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赤く染まる絶景紅葉スポット
真っ赤に染まるモミジや黄色に燃えるイチョウなど、山口県の絶景紅葉スポットを紹介します。秋は紅葉を眺めながらのんびり散策するのにぴったりの季節です。
こちらの記事では、山口県の紅葉スポットの中から7ヶ所ご紹介しています♪
真っ赤に染まるモミジや黄色に燃えるイチョウなど、山口県の絶景紅葉スポットを紹介します。秋は紅葉を眺めながらのんびり散策するのにぴったりの季節です。
こちらの記事では、山口県の紅葉スポットの中から7ヶ所ご紹介しています♪
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色。四季折々の姿を見せてくれる、山口県屈指の名勝・長門峡。遊歩道沿いに流れる阿武川のせせらぎや奇石、急流・深淵など変化に富む景色は、日常生活から切り離されリフレッシュに最適です。種々の魚類、鳥類、チョウ類なども豊富に生息しています。
長門峡を堪能するには、遊歩道での散策がおすすめ。道の駅長門峡から約5.1kmの遊歩道が整備されており、途中東屋で休憩をはさみながらゆっくりと散策できます。もっとじっくり長門峡を知りたい人はぜひガイドウォーキングツアーを。ガイドさんが、長門峡の成り立ちからおすすめスポットまで丁寧に教えてくれます。
夏は阿武川で獲れた鮎に舌鼓を打ちながら涼をとり、秋は真っ赤に染まった紅葉を鑑賞する。そんな四季折々の楽しみ方ができるのが長門峡です。
※ 2024年度 長門峡シャトルバス運休のお知らせ ※
今年は紅葉シーズンに運行していました「長門峡シャトルバス」(道の駅 長門峡 ⇔ 竜宮淵)の運行はありません(2024.10)
日本最大級のカルスト台地「秋吉台」。見渡す限りの草原に、白い石灰岩が顔を出す様子はまるで羊の群れのよう。日本三大カルストにも数えられ、年間を通じて観光客で賑わいます。
カルスト台地とは、水に溶けやすい石灰岩などが雨水や地下水によって浸食されてできた台地で、秋吉台の地下には巨大な鍾乳洞が多数散在しています。中でも特別天然記念物に指定されている「秋芳洞」は、なんと総延長10kmを超える巨大鍾乳洞です。
夏の緑の大地はもちろん、秋の夕日できらきら輝くススキに覆われた大地も絶景です。ナンバンキセルやリンドウなど、四季折々の花が彩りを添えます。カルストロードをドライブしても良し、冠山や長者ヶ森をトレッキングしても良し、早起きして雲海を見ても良し。楽しみ方は無限大です。
【NHK総合ブラタモリに登場】
2023年10月21日(土)放映のブラタモリ「白の奇跡・秋吉台〜秋吉台のヒミツは“穴”にあり?〜」に、秋吉台・秋芳洞が登場!
功山寺は、鎌倉幕府が滅ぶ6年前、1327年に開かれた曹洞宗の寺院です。唐様建築特有の美しさをもつ仏殿は、国宝に指定されています。
春は桜、秋は紅葉が美しく、特に紅葉のシーズンは県内外の多くの観光客で賑わいます。国宝の仏殿と真っ赤な紅葉のコントラストは、秋を感じる風光明媚な眺めです。また、周りの木々に取り囲まれているため、紅葉が遅いことでも有名です。
高杉晋作が挙兵した寺としても知られ、境内にある馬上姿の銅像からはわずか80名という少人数で藩に立ち向かった晋作の強い決意が伺えます。
境内は見学自由で、毛利家のお墓や都落ちした五卿が滞在した書院など、幕末ゆかりの文化財が残っています。歴史に思いを馳せながら散策をお楽しみください。
龍福寺は、建永元年(1206)に大内満盛が創建した臨済宗の寺で、もともと宝珠山瑞雲寺と称し白石の地にありました。延元元年(1336)、大内弘直が再建し弘直の菩提寺となりました。享徳3年(1454)に大内教弘が曹洞宗に、寺号も瑞雲山龍福寺と改めました。
大内義隆のとき、後奈良天皇に奏請して勅願寺として寺を再建しましたが、大内氏滅亡のとき兵火にかかり焼失しました。
毛利氏の防長平定の後、弘治3年(1557)に毛利隆元が後奈良天皇の綸旨を賜り、大内氏の館跡である現在の地に龍福寺を再建、大内義隆の菩提寺としました。
ところが、明治14年に禅堂と山門を残して焼失。再建に際し、元大内氏の氏寺であった氷上山興隆寺の釈迦堂を移築したのが現在の本堂です。
