世界遺産厳島神社から萩の世界遺産へようこそ

山口県エリアマップ
所要時間
1泊2日
主な交通手段
マイカー・レンタカー

せっかくだからお隣の厳島神社も津和野も楽しみたい!が叶うコース。

歴史ある代表的スポットを効率よくめぐるルートをご紹介します。

START
1日目
車で約1時間20分

宮島/厳島神社

海上に建つ神社

世界遺産に登録された厳島神社。日本で唯一潮の満ち引きのある場所に建つ社殿と大鳥居は竜宮城のような優美さで訪れる人を魅了しています。

ランチ ~宮島~

車で約1時間15分

錦帯橋

清流錦川に架かる五連のアーチが美しい日本三名橋

日本三名橋の1つに数えられる全長約200mの美しい五連アーチの木造橋。

江戸時代初期の1673年に創建されたもので、長さ193.3m 幅5mの五連アーチを描いています。

春には桜、夏には木々の緑、秋には紅葉が彩を添え優雅な景観が広がります。

繊細な組木の技法によって建設された独創的なアーチ構造は渡って見るだけでなく、屋形船に揺られながら水面から見上げるのも醍醐味の一つ。

また、桜の時期をはじめ、四季折々にライトアップされた錦帯橋がご覧いただけます。


【NHK総合ブラタモリに登場】

2023年10月28日(土)放映のブラタモリ「美の極み 錦帯橋~錦帯橋にはなぜ世界唯一の美しさがある?~」に、錦帯橋・岩国城が登場!

【3Dカメラでリアルな没入感を体験!】


車で約1時間20分

瑠璃光寺五重塔(香山公園)

国宝「瑠璃光寺五重塔」が建つ、自然と歴史を肌で感じる公園

【令和の大改修】約70年ぶりの檜皮葺屋根の全面葺き替え工事中。(2023年4月~2026年3月予定)公園内の出入りは可能です。詳細は下段基本情報のwebサイトをご覧ください。


【News】ニューヨーク・タイムズ紙「2024年に行くべき52カ所」に「山口市」が選ばれ、瑠璃光寺五重塔が紹介されました!関連記事を読む

【NHK総合解体キングダムに登場】2024年2月7日(水)放映の解体キングダム「国宝・瑠璃光寺五重塔を 解体修復せよ!」に令和の大改修中の五重塔が登場!


日本三名塔のひとつに数えられる国宝 瑠璃光寺五重塔。

室町時代、長門・周防国(現在の山口県)の守護であった24代大内弘世が、京の都を模した街づくりを進めた山口の地で花開いた大内文化の最高傑作といわれいています。

四季折々、趣の異なる姿をみせてくれる五重塔は、花々や紅葉との競演はもちろんのこと、夜のライトアップも見逃せません。


1時間半ほどで散策できる公園は桜や梅の名所としても知られ、五重塔をはじめとしたさまざまな史跡が点在し、長州藩13代藩主・毛利敬親が山口に居城を移して以降の、毛利家墓所も残っています。

また、幕末、薩長の藩士らが密談を重ねた「枕流亭」や美しい茶室「露山堂」など、維新ゆかりの地でもあります。

散策中、「うぐいす張りの石畳」で手をたたいたり足踏みしてみてください。不思議なことに、うぐいすのような美しい音が返ってきます。

歴史の流れを感じながら、ゆったりとした散策を楽しめる公園です。


\瑠璃光寺五重塔と周辺散策おすすめ記事/ 

西の京・山口の歴史の街並みやグルメ、伝統工芸を地元ライターが体験レポート











湯田温泉

白狐がみつけた美肌の湯

けがをした白狐が傷を癒していたという伝説が伝わることから「白狐の湯」とも呼ばれる「湯田温泉」。

やわらかくて肌にしっとりなじむお湯は美肌効果があり。湯量が豊富なことから温泉街には気軽な足湯も充実しています。散策に疲れたらひとやすみ、湯の町ならではの楽しみ方を。

山口宇部空港から約40分、JR新山口駅から約20分で、東の岩国、西の秋吉台や下関、北の萩・長門、いずれの方向へも交通アクセスが良く観光の拠点としても人気の温泉地です。

2日目
車で約1時間

萩城下町

世界遺産の町並みを散策!幕末志士ゆかりの城下町にタイムスリップ

分厚い白壁の重厚な武家屋敷、夏みかんが顔を出す土塀や鍵曲など、かつて城下町として栄えた町並みが色濃く残る萩城下町。高杉晋作や木戸孝允など幕末から明治維新に活躍した偉人の生家が現存し、その足跡をたどることもできる見どころ豊富な城下町です。町筋は碁盤目状に区画され、古民家カフェや雑貨屋、史跡などが点在。散策の楽しい町になっています。

着物をレンタルして町を歩けば、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気持ちに。萩の街をもっと詳しく知りたければ、ガイドウォークやガイド付き人力車のコースもあります。また、レンタサイクル、シェアサイクル、レンタル原付のほか、電動キックボードなどもあり、アクティブに楽しめそう!
「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の一つとして世界遺産にも登録されている町並みで、あなただけのお気に入りのスポットを探して散策してみてください。


\おすすめ記事をチェック!/

観光ガイドと萩城下町を古地図で巡る

「古地図を片手にまちを歩こう」参加レポート


【NHK総合ブラタモリに登場】

2023年10月26日(木)放映のブラタモリセレクション「萩 〜萩はなぜ 世界遺産になった?〜」に、萩城下町が登場!

松陰神社

幕末の師、松陰先生ゆかりの地

吉田松陰を祭神とし、伊藤博文らによって建立された「松陰神社」。境内には世界遺産の「松下村塾」や「吉田松陰幽囚ノ旧宅」など吉田松陰にまつわる史跡が残る萩を代表する歴史スポットです。

多くの著名な門下生を輩出した「松下村塾」の師であることから学問の神様として信仰が厚く、合格祈願に大勢の受験生が訪れます。また、吉田松陰の生き方に感銘を受けた多くの幕末ファンも参拝に訪れています。

松陰先生の教訓入りおみじくや、和傘の形をした「傘みくじ」が人気です。色とりどりに開いた傘みくじが結ばれた木は、フォトジェニックなスポットにもなっています。

ランチ ~萩市内~

車で約1時間05分

殿町掘通り

津和野観光のメインとなる殿町どおりは、江戸時代の趣が残る通りとなります。

歴史の息吹を感じる通りで、津和野観光のハイライトをお楽しみください。

津和野カトリック教会、藩校養老館跡、郡役所跡など史跡が集中しており、郷土料理の店や土産店なども多いエリアです。

土塀に面した通りの掘割には、この付近だけで400匹余りの大小様々の鯉が泳ぎ、訪れる人の目を楽しませてくれます。

夜にはライトアップが施され、夜の景観も美しいです。

初夏には約3,000本もの花菖蒲を観賞できます。

太皷谷稲成神社

願望成就!津和野を見下ろす町の守護神

朱色に続く約1,000本の鳥居の先に、津和野の町を見下ろすように鎮座する太皷谷稲成神社。安永2年(1773)、津和野七代藩主亀井矩貞が城の鎮護と領民の安穏を願って、京都伏見稲荷から斎き祀ったのが始まりです。日本五大稲荷の一つに数えられ、全国でも珍しい願望成就の「成」を取って「稲成」と表記されます。祭神は宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の2神で、有数の参拝者数を誇る由緒ある神社です。

車で約40分

萩・石見空港

GOAL
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