赤・青・ピンク?癒しの絶景スポットめぐり

山口県エリアマップ
所要時間
1泊2日
主な交通手段
マイカー・レンタカー

色で癒される旅をご案内。

元乃隅神社の赤!青い海に囲まれた青海島!千畳敷、東後畑棚田、角島から望む青い海!油谷湾ではまだガイドブックには載っていない「油谷ピンク」が見られるかもしれません。

START
1日目

千畳敷

果てしなく広がる海と空の大パノラマ

標高333mの高台に広がる草原の地。眼下には日本海に浮かぶ島々、果てしなく広がる海と空の一大パノラマが展開し、海をわたる爽やかな風が、波のざわめきを伝えます。まさに「日本海を望む大広間」です。キャンプ場としても人気があります。

内観がカントリー調のおしゃれなカフェもあり、カフェの窓からは日本海や青海島を見渡すことができます。

ハイキングコースとしてもおすすめです。(長門古市駅~西坂本~千畳敷/約6km)

車で約10分

元乃隅神社

日本海を背景に赤い鳥居が連なる景色が圧巻!世界も注目する絶景神社はSNS映えも抜群

令和6年(2024年)9月2日(月)~ 令和7年(2025年)4月30日(水)の期間、落石対策工事にともない「元乃隅神社」および「龍宮の潮吹」へのルートが変更となります。

新たなルートや工期の予定など、最新情報は「ながと観光なび ななび」をご覧ください。


日本海に向かって123基の赤い鳥居が連なる景色が圧巻の元乃隅神社。赤い鳥居、青い海、緑の大地のコントラストが美しい、世界も注目する絶景が自慢の神社です。山口県屈指のパワースポットとして大人気でSNS映えも抜群です。

参道出口のひときわ大きな鳥居の上部には、賽銭箱が設置されています。なんと高さ約6メートル!お賽銭を放り投げて、賽銭箱に入れば願いが叶うといわれています。ぜひ挑戦してみては?


地元ライターが元乃隅神社の見どころ・楽しみ方を徹底レポ♪

神社周辺のおすすめスポットもご紹介!



高台の下、参道入口「正面の鳥居」近くの岩場では、運が良いと海水が約30mも高く吹き上がる「竜宮の潮吹き」を見ることができます。その様子はまるで天に昇る竜のよう。

※岩場は滑りやすいので、歩くときは細心の注意を払ってください。


社務所では、可愛い白狐の御朱印をいただけます。色もカラフルでデザインも異なるので、自分の願いに合わせて好きなものを選べます。参拝の記念にいかがでしょうか。



地元ライターが乗ってみた♪『角島・元乃隅神社バスツアー』の体験ブログは▶▶こちら◀◀





龍宮の潮吹

岩穴に激しい波が入り込むことで起こる自然現象

「潮吹」とは、自然にできた穴から海水を高く噴き上げる現象で、「龍宮」とは、油谷町津黄漁港の北西端の岬や畑島付近の海の波でけずられてできた地形の総称。

この潮吹きは、津黄集落の北西約500mにある海食崖で見られます。

北東の風や冬の季節風などで海が荒れるときほど高く噴き上げ、高さ30mにも達することがあります。

車で約10分

東後畑棚田

日本海に沈む夕日が空と海と水田をピンク色に染め、漁火が星のように輝く幻想的な風景

「東後畑棚田」がある本州最西北端の向津具(むかつく)半島の油谷地区は、約600haもの水田が広がる一大棚田地区です。棚田は山あいの急な斜面を活用するのが一般的ですが、東後畑棚田は海を見渡せる場所にある点が魅力で、海×棚田のコラボレーションはまさに絶景!! 景観の美しさ、環境の保全活動などの取り組みが認められ、「日本の棚田百選」に山口県から唯一エントリーを果たしました。

特に、5~8月頃には、日没後棚田の向こうにイカ釣り漁船の漁火が見え、ひときわ美しさが際立ちます。その光景をカメラに収めようと、多くのカメラマンが訪れます

※9月以降、段々と漁場が沖に移動していくため、漁り火が遠くなっていきます。また、土曜日の夜・天候の悪い日には、漁に出ない方が多いため、漁り火は少なくなります。

車で約20分

楊貴妃の里

楊貴妃伝説が伝わる地に整備された中国風の庭園

異国情緒にあふれる園内に入ると、美しい楊貴妃像が迎えてくれます。この像は、純白の大理石でできており、楊貴妃の没年齢38歳にあやかり3.8mの高さになっています。唐の都・長安(現在の西安)近郊の楊貴妃最期の地、馬嵬坡(ばかいは)に立つ像と同じもので、西安の地を向いてやさしく微笑んでいます。