本堂の建立は、その様式などから室町時代後期といわれ、桁行5間、梁間5間で、入母屋造り、内部の大虹梁、板蟇股、ケヤキ材の胴回り約150cmの太い丸柱など、当時の大内氏の財力をうかがうことができます。
寺の敷地内にある龍福寺資料館には、大内氏最後の当主である大内義隆7回忌の弘治3年(1557)に、毛利隆元が描かせた大内義隆画像をはじめとする大内家歴代画像等の貴重な資料を展示しています。
秋には、門から境内までの参道の両端に色づいたもみじがつらなり、紅色のトンネルが訪れる人を迎えてくれます。
防府駅から車で8分の位置にある毛利氏庭園は、人工的に作られた橋や島が見事に自然と調和し、明治・大正の職人の技術を詰め込んだ最高傑作で、国指定名勝に登録されている雅な庭園です。広大な敷地には、旧毛利氏本邸が毛利博物館として公開されており、毛利ゆかりの文化財を収蔵しています。本邸の2階からは庭園越しに瀬戸内の島々を望むことができ、つつじやもみじ、桜など四季折々の花木が彩りを添え訪れる人を楽しませてくれます。
紅葉谷公園一帯は、かつて寺谷と言われ寺院が集まっていた場所で、古くからあったいくつかの寺の庭園を公園化したものです。
名前のとおり紅葉の名所として知られています。
応永17(1410)年当時の守護代、鷲頭弘忠創建と伝わる曹洞宗屈指の名刹です。大寧寺の正式名称は、瑞雲萬歳山大寧護国禅寺。
室町時代の開創で、当時は西の高野といわれるほどの隆盛を誇り、約600年の間に、様々な歴史舞台になっております。山口に京風の文化を根付かせ、栄華を極めた大内氏の終焉の地としても知られています
住吉明神より授かったとされる「長門湯本温泉」ですが、実は大寧寺の和尚が住吉明神のお告げにより発見しました。以来、現在でも泉源は大寧寺が所有し、神から授かった温泉を守り続けています。
また、境内は山口県三奇橋のひとつ「盤石橋」や苔むした十六羅漢が歴史を感じさせ、桜や紅葉の名所として有名です。
現在は、長門湯本温泉の宿泊者限定で坐禅体験できます。歴史あるお寺で、爽やかな時間を過ごしてみませんか?
今からおよそ500年前に、大内政弘が別邸として建てた常栄寺。庭は室町時代に活躍した水墨画家・雪舟に依頼して築庭させたといわれ、「雪舟庭」という名称で愛されています。
常栄寺の境内北側には、後庭として、大内氏29代政弘が室町時代中頃に画聖雪舟に命じて築庭したといわれる日本庭園が残ります。
富嶽(富士山)と中国の三山五嶽になぞらえて配された庭石が見事です。
禅味あふれる日本庭園の代表作として、国の史跡及び名勝に指定されています。
本堂にたたずめば、一枚の風景画のような眺めに没入できます。
1300年の歴史がある山口市最古の名刹。
観音堂に安置する大日如来座像は国の重要文化財に指定されています。
境内には、樹齢900年で日本一の高さを持つ国指定天然記念物の大いちょうや、名勝鼓の滝などがあります。
春・冬はぼたん、秋は紅葉の名所としても知られています。
古来から山岳修行の行場である秘境の霊域で、滝行体験、座禅・説法・祈祷体験や、本格的な真言密教膳の精進料理を味わうなど当時に想いを馳せながら修行体験ができます。
もみじ寺として知られる紅葉の名所・両足寺。
山門から参道、境内と、敷地内の至る所に約150本ものもみじが配置され、秋になると鮮やかな紅色が寺を彩ります。
また、同じ時期に参道脇を飾るツワブキの小さな花や、3月には鮮やかな五色八重散椿も咲き、訪れる人の目を和ませてくれます。
※両足寺までの道は、通行規制があり大型車は入れません。
※境内飲食・三脚禁止
中国地方を一手に掌握していた大内氏の祈願所として、応安7年(1374年)に建立された県内でも屈指の名刹。
「昭和の雪舟」と称される作庭家の重森三玲が造った庭園が有名で、水の流れを主体とする「曲水の庭」、枯山水の「地蔵遊化の庭」、石組と池泉を中心とする「九山八海の庭」など、6つの優美な庭園が特徴で、2021年には国の登録記念物(名勝地関係)に登録されました。
特に紅葉の名所として知られており、秋には色鮮やかな紅葉と美しい庭園を楽しみに、多くの人が訪れます。
また境内では、写経や座禅の体験をすることができます。(要予約)
