山口県で人気の道の駅│おすすめランキングTOP10!(道の駅 萩往還・道の駅 萩しーまーと・道の駅 阿武町)第一弾

見つけると、つい寄りたくなっちゃう道の駅♪
ドライブ中の休憩スポットとしての利用だけではなく、「地元産の新鮮な野菜や魚を求めて朝から並ぶ」という方も多いのではないでしょうか。
「道の駅に行っても何を買えば良いのか分からない」「道の駅の魅力って何?」と思う方必見!
今回は、日本海側にある人気の道の駅3つの駅長さん&担当者さんのご協力のもと、各道の駅の“おすすめランキングTOP10”を作成しました!これを読めばお土産選びがもっと楽しくなるはず。海鮮や美味しいグルメ・絶景カフェもまとめてご紹介します。
お気に入りの道の駅を見つけて、ぜひ遊びに行ってみてくださいね♪

【今回ご紹介する道の駅】
・萩往還(萩市)
・阿武町(阿武郡阿武町)
・萩しーまーと(萩市)
まりっぺ
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400pv
山口県で人気の道の駅│おすすめランキングTOP10!(道の駅 萩往還・道の駅 萩しーまーと・道の駅 阿武町)第一弾

【萩市】道の駅 萩往還

全長約53㎞にもなる歴史の道“萩往還”沿いにあり、2023年10月13日に開業13周年を迎えた「道の駅 萩往還」。

特産品直売所の「物産館」、農産物直売所の「菜々色マルシェ」、見蘭牛ダイニング「玄」、うどん茶屋「橙々亭」やテイクアウトコーナーがあり、萩ならではの新鮮な野菜を一緒に選んでくれる“野菜ソムリエ”さんがいるところも魅力の道の駅です  


施設情報

■住所:萩市大字椿字鹿背ヶ坂1258

■電話番号:0838-22-9889

■営業時間:9:00~18:00(店舗により異なります)

■定休日:年中無休

■駐車場:【第1駐車場】普通車33台、身障者用2台【第2駐車場】普通車18台、大型車3台、身障者用2台(まりっぺ調べ)

【萩往還】ランキングトップ10をご紹介!

それでは、“道の駅 萩往還のおすすめランキングTOP10”をご紹介します!

※価格は、すべて2024年2月時点のものです。


第10位~第4位がこちら!(写真は上にまとめて掲載しています。)


第10位【かまぼこ&魚ロッケ】 

第9位【季節の果物】 

第8位【萩ガラス】

第7位【萩焼】 

第6位【夏みかんマーマレード】 

第5位【萩の地酒】 

第4位【いか辛子和え】



第10位【かまぼこ&魚ロッケ】

第10位は、“かまぼこ&魚ロッケ(ぎょろっけ)”です。

特に人気なのは、日常使いに適している矢次蒲鉾店の「萩甚 銀(345円)」。

“魚ロッケ(213円)”は、第55回山口県水産加工展山口県知事賞を受賞している萩で長年愛されてきた魚のすり身入りのコロッケ。

製造元である荒川蒲鉾店が2020年に惜しまれつつ閉店し、その後、萩の老舗である矢次蒲鉾店が製造から販売までを引き継ぐことにより復活したという経緯があるそうです  

他にも、なめらかでプリプリの食感が特徴のかまぼこ“秀白(756円)”や道の駅のうどん茶屋「橙々亭」で使われている“日の出蒲鉾(250円)”、ふぐ天 3枚入り(540円)など、美味しそうな商品がたくさんありました♪


第9位【季節の果物】

第9位は、農産物直売所「菜々色マルシェ」で購入できる、萩産の“季節の果物”です。

季節ごとに旬が変わるので販売される果物は変わりますが、2月の取材日には多数メディアに紹介されたという紅ほっぺの中でも最上級の出来映えの苺だけを選別した最高品質の“鬼ほっぺ”や文旦、いよかんなどの新鮮な果物が並べられていました。

棚には、その時期の旬のフルーツが並び、夏はすいかやお土産にも最適なフルーツが並ぶそうですよ♪

萩往還オリジナルの【季節限定】の鬼ほっぺは、なんと数百粒に一粒程度しかないそうです。実際に見るとその迫力にビックリッ  

新鮮で美味しい果物が買いたい方は、ぜひ菜々色マルシェへ!


