【団体向け】大津島(回天訓練基地跡)・周防大島コース
- 山口県エリアマップ
- 所要時間
- 1泊2日
- 主な交通手段
- 船・貸切バス
平和学習ができる島「大津島」と南国ムードを満喫できる「周防大島」、2つの島をめぐるリピーターおすすめコース。

徳山東IC
徳山港
馬島港
ランチ ~お弁当~
回天記念館
太平洋戦争の末期、"天を回らし、戦局を逆転させる"という願いを込めて、人間魚雷「回天」は誕生しました。
当時、大津島には隊員の訓練基地と発射場が置かれていました。
館内には、特攻隊員の遺品・遺墨・遺影など約1,000点を展示されています。
島内の各所には回天発射場跡をはじめとした当時の設備の数々が残っています。
回天記念館前は桜並木となっています。
回天訓練基地跡
馬島港
徳山港
星野哲郎記念館
「男はつらいよ」「三百六十五歩のマーチ」など名曲の数々を手がけた周防大島町出身の作詞家 星野哲郎の記念館
「男はつらいよ」「なみだ船」「アンコ椿は恋の花」「三百六十五歩のマーチ」「兄弟船」など、名曲の数々を手がけたことで知られる、周防大島町出身名誉町民である作詞家 星野哲郎の記念館です。
館内には、大型スクリーンに作品のイメージ映像と音楽が流れる「星野劇場」や、星野先生が通ったという東京・新宿の屋台「さくらい」を復元し、パネルなどを展示した「星野工房」のほか、「えん歌ボックス」「星野博品館」「星野歌酒場」などのコーナーがあります。
【宿泊】周防大島片添ケ浜温泉
陸奥記念館(陸奥記念公園)
今、ここに眠る1121名の英霊に捧げる
戦艦陸奥は、長門型戦艦の2番艦として41cmの主砲を装備し、当時において攻撃力・防御力ともに世界最強の戦艦でした。連合艦隊の旗艦としても活躍していましたが、直接戦火を交えることはありませんでした。その後柱島泊地に回航され、1943年に爆沈。戦後1970年から1978年にかけて多くの遺物・遺品、遺骨も引き上げられ、1972年(昭和47年)11月、陸奥記念館として完成。1994年(平成6年)に現在の場所に移転されました。
入り口には、海底から引き揚げられた艦首、副砲、スクリュー、館内には殉難将兵の遺影と遺品、引き揚げ遺品などが展示されています。戦艦陸奥の士官室やハンモックを再現しているほか、貴重なフィルム映像をご覧いただけます。
陸奥記念公園は、戦時中沈没した陸奥の慰霊と平和を祈念してつくられた公園です。引き揚げられた船体の一部や、鎮魂碑が建立されています。敷地内には、陸奥記念館、陸奥キャンプ場や海水浴場、なぎさ水族館などが併設され、展望台からは戦艦陸奥が沈没した海域や柱島など瀬戸内海特有の多島美が一望できます。
なぎさ水族館
日本最大級のタッチングプール
タッチングプールでは、サメ、エイ、ヒトデ、ナマコ、タコ、ヤドカリなど海の生き物に触ることができます。
また、海藻のしおりづくりもできます。好きな海藻を選んで自分だけのしおりが作れます。短時間で簡単にでき、来館の記念になります。
■周防大島町のなぎさ水族館の飼育員の方々が、新種のクラゲを発見し、2021年9月シトウズクラゲと命名しました。