大人の港町 レトロな洋館めぐりと海峡夜景
- 山口県エリアマップ
- 所要時間
- 1泊2日
- 主な交通手段
- マイカー・レンタカー ※公共交通機関も可
ノスタルジックな洋館が立ち並び異国情緒あふれるエリアをぶらり散策。夜は下関の宝石のような夜景を思う存分眺めてください。
翌朝は市場で新鮮なふぐや海鮮を思いっきり味わいましょう。
北九州空港
門司港レトロ洋館めぐり
①関門トンネル人道 または ②定期船
①関門トンネル
日本で最初に完成した海底人道トンネル
「関門トンネル」は、山口県下関市と福岡県北九州市を繫ぐ全長780メートルの海底トンネルです。同名の鉄道用トンネルと区別するため「関門国道トンネル」と呼ばれることもあります。
上下の2層に分かれており、上部が車道、下部は歩道となっていて、人道トンネルは徒歩15分ほどで通り抜けることができます。
自動車や鉄道であればあっという間に渡れる関門海峡ですが、ここでは海底を徒歩で渡るという珍しい体験ができるんです。トンネルの中程には山口県と福岡県の県境があり、線を跨げば「県跨ぎ」の面白い写真が撮れる注目のスポット!歩きだからこそ発見できる面白ポイントですね。
人道トンネルの両側エレベーターホールにはスタンプ台が設置してあるので、入り口と出口の両方で専用用紙に記念スタンプを押しましょう。観光案内所やカモンワーフに提示してアンケートに答えると、海峡を徒歩で渡った証明書「関門TOPPA!記念証」がもらえます。
また、下関側の「関門プラザ」には関門トンネルや関門橋の建設時の写真や模型など貴重な資料が展示されているので、チェックするとより深く楽しめます。
②定期船
海峡ゆめタワー
関門海峡のランドマークタワーで圧巻の大パノラマ
日本海に沈むサンセットや夜景を楽しめる153mのタワー。日本有数の高さを誇る143mの展望室はなんと全面ガラス張りです。展望室へはシースルーエレベーターで約70秒で到着します。
展望室からは、関門海峡をはじめ巌流島や響灘、下関、対岸の北九州と360度の雄大な大パノラマをお楽しみいただけます。
幻想的なタワーの光は、曜日、時間により演出され、季節のイベントなどには特別なライトアップも行われます。
また、全国数あるデートスポットの中から「恋人の聖地」に認定されました。展望室にある縁結び神社の恋みくじが大人気です。
\お得なチケット販売中!/
①スカイビューチケット
「海峡ゆめタワー」とはい!からっと横丁の「大観覧車」の共通チケット。(大人は300円お得に)
[販売期間]通年
[販売場所]海峡ゆめタワー・はい!からっと横丁
[料金]1000円
②ダブルチケット
「海響館」と「海峡ゆめタワー」をまわる際にお得になるチケット。(大人は200円、子供は90円お得に)
[販売期間]通年
[販売場所]市立しものせき水族館「海響館」 ・海峡ゆめタワー
[料金]大人2,490円、小中学生 1,150円
【宿泊】下関
唐戸市場/朝市
活気あふれる関門の台所、名物寿司バトルは見逃せない
ふぐで有名な下関の唐戸市場は、観光客でも買い物を楽しめる人気の市場です。
名物は、毎週末(金曜~日曜)と祝日に開催される屋台イベント「活きいき馬関街(ばかんがい)」。にぎり寿司、ボリュームある海鮮丼、揚げたてのフライ、フク汁が並ぶ海鮮屋台は目移りしてしまうほど種類が豊富。ぜひお腹をすかせて食べ歩きしてみましょう。
お天気の良い日は、目の前の関門海峡を眺めながらのランチもおすすめ。
気さくな市場の方とコミニケーションを取りながら、お土産に地元の漁師が獲った新鮮な魚を買う事もできます。
【NHK総合あさイチで紹介されました】
2023年1月19日(木)放映のあさイチ「愛(め)でたいnippon なんだかメデタイ♪山口県」で、唐戸市場の寿司バトルイベント「活きいき馬関街」が紹介されました。