第8位【萩ガラス】

第8位は、あまりの美しさに、見つけたときに思わず立ち止まってしまった、萩ガラスです。

萩ガラスの生産が始まったのは万延元年(1860年)。高い品質を誇る萩ガラスは、公家や天皇の献上品をはじめ、他藩への贈答品や交易品として珍重されていたそうです。

光の屈折により美しく表情を変える“ひびガラス”は、国内で唯一の高い技術をもって作られており、ひびはさらに約3年かけて徐々に成長するので、その過程を楽しめるところも魅力です(価格は商品底面に記載)。

緑色の萩ガラスのやさしい緑色は、原材料の石英玄武岩(安山岩)に含まれる鉄分の色なんだそうです  独特の色がとっても魅力的…♪


第7位【萩焼】

第7位は、萩焼です。

萩と言えば…“萩焼”ですよね   

こちらは、萩往還限定の吉田松陰の“松”と妹の“文”を合わせたオリジナル刻印の萩焼シリーズである「萩焼・松蔭と文シリーズ」。

萩沖の見島の土を使い、やや地肌に赤みを帯びているのが特徴の萩紫は、飽きのこないフォルムと質感、お求めやすい価格が魅力です。

手が届きやすい価格帯なので、普段使い用として揃えたくなりますね  


第6位【夏みかんマーマレード】

第6位は、萩産の夏みかんを使ったマーマレードです。

マーマレードの中でも人気No.1なのが、写真の棚の一番上にある“夏蜜柑 プレミアムマーマレード (各689円)”

黒いラベルで夏みかんの果皮の形を残して酸味を苦味を生かした大人の味の“ハードタイプ ビター”と、白いラベルで使いやすいペースト状のジャムタイプの“クリーミー・スウィート”の2種類があります。

パンに塗るのはもちろん、ハードタイプ ビターはクラッカーの上にクリームチーズを載せたり、クリーミー・スウィートはヨーグルトとはちみつと一緒に型に流し込み、冷凍庫で凍らせてシャーベットにするのもおすすめだそうですよ  

ちなみに、人気No.2は、棚中央にある“萩の夏みかんマーマレード(669円)”。

萩産の夏みかんと砂糖だけを使ったシンプルな味です。


第5位【萩の地酒】

第5位は、2021年3月に国税庁長官より地理的表示(GI)の指定を受けた、“萩の地酒”です。

地理的表示とは、「正しい産地であること」と「一定の基準」を満たして生産されたことを示すものです。

なんと、中国四国地方では萩・阿武が初の指定だそう  

萩の地酒は、料理の味を活かす、まろやかな旨みがあるものが多いのが特徴です。


第4位【いか辛子和え】

第4位は、萩往還だけで販売している“いか辛子和え(450円)”。

萩沖産の新鮮なスルメイカを辛子明太子と和えたこちらの商品は、完全手作りだそうです。

人気商品のため、平日10時~11時の間に完売していました  

気になる方は、お早めに!

【萩往還】いよいよトップ3!

萩往還第3位【チョンマゲビール】


第3位は、“チョンマゲビール(418円)”。

ネーミングが可愛いこちらのビールは、ドイツから麦芽を輸入し、萩のブルワリーでホップや酵母の種類を変えて作っているそうです。

種類は、親しみやすい味の「ペールエール(紫)」、黒ビールにちかいレッドブラウン色で重厚な味わいの「アルト(赤)」、小麦麦芽を使用しフルーティーな味わいで女性に人気の「ウィート(黄)」の3種類。アルコール分はすべて5%です。

私はペールエールを購入したのですが、ほどよいキレと苦味、喉越しが楽しめました  

 

萩往還第2位【玄の冷凍シリーズ】


萩往還の人気レストラン「玄」で実際に提供している見蘭牛100%の贅沢ハンバーグの味をお家で楽しめます。(702円)

作り方はとっても簡単♪解凍後、フライパンで焼くだけです。



別売りの本格ソース“「玄」のデミグラスソース(432円)”と一緒に購入すると、より玄の味に近づきますよ。




普段あまり料理をしないタイプの私でも、簡単に美味しくできました♪笑 (もうちょっと焼いても良かったかな…  )



