見穴場スポット

ハート桜で有名な春日神社ですが、実は神社の正門の前にも壮大な桜並木が広がっています。桜が満開になる3月下旬~4月上旬は、桜吹雪に包まれる圧巻の景色が楽しめるスポット!地元民のみぞ知る、山口県の穴場お花見スポットです。

「2月下旬の桜並木はこんな感じ!」とかしわちゃんからのご紹介です。桜が満開になる春が待ち遠しいですね。


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2月下旬の春日神社は梅が見ごろ♪

春日神社には、社殿の階段付近に梅も植えられています。寒空の中でも華やかに咲く梅も美しくておすすめです。

2月下旬の春日神社は梅が見ごろ♪

いざ、春日神社へ|長い参道はノスタルジックな雰囲気

それでは、かしわちゃんと一緒に『一の鳥居』をくぐって春日神社に参拝していきましょう♪

春日神社の境内まで長く伸びる参道も見どころ。過去へタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気があります。

次に見えるのが『二の鳥居』。1665年(寛文5年)に建てられた、歴史ある鳥居です。約400年も前から防府市の暮らしを見守ってくれています。

二の鳥居の下には、石造りの太鼓橋が架けられています。奥に見える緑色の屋根をした建物が社殿です。

欄干橋の付近の足元にも注目!なにやら、かしわちゃんが春を発見したようです。

実は、欄干橋の付近は4月になるとお花畑のように芝桜がきれいに咲くスポット。近くにお住まいのご夫婦が、ボランティアでお花の手入れをされているそうです。春日神社が地元の方に愛されているのが伝わるエピソードですよね♪ぼけの花や水仙も咲いていました。階段を登ると、広々とした境内に到着です!

手水舎にはアルコールスプレーが設置されています。時代に合わせたお清めをしたら、まずは社殿へお参りしましょう!

厳かな社殿|神域を守る神鹿にも注目♪

社殿の前には『神鹿』が置かれています。春日神社の神様は鹿に乗ってやって来たと伝わっており、鹿はとても親しい動物なのだと宮司さんが教えてくれました。昭和初期には実際に、春日神社で鹿を飼っていたそうです。

神鹿の銅像にも歴史があり、かしわちゃんも春日神社の歴史をお勉強!神鹿の裏に回って台座に注目すると、神鹿の台座より上の部分が、戦争で拠出された旨が記されていました。

二礼二拍手一礼でお参りしましょう。社頭に吊るされた大きな鈴は、カラカラと澄んだ音で鳴り響きます。目をつむってお祈りしていると、自然の音だけに包まれて清らかな気持ちに。「さて、明日からもがんばるか」と気持ちをしゃんとさせてくれます。

『さげもん』を展示中|社殿の中はフォトジェニックな空間

社殿の扉が開いているときは、中にも自由に入ることができます。3月末まで『さげもん』と呼ばれる人形の吊るし飾りが掛けられて、華やかな空間が広がっていました。

山口県ならではの「ふぐ」の飾りや、春日神社にちなんだ「鬼」の飾りも発見。山口県では幸福にかけてふぐのことを『ふく』と呼ぶこともあるので、『ふくもん』『おにもん』とそれぞれ名前がついています。さげもんも地元の方が制作されたものです♪

ふくの被り物をしたかしわちゃんは、おそろいの『ふくもん』と写真を撮れて嬉しそうです・・♡

社殿の横にある、鬼面館にも入らせていただきました。中には、春日神社の鬼祭りで使われるような『鬼面』が飾られています。地元の方が制作した鬼面だと、宮司さんがおっしゃっていました。地域に密着した春日神社ならではですよね♪

春日神社の境内を探検①|境内社を見て回ろう

春日神社には境内社がたくさんあって、見応え満載♪かしわちゃんと1つずつ巡っていきましょう!

