車なしで行ける角島大橋&元乃隅神社!人気の観光名所を巡るバスツアーでらくらく山口県観光!

山口県の観光地と聞いて、コバルトブルーの海にかかる「角島大橋」と、赤い鳥居が印象的な「元乃隅神社」を思い浮かべる方もきっと多いのでは?そんな人気ランキングでも常に上位の2つの観光スポット、実は車がなくても楽にアクセスできるバスツアーがあるんです!その名も「ふくの旅、山口号」!!
ツアー途中には、美味しいグルメやお土産が揃う人気の道の駅にも立ち寄ってくれるから、ランチやお買い物まで存分に楽しめます☆
そんな「ふくの旅、山口号」の見どころや楽しみ方をたっぷりご紹介していきます♪
池田モト
池田モト
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車なしで行ける角島大橋&元乃隅神社!人気の観光名所を巡るバスツアーでらくらく山口県観光!

バスツアー「ふくの旅、山口号」とは?

「ふくの旅、山口号は」山口県の人気観光スポットをお得に、効率よく巡れる周遊バス。

2024年4月から運行がスタートした今注目の新しいツアーです♪

ツアーと言っても目的地ではすべて自由行動。時間内で好きなように過ごせるので、自由度の高い観光ができます  


運行日は毎週金・土・日・祝。なんと出発時間の30分前までなら当日予約でもOK!(とは言っても先着順なので早めのご予約がおすすめです 


ちなみにこのバスツアー、3つの周遊コースから選ぶことができます。

A…山口市内発~角島・元乃隅神社コース

B…山口市内発~萩・秋芳洞コース

C…広島市内発~錦帯橋・柳井コース

※料金はコースごとに異なります


↓↓詳しくはこちらのリンクからご確認を  ↓↓

予約はネットが簡単で便利!こちらの動画で解説しています。(電話予約も可能です)





今回私は、一番人気のAコースに乗ってみることにしました!

「ふくの旅、山口号」に乗って楽しい旅のはじまり♪

「ふくの旅、山口号」のAコースの出発地点は山口市の湯田温泉(9:30発)、もしくは 新山口駅(10:00発)から選ぶことができます。


こちらの白いのぼりが目印♬(写真は湯田温泉乗り場)

湯田温泉の乗り場は、旅館やホテルが立ち並ぶ温泉街の中心地。宿泊先を出てすぐ乗れるのが嬉しいですね。


私は、新山口駅から乗りました  

乗り場は新幹線口(南口)側なので、当日遠方から来られる方はここから乗るのがおすすめ。

キャリーケース等の大きい荷物もバスの荷台に積んでくれますので、ご安心ください。

周辺には有料駐車場も多いので、乗り場まで車で来られる方にも便利です。


バスターミナルで待っていると…大きな観光バスが到着!

普段のお出かけは車で行くことが多いので、新鮮です。


ガイドさんに予約の名前を告げ、さっそくバスに乗り込みます。

ちなみにツアー代金はネット予約の際に決済しているので、お金のやり取りもなくスムーズに乗車できます  



バスは広々していて快適。

今回は4歳の息子も一緒に行ったのですが、初めての観光バスにワクワクしている様子♪

息子がバス内で退屈しないよう、シールやおりがみ、ちょっとしたお菓子も持参しました  


いよいよ、山口県の絶景を巡る旅のはじまりです。

最初の目的地「道の駅 北浦街道ほうほく」でお昼ご飯タイム!

バスに揺られること約1時間30分。

11時30分頃、最初の目的地「道の駅 北浦街道ほうほく」に到着しました  


本州最西端の道の駅であり、角島からも近いため、特に土日は車がかなり混み合う人気スポット。

旅行サイト「トリップアドバイザー」が発表した「行ってよかった!道の駅ランキング」で2016年に1位を獲得、さらに、2018年にも「旅好きが選ぶ!道の駅ランキング」で全国1位に輝いたんですよ。


お土産や特産品などの品揃えが豊富なので、お買い物するならこのタイミングがおすすめ!


こちらで過ごす時間は昼食休憩を含んで60分ほどです  


昼食は道の駅内のレストラン「わくわく亭」でいただきました!

海側は全面ガラス張りになっているので、コバルトブルーの海を眺めながら、北浦エリアの新鮮な魚介をふんだんに使用したメニューをいただけます。



山口県と言えばやっぱりフグ!ということで今回は「ふくタタキぶっかけ丼 1700円」にしてみました  

つやつやの見た目からすでにおいしそうなふぐのタタキは旨味がぎゅっと閉じ込められていてプリッコリッとした歯ごたえが最高でした!


今回は金曜だったのでレストランも比較的空いていてすぐに座れました。(土日のお昼時は行列ができるほど混み合うのでご注意ください  )

子連れだと食事に時間がかかってしまう部分もあり、ご飯を食べていると時間があっという間!