こちらは、「玄」で提供されているコロッケの味が家で楽しめるコロッケです。(972円)

見蘭牛100%のミンチで作った甘くて美味しい絶品コロッケが、家でも楽しめるのは嬉しいですね。


萩往還第1位【旅する入浴剤®︎ 『萩かおり風景の湯』シリーズ】


堂々の第1位は、萩往還オリジナルの入浴剤“『萩かおり風景の湯』シリーズ(185円)”です。

2018年2月の販売開始から2023年6月までの時点で、シリーズ累計100,000包を突破!

「どこにいても萩の町を思い出して欲しい…」という熱い思いを込めて作られたこちらの入浴剤は、土佐・高知の製薬会社と共同開発したハイクオリティ&贅沢処方!

2023年3月時点では、“萩城下町夏みかんの花”と“萩椿の小径”の全2種類。

萩城下町の夏みかんの花のかおりは、環境省「かおり風景100選」に山口県で唯一選定されているそうですよ。

夏みかんの花が咲く5月頃になると、萩の町全体がどこか懐かしい甘い香りに包まれるんだそうです。




入浴剤2種類×4包(合計8包)はセットで買うと、可愛いオリジナルの紙袋(160円)に入って通常価格1,640円のところ、セットで買うと1,270円で購入できちゃいます  



「パッケージが可愛すぎて使えない…」と思いつつ、今回は『萩椿の小径』を開封♪

萩産の椿油が配合され、萩市笠山の椿群生林をイメージしたというこちらの入浴剤は、しっとり&すべすべの肌感でした。

顎ギリギリまでお湯に浸かって目を閉じて鼻から勢いよく息を吸うと、まるで椿に囲まれているような気分になれたので、購入された方はぜひやってみてください  

お土産用としてはもちろん、自分へのプレゼントとしても最高です♡



特産品直売所の「物産館」でお土産を買うも良し、農産物直売所の「菜々色マルシェ」で新鮮な野菜や果物を買うも良し、見蘭牛ダイニング「玄」で美味しいお肉を堪能するも良し  

他にもうどん茶屋橙々亭という出汁にこだわったうどん屋さんや、軽食コーナーもあるのでぜひ萩に来られる際は、萩往還に立ち寄ってみてくださいね♪

Column

野菜ソムリエ協会認定店♪

道の駅 萩往還はお客さんと会話しながら、本当に美味しい野菜をおすすめしながら売るスタイルで営業されています。

直売所ならではの珍しい野菜や果物もあるので「この野菜(果物)はなんですか?」「どうやって食べたら美味しいですか?」などと気軽に質問しながら、楽しくお買い物ができますよ

野菜ソムリエ協会認定店♪

【萩市】道の駅 萩しーまーと

山口県道67号萩川上線沿いにある「道の駅 萩しーまーと」。

駅内には鮮魚店が4店舗あり、隣接している萩漁港で水揚げされた新鮮で安全な海産物が購入できます。

3つのレストランがあり、美味しい魚料理を堪能できるところも魅力のひとつ   

平成26年に全国で6つしか選定されていないモデル駅に選ばれた、活気あふれる地域に根差した道の駅です。


施設情報

■住所:萩市椿東4160-61 

■電話番号:0838-24-4937 

■営業時間:9:30~18:00 金土日祝は9:00~18:00(店舗により異なります)

■定休日:元旦

■駐車場:普通車79台、大型車4台、身障者用4台、EV用急速充電器1台(24時間利用可)

【萩しーまーと】ランキングトップ10!

それでは、“道の駅 萩しーまーとのおすすめランキングTOP10”をどうぞ!

