山口県│梅の名所『萩往還梅林園』にお花見へ!『道の駅 萩往還』でお土産やご当地グルメも
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『萩往還梅林園』2025年の梅の見頃は?アクセス・駐車場・トイレ情報もご紹介
山口県の梅の名所というと、防府市の防府天満宮や下関市の東行庵などが有名ですが、萩市の『萩往還梅林園』もぜひオススメしたいスポットです!
『萩往還梅林園』は、歴史街道・萩往還の道沿いにある梅園で、吉田松陰の生誕160周年を記念して平成4年に開園、9,611㎡もの広大な山間の敷地に250本の梅が植えられました。
八重咲の「緋の司」から先始め、一重の「豊後」、八重の「白牡丹」、枝垂れ梅の「玉光枝垂」など、13種類の梅が3月中旬頃まで楽しめます。
<アクセス>
車で萩市内から約10分
山口市から約1時間30分
下関市から約1時間20分
<駐車場・トイレ>
駐車場あり
※混雑時は臨時駐車場を利用
※駐車場内にトイレ有
今年2025年の開花は例年に比べると大幅に遅れ、2月中旬からようやく開花が始まりました。
関係者様の予想では3月上旬頃が見頃になりそうとのことです
【2025最新】山口県・梅の花の名所7選!では開花状況を随時更新されているので、ぜひ参考にしてください。
何本かは開花していますが、ほとんどが蕾でした。(2025年2月19日取材)
咲かせるのをじっくりと待っている、枝いっぱいの蕾たち♡
一面に植えられているたくさんの梅の木、すべてが丁寧に美しく剪定されており、1本1本の枝にびっしりと蕾が付いていました。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがありますね。
梅は毎年丁寧に剪定をしないと樹形が崩れたり花や実が全くつかなかったり、とにかく手入れが必要な木なんです。
開花して満開になったら素晴らしく美しいだろうなぁ~と想像しながらも、寒さに凍えながらじっと開花を待つはかなげな蕾たちの姿もとても愛らしく感じます
例年ですと1月下旬から開花する梅。
今年の開花の遅さは地元の人も関係者の方も驚いており、2月中旬では開花しておらず、ほぼ蕾のみの写真しか撮れませんでした
この蕾の量から、満開のイメージを想像していただき、ぜひご旅行をご計画ください(笑)。
過去の満開時の様子。白・ピンク・紅が色とりどりで美しい♪
私も見頃の時期にもう1度訪れたいと考えています。
池や水路とのコントラストもとても美しく、映え写真もたくさん撮れそうです♪
満開の頃は、背景も赤や白に染まることでしょう♡
園内のヤブツバキが美しく見頃でした。
茶室の呈茶席で、お抹茶をいただきながら休憩♪
『萩往還梅林園』の奥まった場所に佇む茶室では、呈茶の提供が行われています。
2月11日(火)~3月2日(日)の期間は毎日開催(10時~16時頃まで)
※当日の天候等により、スケジュールが変更になる場合があります。
私が訪れた日は、萩城跡の茶室「花江茶亭(はなのえちゃてい)」 にて呈茶の提供を行っている「指月」さんが亭主を務めておられました。
茶室から眺める梅林園はとても風流で、ほのかに漂う梅の香りを感じながらいただくお抹茶とお菓子は心まで染み渡る美味しさでした。
自然と調和する美しいひとときを過ごしに、ぜひ立ち寄ってみてください
お抹茶(有機栽培抹茶)に萩名物菓子「萩乃薫」(夏みかんの皮の糖蜜煮)がついて500円
『萩往還梅林園まつり』は3月9日まで!週末はパンやクッキー、ジャムなど限定品も!
