萩市「笠山」の椿がもうすぐ見頃!山頂を目指してハイキングをしたり、ランチやガラス工房にも行ってきました!
萩の中心部から車で10分ほどの町はずれに位置する『笠山』のふもと には、25,000本のヤブツバキが自生する林があり、一歩入ると、まるで "おとぎの国" ?にでも迷い込んだような別世界が広がっています。
『笠山』はなんと阿武火山群に属する活火山で、その標高は112m。
日本一! ひょっとしたら世界一!? 小さな活火山だと言われており、火口の中に入ることができるとか…!
歴史探訪が定番の世界遺産・萩には、自然探訪スポットもたくさんあるんですね♪
ヤブツバキの紅の光景と、地球の神秘との出逢いに期待を膨らませ、女友達と『笠山ワールド』へ、デイトリップしてきました!
- サキエ
- 2700pv
虎ヶ崎から『笠山椿群生林』へ
萩の中心部から『道の駅 萩しーまーと』などがある国道191号線を海沿いに走って10分程で、「笠山入口」という信号を左折すると、そこからは『笠山』を中心に突き出た半島のようなエリアに入ります。
観光客で賑わう『明神池』は後で寄ることにして、私たちはまずは半島の突端、「虎ヶ崎」へ向かいました。
無料の駐車場がいくつかあるので車を停め、さっそく椿を見に行くことに!
地図を見ると、遊歩道が整備されておりいろいろなルートで散策できるようです。
しかも、2つ目の目的地である『笠山山頂』までのハイキングコースにそのままつながっているじゃないですか!
もともと山歩き大好きな私たち。
「歩けそうだったら、そのまま山頂まで歩いてみよう~♪」と、念のため水筒も携行して出発です!
こんもりと高く茂っている椿の林の中へ、吸い込まれるように一歩中に入ると…
「すごいー♡!」
「すごいんだけどー♡!」
と、言葉がそれしかでてこん(笑)くらい、完全に異世界。
…いや、本当にすごかったです!!
まずは椿の赤い花よりも、無数の幹が織り成す空間美に目を奪われます。
日本各地の岬には椿の群生地をよく見かけるけど、ここのはちょっと別格だなぁ。
見渡す限りの空間に椿だけが立ち並び、その樹冠が空を覆って大きな異空間を作り上げて…
そして目線の高さにこの艶やかな美しい幹の造形が延々と広がり、足元には無数の「落ち椿」。
同行した友達は、自他ともに認める大の"お花好き"。
「すごいすごい♡」と連発しながら、もううっとり♡
椿たちの優しいエネルギーに包まれ、陶酔していました
この不思議な光景の成り立ちには、萩の歴史とも深い関係があります。
『笠山』は萩城の鬼門の方角(北東)に当たるため、藩政時代に樹木の伐採や 鳥獣の捕獲が禁止されていました。
そのため巨木が立ち並ぶ原生林が守られてきましたが、明治時代に入りその禁止が解かれると大木は材木用に一斉に切り倒され、雑木類は薪炭用に伐採されるようになったのです。
雑木は、根本から切ってもそこから何本も枝分かれして再生していきます。
次第に豊かな雑木の二次林と変化していったころに、椿の調査のために椿研究家の方が訪れました。
その助言により、雑木林の中に多く自生していたヤブツバキの美しさが見直され、管理保全したところ、今のような約25,000本が自生する立派な椿の林となったそうです。
ところで、椿の開花は1年でも一番寒い1月下旬ごろに始まり、まだ花の少ない時期に鮮やかな紅を見せてくれる数少ない花ですよね。
まだ寒すぎて虫も飛んでいない時期に花を咲かせる…ということは、受粉は鳥さんまかせ!