東行庵は、幕末維新の志士 高杉晋作の慰霊の地で、晋作の霊位礼拝堂として明治17年(1884)に創建されました。「東行」は晋作の号で、遺言により奇兵隊の陣屋があった吉田の清水山に葬られ、墓碑表面には「東行墓」と刻まれています。晋作の菩提を弔うために、愛妾おうのは、梅処と称して庵を結び、生涯、晋作の墓を守って暮らしました。東行記念館には、晋作や奇兵隊に関する調度品や資料が多数残されています。
墓地や記念館等を中心に、周辺は自然公園にもなっており、境内一帯は、早春には梅、初夏は菖蒲、秋は紅葉に彩られます。
つばき:1月上旬~3月下旬
うめ:2月中旬~3月中旬
しょうぶ:5月下旬~6月中旬
さざんか:10月中旬~1月下旬
紅葉:11月上旬~下旬頃
錦帯橋周辺は紅葉の美しいところ。紅葉に彩られた錦帯橋を遊覧船から堪能します。
澄み切った青空の下、屋形船に揺られ眺める彩りの川面と錦帯橋。美しい水上散策にお出かけください。
[ミニ遊覧]
11:00~14:00の間20分間土日祝のみ運航
大人(中学生以上)500円、小人(3歳~小学生)300円、乳児無料(席が必要な場合は有料)
[貸切]
11:00~14:00の間(5日前までに要予約)
大人(中学生以上)1,200円/時間、小人(3歳~小学生)600円/時間、乳児無料(席が必要な場合は有料)
貸切は飲食の持込み可(持込手数料300円)、弁当の予約可能(別途料金)
荒天時、河川の増水時には運休となる場合あり
下松市の北に位置する米川地区には、数多くの紅葉スポットがあります。
米川隧道トンネルを抜けると末武川ダム(米泉湖)の紅葉が広がり、我々を別世界へと誘います。
さらにその奥には、川のせせらぎと紅葉の景観を楽しめる「滝の口河川公園」や、隠れた名所「旧内藤家屋敷跡」があり、深紅に染まるモミジを堪能できます。
■紅葉:例年の見ごろ10月下旬~11月下旬
米泉湖そばを流れる末武川上流にあり、自然の流れを活かして作られた公園。
周りは自然に囲まれているため空気も美味しく静かな空間で大自然を満喫できます。
夏には冷たい清流で川遊び、秋には紅葉の美しい場所として、家族連れで楽しめるおすすめのスポットです。
さらに滝ノ口河川公園の奥には、隠れた名所「旧内藤家屋敷跡」があり、深紅に染まるモミジを堪能できます。
■紅葉:例年の見頃11月上旬~中旬
1200余年前に来日した唐僧為光(いこう)和尚により創建された寺。
境内北側の書院の前に、室町初期様式の須弥山禅寺庭園があります。
山口県内最古の庭園で、南北朝時代の典型的地割りによる「夜泊石」や「干潟様」の作庭は全国でも貴重。築山と池を組み合わせた庭で竜心庭(りゅうしんてい)と呼んでいます。紅葉に彩られた庭園は格別です。
東京ドーム約29個分の広さを誇る江汐公園は、豊かな植生と多くの野鳥や昆虫に恵まれた自然豊かな公園です。公園の中心にはまるで群青の鏡のように光るロマンチックな江汐湖が広がり、コイやフナが泳ぎます。
園内には小さな子供を連れたファミリーからシニアまで、老若男女が集います。また、バードウォッチングやサイクリングにも最適です。
春には50,000本のコバノミツバツツジがつつじ山をピンクに染め、年間を通じてあじさいやバラなど四季折々の花を愛でることができます。秋、赤く色づく木々に囲まれた江汐湖は、紅葉が湖面に反射し神秘的な空気に。
ちびっ子に人気のフィールドアスレチック「冒険の森」では大きなローラー滑り台やターザンロープで身体を動かす遊具がたくさん。
テニスにキャンプ、ハイキングと、四季を通じて子供から大人まで楽しめる公園です。
長府毛利藩3代目藩主・毛利綱元が建立したお寺で、毛利家の菩提寺の一つです。綱元を含めた3人の藩主の遺体が眠っています。
四季折々の景色を楽しめますが、中でも秋は格別に美しく、赤く染まった紅葉を見ようと多くの観光客で賑わいます。大銀杏と紅葉の、赤と黄色のハーモニーがとても綺麗です。
また、付近一帯は日本で最も古い貨幣の和同開珎を造った長門鋳銭所の跡で、出土資料は下関市立歴史博物館に所蔵しています。境内は見学自由で、乃木希典や狩野芳崖といった偉人たちの銅像や、和同焼の窯元もあります。
風情あるお寺で過ごすゆったりとした時間は、リフレッシュにぴったりです。
