大寧寺
神様から温泉を授かった、歴史あるお寺
長門湯本にある「大寧寺」は、かつては西の高野と言われるほど繫栄した寺院です。山口に優れた大内文化を築いた大内氏最期の地としても知られており、境内には大内の墓地遺跡があります。
住吉明神より授かったとされる「長門湯本温泉」ですが、実は大寧寺の和尚が住吉明神のお告げにより発見しました。以来、現在でも泉源は大寧寺が所有し、神から授かった温泉を守り続けています。
また、境内は山口県三奇橋のひとつ「盤石橋」や苔むした十六羅漢が歴史を感じさせ、桜や紅葉の名所として有名です。
現在は、長門湯本温泉の宿泊者限定で坐禅体験できます。歴史あるお寺で、爽やかな時間を過ごしてみませんか?
このスポットで見られる花・植物
境内は、桜や紅葉の名所としても知られています。
- さくら
- 約120本のソメイヨシノや八重桜が参道に咲き誇ります。シーズン中はライトアップも行っており、夜桜も楽しめます。
- もみじ
- 紅葉の季節には、紅葉が燃えるように赤く染まります。「盤石橋」を紅葉とともに鑑賞するのもおすすめです。
基本情報
- 住所
- 〒759-4103 山口県長門市深川湯本1074
- お問い合わせ
- 大寧寺
- 電話番号
- 0837-25-3469
- アクセス
- ・JR美祢線長門湯本駅から徒歩10分
・中国自動車道美祢ICから車30分 - ウェブサイト
- http://www.nanavi.jp/attractions/taineiji