そういうわけで、この椿の林の中では、上の方で鳥たちの声が本当ににぎやかに響き渡っていました。
鳥たちにとっても、餌の少ない時期に美味しい蜜の御馳走♪
この景色とともに聞こえてくる、鳥たちの歓喜のさえずり…なんとも幸せな空間です
そして椿といえば、花ごとポトっと落ちるのが特徴。
(似ている花・サザンカは花びら一枚一枚がひらひらと落ちる。)
この日も、苔や落ち葉の上を彩る紅色の「落ち椿」のコントラストがとても美しかったです。
3月中旬頃までの見頃の時期の間、風が強く吹いた日の後に、運が良ければまるで紅色の絨毯のように「落ち椿」が敷き詰められた風景が見られるんだそうです。
まだまだ蕾もたくさんあり見頃は続くので、私ももう1度、足を運んでみたいな~♪と思います。
Column
2023「萩・椿まつり」は2月11日(土)~3月19日(日)の毎土日祝に開催!
色鮮やかに咲き乱れるヤブツバキの見頃にあわせて、毎年「萩・椿まつり」が開催されてるんだって!
今年は2月11日(土)からスタート!
期間中の土・日・祝日には、椿見どころ案内人による無料ガイドや、萩椿小町によるおもてなし、椿の苗木販売、クイズラリーなど催しもたくさん!
詳しくは公式サイトを見てね♪
いきなり火山な雰囲気がムンムン!? 笠山山頂へ、プチハイキング!
椿群生林の遊歩道には分かりやすい道しるべがいくつも立っており、いくつかのルートで元の駐車場に戻ることができます。
私たちは…といえば、椿の林の終わりあたりで「笠山山頂」方面へのハイキングルートを示す道しるべを発見!
ここからは突然雰囲気がガラっと変わります。
いきなり溶岩、デタ!
さぁ、ここからは火山ハイキング!
元々、ハイキングは想定していませんでした(笑)。
冒頭にも書きましたが、「まぁ1.4km位ならちょっといってみよー」というノリです。
とはいえ、山は山!
ハイキングルートに入る方は以下のことにご注意くださいね!
☑️歩きやすい履き慣れた靴を着用
(ヒールや滑りやすい靴は×)
☑️水分をしっかり持参
☑️できればリュックなどで両手が開くように
ちなみに私たちの足元はこんな感じでした!
ハイキングを想定していなかったのでスニーカーやトレッキングシューズではありませんが、一応靴底にはしっかり溝があり、平な靴を履いていたので問題なく歩けましたよ♪
この笠山の一帯は国定公園として保護されてきたため、人の手がほとんど加えられていない、「二次原生林」という状態の森なんだそう。
対馬暖流の影響で冬でも暖かいため、暖地植物と寒地植物が共存していたりと、学術的にもとても珍しい植生なんですって!
辺りを見渡すと、確かになんだか熱帯の雰囲気すら感じます。
タマシダやコタニワタリなどのシダ植物が地面を覆い、蔓植物が木々の合間を縫い、濃い緑の隙間から覗く溶岩でできた巨石たち。
プリミティブな香りが漂う素敵な森に見惚れながら、ふわふわの落ち葉の絨毯を歩いていきました。
道しるべに導かれてどんどん歩いていくと、大きな天然の巨木の「道しるべ」に出会いました。
ムクノキの巨木さん (コンニチワ…♪)
道沿いには時折、建物跡のような石垣があったり、道の脇や道そのものが石垣で固められており、夏みかんの栽培や牛の放牧などが行われていた昔の遺構がそこかしこに残っていました。
昔から海沿いと山頂をつないできた「生活古道」だったんですね~。
メルヘンチックな木陰のトンネルを通り抜けたり…♪
ノスタルジックな石畳の坂道を登ったり…♪
山頂に近づいてくるとちょっと上り坂になってきました。
木の階段が現れたころには、明るい山頂部がなんとなく見えてきましたよ~
あともう少し!
笠山山頂に到着!