大照院は、荒廃していたものを2代藩主・毛利綱広(つなひろ)が、亡き父、初代藩主・秀就(ひでなり)を弔うために再興した臨済宗の寺院です。秀就以下偶数代の萩藩主の墓所があり、墓前には600数基の石燈籠がずらりと並びます。少し苔むした石燈籠が鳥居に向かって整列する姿は厳かで、時間を忘れて見入ってしまいます。毎年8月13日の万灯会では石燈籠と参道にろうそくの火が入り、墓前でゆらゆらと揺れる灯りが毛利家の魂を迎えるように幻想的な世界を作り出します。
敷地内には現在も本堂、書院といった主要な建物が残されており、国指定重要文化財に指定されています。春は梅、秋は紅葉が境内を華やかに染め上げ、建物とのコントラストが美しいです。
標高662mの文珠山山頂からは、広島湾、大畠瀬戸、芸予諸島や佐田岬が一望できます。
霞がなく天候が良い時は遠く国東半島まで見えることも。
中腹には、弘法大師によって開山されたと伝えられる文珠堂があり、釈迦の弟子の中で智慧第一と称せられた文珠菩薩を本尊として祀られています。
丹後の国の切戸、大和の国の阿部の文珠と共に、日本三文珠の一つに数えられており、進学祈願の参詣者が多く訪れます。
境内にそびえるイチョウやウラジロガシ、イロハモミジの大木が歴史を感じさせます。
文珠山9合目までは普通車で登坂可能。山頂の展望台には望遠鏡も設置しています。
※文珠堂へ続く県道106号線は、道路工事のため2024年9月20日(金)まで通行止めとなっております。
ご迷惑をおかけしますが、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
元禄4年(1691)に、3代藩主毛利吉就が萩出身の名僧慧極を開山として創建した全国屈指の黄檗宗の寺院で、大照院と並ぶ毛利家の菩提寺です。
総門、三門、鐘楼、大雄宝殿は、いずれも国の重要文化財に指定されており、名刹の面影を残しています。
本堂裏の毛利家墓所は、山口市の香山墓所、萩市の旧天樹院墓所、大照院墓所とともに、長州藩36万石の藩主の墓地。吉就から11代までの奇数代の藩主とその夫人及び一族、関係者の墓があり、墓前には藩士が寄進した500余基の石灯籠が立ち並びます。
このほか殉難十一烈士墓、維新志士慰霊墓八基などがあります。
寺宝類も多く、長州藩御用絵師の雲谷派の絵画、県指定有形文化財の木額、柱聯、傍牌などが所蔵されています。
毎年8月15日に行われる「万灯会」の送り火では、藩主の墓前に家臣が献じた約500基の燈籠に灯が入り、幽玄の世界が広がります。
秋には、参道や大雄宝殿周辺、墓所にて美しい紅葉が見られます。
津和野の中心部から山間に向かう約8キロの距離にある、かつて石見銅山で繁栄した銅山師・堀氏の名園です。
庭園は、裏山を借景として取り入れた池泉回遊式庭園。
麓から山頂まで三段に分かれて色を変える三段染めの紅葉は実に見事です。
イロハモミジが主で、目の覚めるような紅に燃え、ツワブキの黄色い花が彩りを添えます。
見頃は、10月下旬~11月中旬。津和野の中心地から、足を延ばして息を呑む様な美しい庭園をお楽しみください。
藩の豪商であった菊屋家の屋敷。
幕府巡検使の宿として度々本陣にあてられました。
江戸初期の建築、日本最古の町屋に属し、主屋をはじめ5棟が国の重要文化財に指定され、約2000坪の敷地の約3分の1が現在公開されています。
2015年7月「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録された萩城下町にあります。
《 春と秋に新庭特別公開(期間限定)》
毎年、新緑の美しい時期と紅葉の時期に、普段は⾮公開の美しい新庭が特別に公開されます︕
この新庭は、明治から昭和期にかけて大規模な作庭を行い現在の庭となったもので、約500坪の面積の枯山水様式の回遊式庭園です。
毎年春期と秋期に公開され、特に秋には⾊鮮やかな庭園散策をお楽しみいただけます。
桜山の九合目に位置する真言宗の古寺で、藩制時代の中頃から長門33ケ所の17番の札所となり、観音霊場として有名になりました。
神功皇后や花山法皇の御陵があるといわれ、僧雪舟の心字池など歴史的な遺跡が多く、歴史の古さを物語っています。
「ぼけ封じ観音」や「鳴る地蔵」で知られています。
お地蔵様の頭を手でさするとお地蔵様の頭から響く音がする事から『鳴る地蔵さん』とよばれています。
4月初旬にはしだれ桜、中旬からはしゃくなげ、9月は彼岸花、11月頃からは紅葉と、四季折々の花が咲き誇る『花の山寺』です。