大人の港町 レトロな洋館めぐりと海峡夜景

山口県エリアマップ
所要時間
1泊2日
主な交通手段
マイカー・レンタカー ※公共交通機関も可

ノスタルジックな洋館が立ち並び異国情緒あふれるエリアをぶらり散策。夜は下関の宝石のような夜景を思う存分眺めてください。

翌朝は市場で新鮮なふぐや海鮮を思いっきり味わいましょう。

START
1日目
車で約40分

門司港レトロ洋館めぐり

明治・大正時代の面影が残る港町

下関の対岸の海峡の街。国際貿易港として賑わった門司港周辺にはレトロな洋館が建ち並びます。

①関門トンネル人道 または ②定期船

①関門トンネル

日本で最初に完成した海底人道トンネル

「関門トンネル」は、山口県下関市と福岡県北九州市を繫ぐ全長780メートルの海底トンネルです。同名の鉄道用トンネルと区別するため「関門国道トンネル」と呼ばれることもあります。

上下の2層に分かれており、上部が車道、下部は歩道となっていて、人道トンネルは徒歩15分ほどで通り抜けることができます。


自動車や鉄道であればあっという間に渡れる関門海峡ですが、ここでは海底を徒歩で渡るという珍しい体験ができるんです。トンネルの中程には山口県と福岡県の県境があり、線を跨げば「県跨ぎ」の面白い写真が撮れる注目のスポット!歩きだからこそ発見できる面白ポイントですね。


人道トンネルの両側エレベーターホールにはスタンプ台が設置してあるので、入り口と出口の両方で専用用紙に記念スタンプを押しましょう。観光案内所やカモンワーフに提示してアンケートに答えると、海峡を徒歩で渡った証明書「関門TOPPA!記念証」がもらえます。

また、下関側の「関門プラザ」には関門トンネルや関門橋の建設時の写真や模型など貴重な資料が展示されているので、チェックするとより深く楽しめます。


\関門トンネルを子供と一緒に歩いてみた/

海峡周辺の散策スポットやランチもご紹介


②定期船

わずか5分の船旅!

唐戸と門司港をわずか5分で結ぶ船。本州と九州への市民の足としても重宝されています。

海峡ゆめタワー

関門海峡のランドマークタワーで圧巻の大パノラマ

日本海に沈むサンセットや夜景を楽しめる153mのタワー。全面ガラス張りの展望室へはシースルーエレベーターで約70秒で到着。

関門海峡をはじめ巌流島や下関、対岸の北九州と360度の雄大な大パノラマをお楽しみいただけます。

幻想的なタワーの光は、曜日、時間により演出され、季節のイベントなどには特別なライトアップも行われます。

また、全国数あるデートスポットの中から「恋人の聖地」に認定されました。展望室にある縁結び神社の恋みくじが大人気です。


\地元ライターがおすすめ!夜景スポット4選!/

地元民のお役立ちプチ情報もご紹介しています♪


【宿泊】下関

2日目

唐戸市場/朝市

活気あふれる関門の台所、名物寿司バトルは見逃せない

ふぐで有名な下関の唐戸市場は、観光客でも買い物を楽しめる人気の市場です。

名物は、毎週末(金曜~日曜)と祝日に開催される屋台イベント「活きいき馬関街(ばかんがい)」。にぎり寿司、ボリュームある海鮮丼、揚げたてのフライ、フク汁が並ぶ海鮮屋台は目移りしてしまうほど種類が豊富。ぜひお腹をすかせて食べ歩きしてみましょう。

お天気の良い日は、目の前の関門海峡を眺めながらのランチもおすすめ。

気さくな市場の方とコミニケーションを取りながら、お土産に地元の漁師が獲った新鮮な魚を買う事もできます。


\地元ライターおすすめ!唐戸市場の楽しみ方/ 

関門海峡を眺めながらお寿司を満喫!周辺観光も!



【NHK総合あさイチで紹介されました】

2023年1月19日(木)放映のあさイチ「愛(め)でたいnippon なんだかメデタイ♪山口県」で、唐戸市場の寿司バトルイベント「活きいき馬関街」が紹介されました。

GOAL
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