椿群生林からかなりゆっくりと歩いて、30分ほどでした。
笠山は、北長門海岸国定公園の中心に位置し、山頂に直径30m・深さ30mの小噴火口を持つ、標高112mの小さな火山です。約1万年前に噴火し、安山岩の溶岩台地と、空中高く噴き上げられたマグマのしぶき(スコリア)が降り積もってできた丘(スコリア丘)でできており、その形が市女笠に似ているため、「笠山」と呼ばれるようになりました。(萩市観光協会サイトより抜粋)
とあるように、国定公園の園地として整備されており、とても広々!
桜を始めいろいろな木が植樹されており、これはお花見にも最高だろうな~と思いました
カフェや休憩所が併設された展望台近くには、火口があり中に下りることができるので、早速行ってみます!
火口の中はまるで地球の胎内…♡
階段を下り始めると、すぐに見えてきました。
赤い、火口…!
まるで、地球の内部に吸い込まれていくような、なんとも不思議な感覚です。
「はぁーーーーーーーーー。」
「心地いいーーーーーー…… 」
2人でしばし、放心…。
地球の深部と繋がるこの場所は、まるで地球の胎内。
母なる地球、"MOTHER EARTH"に包まれて、融け合う…
ただただ、安心、安堵、感謝。
一生懸命文字にしてみると、そんな感じですが、一言で言えば、かなりすごいパワースポットです。
今回、ここに来れて本当によかったし、また時々チャージさせてもらいに訪れたい。
この感覚…ぜひここに降り立って感じてみてほしいです
- 噴火は約1万年前。
- 流れ出した溶岩が固まってできた溶岩台地の上にマグマのしぶきが上がり、ガスが抜けてできた穴の多い岩石「スコリア」が積み重なって『笠山』ができました。
- そしてこの火口内部では、その「スコリア」を間近に見ることができます。
- 普通は降り重なったスコリアで火口は埋まってしまうのですが、笠山の噴火ではスコリアの温度が高くお互いにくっつき合ったため崩れずに保たれ、このように一万年前の様相が残ったのだそうです。
- いろいろな偶然が重なってこの光景が目の前に在る、地球の神秘。
- 私たちはすっかり陶酔してしまいました
笠山山頂展望台から見る、世界唯一の景色とは?
さて、次はいよいよ山頂展望台へ!
3階にも休憩所兼展示室がありますが、こちらも冬期は土日祝のみ使用できるとのことで閉まっていたので、バルコニーのようなところから景色を堪能しました。
平べったい台形型の島々が目をひきます。
これらが萩六島(大島、櫃島、肥島、尾島、羽島、相島)と呼ばれる阿武火山群の一部で、すべて笠山と同じく溶岩でできているとのこと!
島というと山型が多いですが、いくつものきれいな台形型の島が並んでいるのは、とっても不思議な光景でした。
それもそのはず!
萩六島を作っている岩石は「安山岩」という種類で、安山岩でできた小さな溶岩台地が海に浮かぶ光景は、なんと!世界でもここでしか見られないんだそうです!
一般的に、「安山岩」は粘り気が大きいので火山の形はドーム型になることが多いのですが、この地の安山岩マグマの中には粘り気を小さくする成分が含まれていたために、珍しい「安山岩の溶岩台地」ができたのではないかと言われています。
また、それぞれの島の火山が噴火した当時の海面は今よりずっと低く、火山噴火は陸上で起こっていたそうです。その後の海面の上昇によって火山は島になりました。
そういったことが何度も繰り返されて、今の美しい景色ができあがったのですね~。
3枚目の写真では、萩市街地方面、萩城跡のある指月山が見えます。
こちらは流紋岩のマグマが地下深くでゆっくり固まった岩石「花崗岩」でできており、現在の朝鮮半島の東側の地下で1億年前にできた台地なんですって!
見えている島々を作った火山活動も年代はバラバラで、例えば相島は6万5千年前、大島半島は19万年前、そして一番新しい、今立っている笠山は1万年前。
1憶年前から1万年前までの気の遠くなるような時間軸を、同じ場所から目で見ることができるとは!
さて、山頂の景色を堪能したあとは、帰り道も同じ道を辿ります!
下り坂なので、サクサク進みますよ~
(落ち葉が滑りやすいのでご注意くださいね!)