まず、ご紹介するのは、お水の神様が祀ってある『若宮社』。社殿へ登る階段の横にあります。

なんと、蛇口の水は飲めるんです!春日神社の清められたお水は、一味違ったみずみずしさが感じられます♪

若宮社の反対側には、ハート桜にちなんだ『「結」の石碑』があります。良縁を結んだり、人との繋がりを大切にできたりするパワーがもらえそう。

こちらは、境内にある『太鼓楼』。かつて時間を知らせる役割があったそうです。2023年現在も、太鼓楼の中へ登ることができます。

太鼓楼の窓からは、暖かな日光が降り注いでいる社殿も見えました♪

太鼓楼の横に藤棚を発見!藤の花は例年、4月頭ごろから咲き始めて、4月末に満開を迎えます。春日神社の春は、華やかなお花が咲き誇って参拝にぴったりなシーズンなんですね♪

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春日神社の秋も必見!太鼓楼と紅葉のコラボレーション

太鼓楼のそばには紅葉が植えられていて、秋になると華やかに色づきます。赤い太鼓楼と紅葉の燃えるような色づきは圧巻!ぜひ、秋も春日神社へおいでませ♪

春日神社の秋も必見!太鼓楼と紅葉のコラボレーション

春日神社の境内を探検②|社殿の裏や奥の境内社にも注目

社殿の裏にあるのが『稲荷社』。稲作や商売繁盛の神様が祀られています。

なんと、こちらの鳥居も地元の方の手作りです。春日神社は本当に隅々まで地元の方の愛がたくさんつまったスポット♪「稲荷社」の文字は宮司さんのお手製です。彫り方にもこだわりがあって、こちらは「かまぼこ彫り」と教えてくださいました♪

導きの神である『猿田彦神』は境内の西側に位置しています。静かな森の中は、鳥の鳴き声が美しく響いていました。

下を見ると木の根っこが張り巡っていて、想像を絶するような樹齢の長さがわかります。道がきれいに掃除されているのも、地元の方の心遣いだそうです。森の中の澄んだ空気は、身も心もリフレッシュしてくれます♪

こちらは『牛森さま』と呼ばれる神様。なんと、春日神社のそばにある山口県立農業大学校にいらっしゃった神様が移って来られたそう。口伝で伝わる貴重な歴史を、春日神社の宮司さんがお話してくれました。

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秋を彩る大きなイチョウの木を探そう!

社殿の裏には大きなイチョウの木があって、落葉の時期には地面も華やかな黄色のじゅうたんに。フォトジェニックな足元の写真を撮ってSNSにアップしてもいいですね♪

秋を彩る大きなイチョウの木を探そう!

春日神社の森を抜けると…|防府市の街が海まで一望できる駐車場

春日神社の森を抜けて道を隔てた先に、春日神社の駐車場があります。

駐車場からはなんと新幹線も見えるんです!秋には、紅葉が彩る山の中を新幹線が進むような、日本らしい光景が楽しめます。ドクターイエローが走ることもあるので、小さなお子さんや鉄道オタクのみなさんは必見ですね♪

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春日神社の駐車場は「初日の出」の穴場スポット

防府市の街が海まで一望できるので、初日の出の穴場スポットとしてもおすすめ。目の前を遮るものがなく、開けた空間が広がります。息を目一杯吸い込みたくなるような開放感がありますよね♪

春日神社の駐車場は「初日の出」の穴場スポット

春日神社の授与品|季節限定の御朱印がかわいい♡

春日神社の御朱印は2か月に1回デザインが変わる季節限定品です。3月の御朱印はハート桜やさげもんにちなんだデザインがポイント!『願』『縁』『結』と春にぴったりな言葉も魅力です。


御朱印は宮司さんが一枚一枚手書きをして、時間をかけて作られています。そのため書置きのみの拝受ですが、丁寧に作られている温もりが感じられるはずです♪

\3月御朱印の魅力ポイントを紹介/

□『願』…幸福のふくを持つ「ふくもん」が押されていて華やか

□『縁』…ハート桜の印は、ぷっくり加工でかわいい仕上がり♡

□『結』…貼り絵のハート桜は、一枚一枚風合いが違う一点ものです♪

過去の御朱印も筆者のコレクションからご紹介♪季節ごとに選ばれた言葉がとても美しく、日本語の良さを感じます。季節ごとに違う御朱印をいただけるのは、参拝の楽しみが増しますよね。

春日神社では、鬼の焼き印がされたおせんべいもいただけます。甘さが程よく、お茶にぴったりなお菓子です。

もちろん、お守りもいただけます。春日神社は『武神』の神様が主祭神ですが、交通安全や厄除けのお守りのように、日ごろから身につけておけるお守りを拝受するのもいいですよね♪

春日神社の行事|大寒みそぎや鬼まつりが有名

『大寒みそぎ』は例年1月大寒の日から3日間行われます。平成29年には40周年を迎えた、春日神社の歴史ある行事です。大寒みそぎの参加方法は、例年11月〜12月ごろに春日神社のHPに記載されます。