駅内にはレストラン以外にも、パン屋さんやお寿司、お弁当などテイクアウトメニューも充実しています。ゆっくりお買い物をしたい方は、そちらを利用するのもオススメ♪



展望テラスでコバルトブルーの海と道の駅北浦街道ほうほくのキャラクター「ほっくん」のパネルと一緒に記念撮影♪

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道の駅おすすめランキングTOP10をご紹介!

こちらの記事では、県内の道の駅のおすすめランキングTOP10を地元ライターが紹介しています。

道の駅北浦街道ほうほくのおすすめもご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください♬

道の駅おすすめランキングTOP10をご紹介!

「角島」でコバルトブルーの海に感動♡角島灯台&展望台がおすすめ

続いて向かうのは角島です。道の駅北浦街道ほうほくからは約10分!

まずは、角島大橋を渡って島内へ。

角島大橋は、無料で渡れる一般道としては1780mと日本屈指の長さなんです!



角島大橋を渡るときの、コバルトブルーの海の景色が美しいんですよね  

この日はあいにくの曇り空でしたが、それでも海の透明度の高さがわかるほど綺麗でした!

海を見ながらバスガイドさんの解説に耳を傾けていると、次の目的地に到着。


角島灯台公園にバスが停車するので、角島灯台にのぼってもよし、周辺を散策したり、近くのお店でドリンクやソフトクリームを買って休憩することもできます  



4歳の息子が角島灯台にのぼりたがったので、角島灯台へのぼりました♪

石造りの角島灯台は日本海側では初めての洋式灯台で、明治9年に初点灯して以来、今もなお現役で活躍しているんです  


灯台内は急ならせん階段になっていて105段もあるんです。そして最後ははしごが数段あります。

なかなか子供にはしんどい道のりだったので途中で引き返してもいいかなと思っていましたが、息子は元気に上まではりきって登り、どちらかというと私の方が途中で足がつりそうになりへとへとになりました  (笑)

それでも苦労してのぼった灯台の上から見える大パノラマは気持ちがよく、疲れが吹き飛びましたよ♪



灯台から降りてもまだ時間が少しあったので周辺も楽しめました  



その後、バスに乗り込み、角島大橋を一望できる海士ヶ瀬公園へ移動。

展望台まで上がると、まっすぐな白い角島大橋がコバルトブルーの海にのびる有名な角島の絶景を見ることができますよ  

この日は曇り空でしたが、晴れの日はさらに美しい絶景を見られます!



お土産売り場もあり、角島や山口県らしいお土産をゲットしました!


角島の滞在時間は全体で合わせて60分程。こちらは結構余裕があるなと感じました。

山口県屈指の絶景をのんびり楽しんでくださいね  

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角島周辺の王道〜穴場な観光スポットを1日満喫旅

角島には夏のアクティビティ以外にも年中楽しめるトゥクトゥクや、まだ知られていない穴場な観光名所が。

地元ライターがトゥクトゥクに実際に乗った体験談や、王道〜穴場な観光スポットをご紹介します!

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冬におすすめの絶景 角島灯台+水仙!冬の角島の楽しみ方

山口県の観光スポットで、真っ先に思い浮かぶ「角島」。キャンプや海水浴のイメージが強い方も多いかと思いますが、冬の角島も最高なんです!

冬の角島の楽しみ方について、お土産やグルメ、絶景など詳しくご紹介します♪

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「元乃隅神社」で赤い鳥居の絶景&日本一入れにくい賽銭箱に挑戦

角島から約40分移動し到着したのは、最後の目的地「元乃隅(もとのすみ)神社」です  

連なる123基の赤い鳥居が青い海や緑の大地とのコントラストが美しく、フォトジェニックな景色が広がる「元乃隅神社」は2015年にアメリカのテレビ局CNNの「日本で最も美しい場所31選」に選ばれたことも。

こちらでの滞在時間も60分程。


正しい順路は一番下に立つ「正面の鳥居」からなのですが、この日は観光客の方が多かったので、先に日本一入れにくいと言われる賽銭箱に行きました!  



参道出口にある大きな鳥居の上部に設置された賽銭箱。高さはなんと6メートルもあるそう。

先に挑戦していた観光客の方も相当手こずっている様子…。私も早速挑戦してみました!が、何度やってもなかなか入りません。

鳥居まで届かなかったり、大きく違う方向に飛ばしてしまったり、当たって落ちてきたり…

「そろそろ諦めようかな、でも諦めきれないな」なんて思いながら投げていると、なんと入りましたーーー!これだけ苦労して入れたのですから喜びもひとしお  


ちなみに鳥居の下の方の入れやすい位置に小さな賽銭箱も設置されているのでそちらにお賽銭を入れてもOKですよ。


その後は一番下の「正面の鳥居」へ向かいました。約100メートル続く赤い鳥居は歩いてみると幻想的。一つずつくぐりながら登っていくと鳥居の間から時々日本海の美しい景色が見えます。斜面が続くので、歩きやすい靴で来るのがおすすめです  


参道を登りきった所に小さな本堂があったのでそこでお参りをし、その後御朱印をいただくため社務所に行きました  



無人の社務所には御朱印のほか、お守り等もあります。御朱印はカラフルな5種類があり、狐モチーフがかわいらしい!