毎年開かれる「萩往還梅林園まつり」は、今年は2月1日(土)~3月9日(日)まで開催され、期間中の土日祝は駐車場脇にキッチンカーや出店が並んで賑わいます。
※当日の天候等により、スケジュールが変更になる場合があります。
道の駅阿武町内に工房を構える「あんな堂」さんの、この梅林園の梅を使った"梅クッキー"など、「萩往還梅林園まつり」でしか買えない限定品も並んでいました
萩往還梅林園から車で数分の場所にある「古民家喫茶 亀の家」さんの出店では、こだわりセレクトのスペシャリティコーヒーをハンドドリップで淹れてくださいます。
コーヒーを片手に、梅林園を散策してみてはいかがでしょうか
こちらのジャムは阿武町で、地元産のフルーツや野菜を使ったジャムや菓子を製造・販売する「あぶホームメイド」のもので、左が萩の"ヤブツバキのジャム"(650円)、右がここ萩往還梅林園の梅で作られた"うめジャム"(550円)です。
25,000本のヤブツバキが自生する萩市内の笠山椿群生林は国内有数のツバキの名所として知られており、どちらも、萩ならでは!の商品で素敵だな~と思いました
ぜひキッチンカーの商品片手に梅を見ながら飲んだり食べたり、さらには家に帰っても楽しめる商品もたくさんあるので花より団子で楽しむこともできそうですね
Column
春は歴史ロマン漂う萩でお花見三昧♪
笠山椿群生林のヤブツバキ(2月中旬~3月下旬頃)、萩往還梅林園の梅(2月上旬~3月中旬)、親水公園(道の駅萩しーまーと)の河津桜(2月中旬~3月上旬)、萩城跡指月公園の桜(3月下旬~4月上旬)など、萩市にはお花見スポットがたくさんあります
萩市観光協会公式サイトでは、「萩の花旅」について詳しく紹介されており、マップ付のパンフレットもダウンロードできますよ♡

映え写真が撮れる♪笠山椿群生林にもぜひ行ってみて♡
3月16日(日)までは「萩・椿まつり」も開催中!
笠山椿群生林では、ヤブツバキが見頃を迎えています。
見事なまでにヤブツバキだけが一面に群生しており、落ちた花の深紅の絨毯と苔とのコントラストなど、フォトジェニックな映え写真が撮れますよ♪ぽたぽたと落ちている椿もとってもかわいくてこちらもおすすめのお花見スポット!
ぜひこの記事も確認してみてね♪

『萩往還梅林園』近くの歴史スポット「涙松跡」へ
『萩往還梅林園』から徒歩3分程の街道・萩往還沿いには、かつてこの辺りにあった松の並木が由来となった「涙松跡(なみだまつあと)」と呼ばれる史跡があります。
萩城下から山口へ通じる街道はこの先で左に折れ、城下町が見える最後の場所だったため、ここから萩を見返り別れの涙を流したという場所なのだそうです。
吉田松陰が安政の大獄で江戸に送られる際に詠まれた一句、「かえらじと思いさだめし旅なれば、一入(ひとしほ)ぬるる涙松かな」が知られています。
このあたりはアスファルトの道ですが、れっきとした昔からの街道なんですね。
この道が山口まで多くの集落や峠を越えて、続いています。
梅林園からも歩いてすぐなので、ぜひ立ち寄ってみてください
『道の駅萩往還』で萩の魅力満載のお土産とご当地グルメに出逢う♪
『萩往還梅林園』でお花見を楽しんだ後に車を数分ほど走らせると、『道の駅 萩往還』の重厚な門がなんと!車道をまたいで建っているのを発見!
幕末の趣を彷彿とさせるかのような佇まいの建屋に、吉田松陰や高杉晋作、木戸孝允など幕末の志士たちの銅像が並んでいたりと、"萩に来た!"感が一気に高まること間違いなし!?な道の駅です。
駐車場側から順に、うどん茶屋「橙々亭」、テイクアウトコーナー&無料休憩所、吉田松陰の功績を紹介する「松陰記念館」、週末は行列必須の「見蘭牛ダイニング 玄」、特産品直売所「物産館」、農産物直売所「菜々色マルシェ」が軒を連ねています。
うどん茶屋「橙々亭」の入口は無料休憩所内にあります。
毎朝仕込むお出汁はカツオ、いりこ、昆布とさらに近海のアジの煮干しで深いコクを出すというこだわりのもの。
丹精込めて手打ちする、大将自慢のうどんを提供しておられます
うどん屋さんですが、一番人気だという山口県を代表するご当地グルメ「瓦そば」も一切手を抜きません!