園内にはこの他に、ミニ華清池(かせいち)や中国風あずまや、散策園路、桜の広場、休憩所などがあり古代中国ロマンに満ちています。

車で約30分

長門湯本温泉【宿泊】

癒しの温泉街でお肌すべすべ、美肌の湯と自然を堪能

川の両岸に宿が軒を連ねる風情豊かな長門湯本温泉は、今からおよそ600年前に発見されたといわれる山口県最古の温泉地。

おとずれ川周辺には続々とレストランやカフェがオープンしており、温泉だけではなく散策や食べ歩きなども楽しめます。

春は桜、初夏にはゲンジボタルが舞い、秋は紅葉、冬は灯りのイベントが開催されるなど四季折々の魅力を楽しむことができます。

元乃隅神社や東後畑棚田など魅力あるスポットへ交通アクセスが良く、観光の拠点にもおすすめです。

2日目
車で約20分

青海島

「海上アルプス」と称される日本海の景勝地

青海島は、北長門海岸国定公園の代表的な景勝地で、「海上アルプス」の別称で呼ばれています。

東西北の三面は日本海の荒波を浴び、波浪に侵食されて断がい絶壁、洞門、石柱、岩礁などが16kmにわたって変化に富む豪壮雄大な景勝をつくり出しています。

青海島の景色は、海上からは青海島観光遊覧船に乗って、陸上からは青海島自然研究路を散策しながら楽しむことができます。

また、中央静ヶ浦には、キャンプ場、海水浴場などがあります。

海中は透明度が高く、水中洞窟など多彩な水中地形を楽しめるとともに、日本海ならではの魚から熱帯系の魚まで多様な生き物を観察できるため、ダイビングスポットとしても人気があります。

青海島観光汽船(青海島遊覧船)

別名「海上アルプス」の絶景を遊覧船から楽しもう

北長門海岸国定公園の中心に位置する青海島は、またの名を「海上アルプス」とも呼ばれ、大自然が削り上げた洞門や石柱などの岩の芸術作品が多く見られます。

遊覧船で、そのすばらしさをたっぷりとご覧いただけます。

車で約1時間

角島大橋

コバルトブルーの美しい海に伸びるフォトジェニックな橋

テレビCMやロケ地にたびたび登場する角島大橋(つのしまおおはし)。リゾートのような白い砂浜とコバルトブルーの海が広がる絶景がSNSでも話題となり、またたく間に日本トップクラスの絶景ポイントとして紹介されるようになりました。

橋の長さも無料で渡れる一般道としては日本屈指の長さです。(1,780m)

青く美しい海を眺め、海風を感じながらサイクリングや散歩を楽しむのもおすすめです。

特に夏の晴れた日は海の青と道路の白、島の緑のコントラストが美しく、まさに絶好のフォトスポットです。



角島

コバルトブルーの美しい海に囲まれた絶景島

県内屈指の絶景スポット「角島大橋」を渡ると、白い砂浜とコバルトブルーの海に囲まれた小さな島に到着します。

映画やテレビ番組でもたびたび取り上げられる角島は、釣りや海水浴、キャンプなど年間を通じて様々なレジャーを楽しめるリゾート地です。テントの目の前に海が広がる絶景が自慢の「角島大浜キャンプ場」や、全国でも指折りの透明度を誇る「角島大浜海水浴場」は毎年多くの人で賑わいます。

島のシンボル「角島灯台」は全国でも貴重な第1等灯台。なんとこの灯台、登ることができるんです!105段の螺旋階段の先には、美しい海と角島を一望する絶景が待っています。

また、2つの岬「牧崎」と「夢崎」周辺はどちらも公園になっていて、散策にぴったり。それぞれにハマユウやダルマギクが咲き、四季によって異なる魅力を楽しめます。水平線に沈む夕日も見逃せません。

島内にはカフェや食事処が点在しているので、海を眺めながら角島グルメをいただきましょう。また、角島の名産品がずらりと並ぶ「しおかぜの里 角島」でお土産を選ぶのもお忘れなく!

ドライブしても良し、サイクリングしても良し、のんびり歩いても良しの魅力あふれる角島をお楽しみください。一味違う思い出作りに「角島トゥクトゥク」をレンタルして爽快で楽しいドライブを体験するのもおススメです。


GOAL
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