帰りはなんだか早く感じますね、あっという間に椿群生林に戻ってきました♪
ここに戻ってくると、やっぱり鳥たちの声がすごい♡
『つばきの館』でお昼ごはん♪美味しい魚介類にも火山とのつながりが!
往復3キロ、約1時間のハイキングでいい感じにお腹ペコペコになったところで、椿群生林入り口まで戻ってきました。
目の前にある『つばきの館』でお昼ご飯をいただきます♪
海が目の前の素晴らしいロケーションに立つこのお店は、なんと地元、越ヶ浜漁協の婦人部のお母さま方が腕をふるうお店!
つまり漁師さんの奥様方!
お魚を最高に美味しくお料理する超達人じゃないですか♪
これは楽しみ~
いただきまーす!
友達は煮付けをメインにした「つばき定食(1,980円)」(この日は、高級魚であるノドグロの煮付け)をセレクト、私は「お刺身定食(1,980円)」をいただきました!
ご飯は白ごはんまたはサザエの炊き込みご飯を選べたので、せっかくなのでサザエ飯をセレクトして海の幸を堪能します!
(「お刺身定食」は白ご飯を選んだ場合は1,870円)
お刺身はさすが漁師の味!
旨し
お友達がいただいた、「つばき定食」のノドグロの煮付けも、ふっくらと優しく染みた味付けが、とっても美味しかったとのこと
実はこの萩の魚介類にも火山と密接なつながりがあるんです。
海底に沈んだ火山や溶岩の塊が、「瀬」や「グリ」と呼ばれる特殊な地形をつくっており、海水の流れがそこにぶつかると栄養たっぷりの砂や泥がまき上げられ、それを食べに魚が集まるため、萩の魚は脂がよく乗って、美味しくなるのだとか。
また、「瀬」や「グリ」には隙間や小さな穴がたくさんあるため、ワカメなどの海藻がよく育ち、ウニやサザエ、アワビなどの住処にもなっているんですって!
海底に沈んだ火山で育った新鮮な魚介類をいただいて、火山の恩恵を「食」で味わうことができました!
[つばきの館]
電話:0838-26-6446
定休日:水曜日
営業時間:11:00~15:00(オーダーストップ)
火山から生まれた神秘の色に触れる、『萩ガラス工房』
おなかもいっぱいになり椿群生林を後にし、帰り道には『萩ガラス工房』に立ち寄りました。
ズラリと並ぶ、淡い緑色の綺麗なガラスたち!
こちらでは、なんとこの『笠山』から採掘した「石英玄武岩(安山岩)」を精製し、ガラス製品を作っていらっしゃいます。
なんといってもこの色合いに感動しました!
この岩石の中に含まれる石英成分と、他の含有金属類の化学反応により、この緑色・翠の輝きへと昇華するのだそうです。
火山の岩石からこんな綺麗な色が生まれるなんて、なんと神秘的なのでしょう
元々、幕末の時代にも長州藩が始めた「萩硝子」という産業があったのだそうです。
当時の伝統を再現しつつ、最先端の技術でここでしか作れないガラス製品を製作しておられます。
特に、一般のガラス製品は1200~1300℃で精製される軟質ガラスですが、萩ガラス工房の製品は1520℃もの超高温で精製される硬質ガラスで、割れにくくかなり丈夫なんですって!
奥には工房があり、予約をすれば製作体験もできるとのこと!
いつか「吹きガラス体験」でコップを作ってみたいです♪
[萩ガラス工房]
電話:0838-26-2555
定休日:年中無休
営業時間:9:00~17:00
笠山火山のふもとは、最後まで不思議だらけ♪『明神池』と『風穴』へ!スィーツもあった♪
『笠山』のふもとで、まだまだ気になる不思議スポットへ立ち寄ります。
国の天然記念物『明神池』と、その奥にある天然のクーラー『風穴』に、穴の開いたスィーツまで!(笑)
笠山のふもとにあるこの『明神池』、ちょっと覗いてみてください。
池の中に、鯛が泳いでいます!