瓦の上でパリパリに焼かれた茶そばを、うどん職人による自家製出汁でいただくということで、実は「瓦そば」の名店としても知られており、大人気なんだそうですよ
[道の駅 萩往還/うどん茶屋 橙々亭]
営業時間:11時~16時
定休日:なし
電話番号:0838-25-0543
隣接した場所にあるテイクアウトコーナーでは、夏みかんソフトクリームなどの各種ソフトクリームや長州鶏から揚げなどのスイーツ&スナック、ドリンク類をテイクアウトできます。
萩特産品である夏みかんの100%果汁をふんだんに使った「夏みかんソフト」(380円)は、クリーミーな食感にこだわった自慢の逸品だそう♪
夏みかんの素材の風味が口いっぱいに広がる、滑らかで上質なソフトクリーム、さっぱりしているのに濃厚でとても美味しかったです♪
さらに、萩沖に浮かぶ相島の安納いもにたっぷりのハチミツと黒ゴマを和えたサツマイモチップス「相島ポテト」(250円)をいただきました。
こちらは10月~2月頃までの期間限定商品ですが、間に合った方はぜひ食べてみてほしい~!
サツマイモ本来の甘味とハチミツの甘さに、塩の効き方が絶妙でめちゃめちゃ美味しかったです。
ソフトクリームとの相性もGOODでしたよ♪
他にも夏みかんソフトに萩産の百花蜜がかかった「ハニートップスペシャル」(480円)や「黒蜜きな粉スペシャル」(480円)など美味しそうなスイーツメニューのほか、山口県の老舗コーヒー専門店「COFFEE BOY」監修の「萩往還オリジナルブレンド」をハンドドリップで淹れるホットコーヒー(450円)など、魅力的なラインナップで充実したテイクアウトコーナー、要チェックです
[道の駅 萩往還/テイクアウトコーナー]
営業時間:9時30分~17時
定休日:木曜日
Column
歴史街道・萩往還とは?
江戸時代に萩と防府を結んだ約53kmの主要街道
お成道として長州藩の参勤交代や商人・旅人の往来に利用された萩往還。今でも往時の面影が色濃く残り、石畳や古道が美しく整備されている道沿いには数々の史跡が点在しています。維新の志士たちも行き交った道として、幕末ファンにも人気の街道です。NYタイムズ"2024年に行くべき52カ所"に山口市を推薦したクレイグ・モドさんも歩いたそうですよ。
見どころや歴史の解説を聞きながらハイキングができるガイドウォーキングもおすすめです

道の駅のお隣『松陰記念館』へ
テイクアウトコーナーのすぐ隣には、吉田松陰の生涯や功績を紹介する『松陰記念館』があります。
松下村塾を再現したコーナーや、全国を行脚する際の旅姿や行程などが紹介されており、若くして生涯を遂げるも多くの志士に影響を与えた、吉田松陰の精神に触れられる施設です。
歴史好きでもそうでなくても楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
幕末グッズがたくさん並ぶお土産コーナーもありました
[松陰記念館]
開館時間:9時~17時(最終入館1時30分)
休館日:年中無休
入場料:無料
道の駅内 特産品直売所「物産館」
『松陰記念館』の奥に進むと、「総合案内所」も入っている建物、特産品直売所「物産館」があります。
夏みかん菓子を専門に作り続ける幕末創業の「光國本店」の銘菓や、のちほど詳しく食レポをお届けする道の駅内の人気レストラン『見蘭牛ダイニング 玄』特製の「手ごねハンバーグ」(冷凍、594円)や「見蘭牛コロッケ」(5個入り、972円)、萩焼や萩ガラスの品々など、どれも萩の魅力が詰まったお品ばかり!
そしてスタッフの方イチ押しの商品がこちら!
「萩往還限定/旅する入浴剤シリーズ 萩かおり風景の湯」です
萩市の天然記念物に指定されている笠山椿群生林のヤブツバキをモチーフにして萩産椿油を配合した「萩椿の小径」、初夏に城下町を甘い香りで包み込む夏みかんの精油が配合された「萩城下町夏みかんの花」、そして風光明媚な萩城址近くに広がる菊ヶ浜の松林をモチーフにして萩産クロマツ精油を配合した「萩・菊ヶ浜 白砂青松」の3種類が、美しいパッケージで展開しています。
1袋235円ですが、5袋セット1,000円や3種類8袋セット1,500円などお得なセットや、おしゃれで可愛いデザイン紙袋(別売150円)もあるので、お土産にもピッタリですね。
『道の駅 萩往還』限定のオリジナル商品ですので、買えるのはここかオンラインショップだけ!