『鬼まつり』では境内を鬼たちが練り歩いたり、鬼太鼓の演奏奉納があったりと春日神社ならではの内容。もちまきやお神輿が地域を回るなど盛大に開催されます。


\春日神社の行事をご紹介/

1月:歳旦祭・どんど焼・大寒みそぎ

2月:節分祭(豆まき)

4月:祈年祭

6月:大祓・交通安全祈願祭

8月:鬼面大会

10月:例祭(鬼まつり) ※庭神事

11月:新嘗祭・神宮大麻頒布始奉告祭

12月:除夜祭

毎月1日:月次祭

『鬼マルシェ』が開催決定|大人も子どもも楽しめる催し

2023年3月25日(土)に『牟礼!鬼マルシェ』が開催決定しました。「コロナ禍で活動が少なくなった子ども達に、笑顔で楽しんでもらえるような催しをしたい!」といった、大人たちの熱い気持ちが詰まっていると宮司さんが説明してくださいました。

かしわちゃんも興味津々!カレーやクレープ、珈琲などの軽食はもちろん、ハンドメイド作品や焼き菓子の販売もあるそうです。アーティストの演奏も楽しみですよね。


なんと、大人にも嬉しいヘッドスパや占い、アイシングクッキー体験もできるんです。丁度、ハート桜も満開の時期なので、お花見と合わせて楽しめますね!


\牟礼!鬼マルシェの詳細/

□日時…2023年3月25日(土)10時~16時

□小雨決行、荒天中止

□詳しくは、牟礼クリエイターズミーティング実行委員会の公式Instagramをチェック!

春日神社へのアクセス|バスや車がおすすめ

春日神社はバスでも行きやすいのが魅力。防府駅から阿弥陀寺行きのバスに約15分乗って、「下坂本」で下車し徒歩約1分で到着します。バスはおよそ1時間に1本なので、事前に時刻表で確認しましょう。車でもアクセスしやすく、道も広いのでレンタカーを借りた旅行にもおすすめのスポットです。


\春日神社へのアクセスの詳細/

□住所…〒747-0004 山口県防府市大字牟礼1354

□アクセス…JR防府駅から車15分、山陽自動車道防府東IC・防府西ICから車約10分

春日神社の周辺情報|少し山のほうへ登ってみると桜の穴場スポット

春日神社から徒歩約10分の距離にある『東大寺別院阿弥陀寺』。実は、阿弥陀寺の駐車場が、もう一つの桜の穴場スポットなんです!満開時期の桜吹雪は圧巻。


春日神社は昔、阿弥陀寺の守護社とされていた歴史があるそうです。鬼まつりの前夜に行われる『庭神事』はそのころから行われていた古い神事なんだとか。阿弥陀寺の境内には約4,000本のあじさいが植えられており『あじさい寺』としても有名です。

2月末は桜の木の下に菜の花が広がっていました。とってもフォトジェニックな穴場スポットですよ♪

春がもうすぐそばまで来ていますね。桜が満開の時期にも菜の花は少し残っています。




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東大寺別院阿弥陀寺の御朱印をご紹介!

阿弥陀寺でも御朱印をいただけます。春日神社と阿弥陀寺に参拝すれば、防府市牟礼の歴史や自然を満喫できること間違いなしです。

東大寺別院阿弥陀寺の御朱印をご紹介!

今年の春は、春日神社でお花見をしよう!

本記事では、春日神社の桜情報とあふれる魅力を徹底解説しました!春日神社は、大寒みそぎや鬼まつりの行事が行われていたり、季節限定の御朱印が頒布されていたりと、活気ある神社です。


桜や紅葉、藤棚など、四季折々の魅力が詰まった境内も見どころ。防府市でゆっくりお花見を楽しみたい方はぜひ、訪れてみてください♪



この記事を書いた人

ソラ소라

東京で5年暮らした後、地元の防府市にUターンしたフリーライターです。カメラとPCを持って全国を巡りながら記事を書いています。

山口県は美しい自然に満ち溢れているだけでなく、心が動かされるような歴史や文化がたくさん残っている街です。山口県の音や香り、温かみが伝わる記事をお届けするので、ぜひぜひ山口県の魅力を知っていただけると幸せます♪

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