この池は、かつて島だった『笠山』が砂州で陸とつながる時に埋め残されてできた海水の池で、たくさんの種類の磯付き魚が泳ぐ不思議な池として国の天然記念物に指定されています。
その種類たるや、マダイ、イシダイ、イサキ、メジナ、ボラ、スズキ、キジハタ、などなど…!
外の海とつながっているので潮汐の変位もあるし、エイが泳いでくることもあるんですって!
ほとりには『厳島神社』が鎮座されてましたので、まずは素晴らしき1日の感謝をお伝えし、お参りしました。
そして池の奥の『風穴』を目指して歩いていくと、新しいお店ができていました!
「萩どーなつ スミダ商店」…って書いてある…ドーナツ屋さん!?
天然のクーラー『風穴』のちょっと手前の場所に、ドーナツ屋さん…「穴」にちなんでるのかしら?(笑)
中に入ると店長さんがフレンドリーに迎えてくれ、コタツ席もあってあったかい雰囲気。
こちら、高知県から移住してきた店長のスミダタケシさんが、「萩にドーナツ屋さんがないから作っちゃおう!」と一念発起して、今年1月にオープンしたばかりのお店です。
テイクアウト用に、チョコ味、イチゴ味、抹茶味を購入しました。
ちょっとお味見、ふっわふわ♪
店長さんによると、相当研究したそうですよ~
1日アウトドアを楽しんだ体に、染みる甘味~!
そしてイートイン用には、イチゴ味のオールドファッション。
こちらはもう、サックサク!!!
店長さん曰く、相当サックサクにしたくてかなり研究したとのこと。
美味しゅうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
コーヒーもこだわりのセレクトで数種あり、その他ソフトドリンクもいろいろありました!
気さくな店長さんとの会話も楽しみの一つに、ぜひお立ち寄りください♪
[萩ドーナツ スミダ商店]
電話:050-5485-5990
定休日:不定休
営業時間:11:00~17:00
『笠山ワールド』、しめくくりは火山の産物『風穴(かざあな)』へ。
場所は、ドーナツ屋さんの『スミダ商店』のすぐ裏手です。
ここも立ち入った途端に別世界になる場所でした。
火山活動によって溶岩の間にできた空間があり、冬の間に外の冷たい空気が流れ込み、それが夏に外に向かって流れだすため真夏でも13℃くらいの涼しい風が出てきて、まるで「天然のクーラー」と呼ばれているんだそうです。
冬なので風はでてきていませんでしたが、岩肌のひんやりとした感じとともに、溶岩の岩石に囲まれてなんだか守られているような、やっぱり火山のパワーを感じる場所でした。
冬は『スミダ商店』のコタツで温まって、夏は『風穴』で涼む…これで決まりだな !
とか考えながら、ここでも火山の神秘をたっぷり五感で味わって、帰路へ♪
小さな活火山『笠山』で触れた大いなるパワーに、身も心もチャージされた1日でした♡
今回、椿の花に惹かれて初めて『笠山』へ行きましたが、想像以上に見どころがたくさんでした!
世界遺産にも登録されている観光スポットからほど近い小さなエリア内に、地球の息吹を五感で感じることができるスポットがこんなに集まっているなんて驚きです。
記事を書いている今、『笠山』で感じた母なる地球 ”MOTHER EARTH" の余韻がまだ体に残っています。
自分の存在が小さく感じるくらいの "大いなるもの" に触れれば触れるほど、たくさんの小さな存在がつながり合って、生かされているんだなぁ~という、「安心感」。
ただただ、ありがたい
エリアマップにスポットをまとめました。
萩の小さな活火山『笠山ワールド』は、小さくても大いなるパワースポットでした!
みなさんも、ぜひ五感を解放しに立ち寄ってみてくださいね♪
- 笠山椿群生林
- 笠山
- つばきの館
- 萩ガラス工房
- 明神池
- 笠山風穴