初穂料はお気持ちで納めてくださいと書かれていましたよ  



社務所の近くに「難関突破」のご利益がある石を発見。

石に開けられた穴を通ると「難関突破ができるかも」と書いてあったのでこちらもしっかり通ってきました!


他にも記念撮影用の顔はめパネルがありましたし、駐車場近くにはお土産等の売店もあり、見どころ盛りだくさん  

滞在時間60分は元乃隅神社を周るのにちょうどよい長さでしたよ  



最後の目的地をまわり終え、帰路につきます。

息子は遊び疲れて、座るやいなや夢の中…。大人もうとうとしていました  帰りは、出発した新山口駅と湯田温泉以外に、長門市駅や長門湯本温泉でも降車できます。

新山口駅までは1時間30分程、17時30分頃到着しました  

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赤・青・緑のコントラストが美しい!「元乃隅神社」の魅力とは?

青い海を背に赤い鳥居が連なる景観が美しすぎると話題の「元乃隅神社」。その光景を見ようと、多くの人が押し寄せる山口県を代表するスポットです。撮影ポイントや参拝ルートをチェックして、絶景の世界を堪能ください。

赤・青・緑のコントラストが美しい!「元乃隅神社」の魅力とは?
地元ライターによる「元乃隅神社」完全攻略ガイド!

一度は見に行ってみたい!と思われていても、「実際どんなふうに楽しめるの?」、「道や駐車場はどうなっているの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、元乃隅神社を楽しむコツや交通事情、元乃隅神社周辺のおすすめスポットをご紹介します。

地元ライターによる「元乃隅神社」完全攻略ガイド!

↓↓ 今回のツアーの出発地、立ち寄りスポット、降車地はこちら ↓↓

  • 湯田温泉(バス乗り場)
  • 新山口駅新幹線口(南口) バス乗り場
  • 道の駅 北浦街道ほうほく
  • 角島大橋
  • 角島灯台/角島灯台公園
  • 元乃隅神社
  • 長門市駅(降車地)
  • 長門湯本(降車地)

「ふくの旅、山口号」のおすすめポイント

今回私が「ふくの旅、山口号」を利用して感じたおすすめポイントがこちら!


予約も決済もネットでさくっとできる(※電話予約もできます)

・当日の出発30分前まで予約OK

・目的地では時間内で自由に行動できる

・移動中、バスガイドさんが様々な豆知識をお話ししてくださって楽しい♪

・自分で旅の行程を考えなくてもいいから楽!

・運転しなくてもいいから楽!!

・乗り換えや駐車場の心配をしなくてもいいから楽!!!


人気スポットが広域に点在する山口県。「ふくの旅、山口号」はそんな山口県の観光を楽に、効率よく楽しませてくれるとっても素敵なツアーでした♪

とってもおすすめなので、最後にもう一度リンクを貼っておきますね  

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『ふくの旅、山口号』萩城下町&秋芳洞&別府弁天池を巡るBコース

萩城下町や秋芳洞、別府弁天池など萩~美祢を巡るバスツアーに地元ライターが乗ってきました♬

絶景から街歩き、グルメまでBコースの見どころを徹底レポします!


『ふくの旅、山口号』萩城下町&秋芳洞&別府弁天池を巡るBコース
『ふくの旅、山口号』錦帯橋・柳井コースを巡るCコース

日本三名橋のひとつに数えられる錦帯橋と金魚ちょうちんが有名な柳井を巡るバスツアーに地元ライターが乗ってきました♬

山口県東部の人気観光スポットを、お得に効率よく観光できます  


『ふくの旅、山口号』錦帯橋・柳井コースを巡るCコース
A・Bコースを組み合わせて1泊2日の旅へ♪

『A角島・元乃隅神社コース』と、『B萩・秋芳洞コース』の2つを組み合わせれば、山口県西部~中部の主要観光スポットを網羅できる大満喫の旅に!宿泊は長門湯本温泉または湯田温泉でゆったり温泉を楽しんでみては?

セットで利用すれば旅行代金もお得に♪ご予約の際は「セットプラン」からお申し込みください。

A・Bコースを組み合わせて1泊2日の旅へ♪

この記事を書いた人

池田モト

生まれ育った山口県がぶち好きなんちゃ!1児(3歳)のママ。趣味はおでかけ、特技はお出かけの情報収集。

山口県を拠点にフリーアナウンサー、取材力を活かしてライターとしても活動しています。

「もっと山口が好きになる・知りたくなる・行ってみたくなる」山口県にある数えきれない魅力を県内外に発信していきます!

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