飾りたくなるくらい素敵なパッケージと天然の萩の香りで、萩の思い出に浸りながらリラックスタイムを過ごせます。
ぜひお手に取ってみてくださいね♪
[道の駅 萩往還/特産品直売所 物産館]
営業時間:9時~18時
店休日:年中無休
Column
道の駅内 農産物直売所「菜々色マルシェ」で発見!幻のいちごとは…?
※「鬼ほっぺ」のショーケースは取材のため特別に撮影させていただきました。通常は撮影不可なのでご注意ください。
さらに奥に位置する農産物直売所「菜々色マルシェ」には、海、山、火山性の島など特色豊かな萩の風土で育まれる農産物が集まっています。
野菜ソムリエプロの資格を持つスタッフが常駐する、山口県内で唯一の「日本野菜ソムリエ協会認定青果取扱店」なんだそうです
萩産のお野菜などリーズナブルなお値段で販売されています。
これからの季節、5月頃からは甘夏や夏みかんなどの柑橘系の入荷が始まり、それを目当てに来るお客さんも多いそうですよ
そしてスタッフの方オススメで、こちらの直売所でダントツのリピート購入率ナンバーワンの商品が…
こちらのイチゴ!重量感もすごい
紅ほっぺという品種ですが、中でも品質・大きさ共に選りすぐりのものが「鬼ほっぺ」というブランドとなり、ここ『道の駅 萩往還』で限定販売されています。
鬼のほっぺも落ちるほど美味しい…という由来で名づけらんだとか。
1箱2,200円で購入して帰宅後にいただきました。
ハイ!ほっぺ、落ちました(*´▽`*)
袋を開けた時、口に近づけた時の香りがすごくフルーティ♪
イチゴの一番甘い部分は先端なんだそうですが、この大きさゆえに甘い部分が広く、極めて均一にとても甘い♪
果肉のきめが細かく、果汁のジューシーさと食感が最高♪
なんせ大粒なので、満足感がすごい♪
生涯最高のイチゴにランクイン間違いなし!
「鬼ほっぺ」の販売は毎年12月末頃~3月末か4月初め頃まで。
朝採りなので、毎日数量限定です。
確実にGETしたい方は、早めの来店か電話での予約をオススメします
[道の駅 萩往還/菜々色マルシェ]
営業時間:9時~18時
店休日:年中無休
道の駅併設『見蘭牛ダイニング 玄』でご当地グルメを堪能!
いい感じにお腹が空いてきたところで、土日祝なら行列必須と噂の、道の駅内にあるレストラン『見蘭牛ダイニング 玄』へ。
「見蘭牛(けんらんぎゅう)」は、日本古来の在来種で和牛のルーツとして国の天然記念物に指定されている「見島牛」の血統を受け継いだ、萩市で生産される希少な和牛です。
見島の見島牛と、かしわちゃん
『見蘭牛ダイニング 玄』は、この「見蘭牛」と「見島牛」の飼育を手掛ける精肉専門店ミドリヤファーム直営のレストランです。
外から購入できるテイクアウトコーナーもありますよ♪
なんといっても一番人気は、見蘭牛100%の「ハンバーグ 至極の金」(1,540円)。
つなぎを一切使わずに、見蘭牛の旨味がぎゅぎゅっと凝縮された、ボリューム感も抜群の一品です。
この他にもハンバーグの種類だけでもたくさんあります!
※「見島牛100%ハンバーグ 極~きわみ~」(2,365円)は土日数量限定。希少なため入荷できない場合も有。なんと、年間の生産頭数は4~5頭前後とのこと!
※ご飯セット(ごはん、サラダ、味噌汁)は385円。
萩の自然の恵みそのものともいえるお肉にこだわりぬいたラインナップの中に、なんと山口県の新ご当地グルメ「長州チキンステーキ」が仲間入りしました!
それがこちら、「金のハンバーグ&パリッと長州鶏のよくばり地産セット(ごはん・サラダ・スープ付、1日限定10食)」(1,870円)です
今日は贅沢に、見蘭牛と長州どりを食べ比べしちゃいますよ♪
長州チキンステーキとのセットなので、見蘭牛100%の「ハンバーグ至極の金」はハーフサイズになっています。
アツアツの鉄板にお野菜もたくさん乗っていて、セットのスープも具沢山で嬉しい♪
ソースは以下の3種類から選びます。
・デミグラスソース(見蘭牛の骨とすじと野菜をじっくり煮込んだソース)
・塩バターレモンソース(シンプルな塩とバターで作ったソース)
・だいだい酢ソース(萩のだいだい酢を使った和風ソース)
一番人気はデミグラスソースだそうですが、私は店長オススメの「だいだい酢ソース」にしてみました。
ハンバーグの上にフォークを置いただけで、じゅわっと肉汁が溢れ出てきます
さっぱりとした酸味と甘みが上品なソースが、見蘭牛100%のふわふわのハンバーグに沁み込んで、馴染んだら…つなぎなしの純粋なお肉の旨味が口に広がります
見蘭牛ならではの力強いコクがあり、噛むほどに奥深い風味が広がる…正直感動しました!!!
つづいて長州チキンステーキをいただくと、こちらもしっとりジューシー♪
しっかりとした肉質なのに驚くほど柔らかい!
パリッとした皮と一緒にソースが良くからんで、鶏肉本来の旨味が味わえる一品です。
見蘭牛と、長州どり。
どちらもその土地ならではの自然環境で育まれた風景や命を感じる食材たちです。
味わいながら、食材の命が育った風景が頭に浮かんでくるだなんて、なんと贅沢なんでしょう。
メニュー名の通り、よくばりで!? 至極のグルメ!でした
[見蘭牛 ダイニング玄]
営業時間:11時~15時(土日祝は17時まで)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
電話番号:0838-25-1113
※予約不可です。土日祝はピーク時を避けてご来店するなどご検討ください。
Column
山口の新ご当地グルメ「長州チキンステーキ」って?
山口県が誇る2つのブランド鶏「長州どり」「長州黒かしわ」を使います。
どの部位を使用するか?パリッと焼くか?しっとり焼くか?ソースや付け合わせはどうするか?お店ごとに自由な発想で作られたチキンステーキは料理人のアイデアいっぱい! 和風・洋風・創作料理風とバラエティに富んでいるので、お店をはしごして食べ比べてみるのもおすすめです。

萩観光の前にぜひ訪れてほしい萩往還エリア!
春の訪れを楽しむ梅のお花見スポット『萩往還梅林園』、萩のおしゃれで可愛いお土産とご当地グルメが集まる『道の駅 萩往還』を中心に、萩市街地に近い歴史街道・萩往還エリアのスポットを紹介しました。
萩往還エリアは、萩の歴史をより深く感じることができ、時間の流れがとてもゆっくり流れているのが心地良かったです
また、これからの季節は萩市内でヤブツバキや河津桜、ソメイヨシノなど素晴らしいお花見スポットが続々と見頃を迎えます。
この記事でご紹介したスポットを地図にまとめましたので、女子旅やデートにもオススメの花咲く春の萩、ぜひご旅行の計画をしてみてくださいね♪
- 萩往還梅林園
- 道の駅 萩往還
- 涙松跡/涙松遺跡(萩往還)
Column
江戸時代の街道「萩往還」の魅力とは?
歴史ウォーキングを楽しもう!
吉田松陰をはじめ、多くの幕末の志士も駆け抜けた歴史ロマンあふれる道「萩往還」。山口を縦断する全長53kmにおよぶ街道を歩けば、歴史の息吹がそこかしこに宿るのを感じます。今回は当時の様子を色濃く残す「明木市(あきらぎいち)~佐々並市(ささなみいち)」の区間をご紹介。歴史ウォーキングの魅力をお伝えします。

【2025最新】山口県・梅の花の名所7選!
見頃・開花状況もご紹介
2月・3月のお出かけにおすすめの、梅スポットをご紹介。防府市、萩市、光市、山口市、宇部市、岩国市、光市の人気の名所をピックアップしました!最新の開花状況・駐車場・開園時間・梅まつりなどの情報もありますよ。
一足早く春の訪れを感じられる、可愛らしい梅の花を楽しみませんか?