※価格は、すべて2024年2月時点のものです。

※第4位以降は駅長さんにご紹介いただいたものの中から、まりっぺがランキングしました。


第10位~第4位はこちら!(写真は上にまとめて掲載しています。 )


第10位【浜料理がんがんの朝定食】

第9位【蒸気まんじゅう】

第8位【じゃこたっぷりXO醤 】

第7位【かまぼこ】

第6位【萩小町竹輪】

第5位【プリン】

第4位【さしみ醤油】



第10位【浜料理がんがんの朝定食】

第10位は、駅内にあるレストラン“「浜料理がんがん」の朝定食(550円)”。

食べられる時間は9:30~10:30の1時間&数量限定で、炙り海鮮丼・干物定食・朝ごパンの3種類が食べられます。

近所に住む大学生が、わざわざ原付に乗って食べに来るほど人気だそうですよ  


第9位【蒸気まんじゅう】

第9位は、大判焼きや鯛焼きなどに似た生地を蒸気船の形をした金型で焼き上げた“蒸気まんじゅう”です。

1904年に萩沖の日本海にロシアの蒸気船が現れた際、「蒸気船をまんじゅうにして焼いて食ってしまえ!」と蒸気船の形のまんじゅうを作って食べたのが始まりだそう  

萩で100年以上にわたって愛されている伝統的なおまんじゅうで、“つぶあん(200円)”と、萩特産の夏みかんを使った“大きい夏みかん菓子入りクリーム(250円)”の2種類があります。


第8位【じゃこたっぷりXO醤 】

第8位は、萩市のオリジナル商品“じゃこたっぷりXO醤”です。

萩のふるさと大使である熊谷喜八シェフが監修し、萩市の玉江浦漁協女性部が素材の調合から瓶詰までをすべて手作業で行い完成したこちらの商品は、萩しーまーとのロングセラー商品♪

80g(750円)の瓶と、160g(1,200円)の瓶の2種類があります。

具だくさんでピリ辛&濃厚な味なので、ご飯のお供としてはもちろん、チャーハンや焼きそばの調味料や鍋の薬味などのさまざまな料理で大活躍!

姉妹品に、萩のスルメイカを使用した「いかたっぷりXO醤」もありますよ。


第7位【かまぼこ】

第7位は、萩伝統の“焼き抜き製法”で作られた、村田蒲鉾店のかまぼこ。

しっかりと口に残る歯ごたえと風味で長く愛され続けている“銀浪(540円)”や、萩近海で水揚げされた新鮮なエソ100%で作られ魚本来の風味と弾力が味わえる“村四郎(972円)”などがあります。

山口県水産加工展で“農林水産大臣賞”および“名誉大賞”を受賞したお店が作るかまぼこを、ぜひご賞味あれ  


第6位【萩小町竹輪】

第6位は、さきほどご紹介した村田蒲鉾店が創業から作り続けている、伝統の白焼き仕上げの“萩小町竹輪(972円)”。

個包装された竹輪が3袋入っています。写真の売れ行きを見ると、その人気ぶりが伺えますね  おやつにもおつまみにもなる美味しい竹輪です。


第5位【プリン】

第5位は、なめらかプリン専門店の“萩ぷりん亭のプリン”です。萩城下町に店舗がある、人気店のプリンをここでも購入できます。

フレッシュな卵と牛乳、マダガスカル産の上質なバニラをたっぷり使い、丁寧に手作りされたこちらのプリンは、見た目が宝石のよう♡

濃厚でなめらかな口当たりでバニラビーンズが甘く香る、萩ぷりん亭の定番“なめらか(430円)”や萩産の夏みかんの果肉をたっぷり使い、柑橘が香るジュレとまろやかなプリンが相性抜群の“萩夏みかん(480円)”、萩の名所「菊ヶ浜の海」をイメージしたコバルトブルーのラムネ味のジュレがきれいな“渚プリン(450円)”などがあります。

全部買いたくなっちゃいますね…  


第4位【さしみ醤油】

第4位は、オンラインショップで大人気だという「ヤマタの醤油」でお馴染み、萩市越ケ浜の田村醤油のさしみ醤油(849円)。 

こちらのさしみ醤油は、甘くて少しとろみがあるのが特徴です。

お刺身を食べるときや煮物に使えますが、“わかめの醤油漬け”もおすすめ!

生のわかめをよく洗ってからこちらの醤油で揉み込んでアクを取り除き、アルコールを飛ばしたみりんとお酒を加えてご飯と一緒に食べるととても美味しいので、ぜひやってみてくださいね  

【萩しーまーと】いよいよトップ3!

萩しーまーと第3位【干物・ちりめん】


第3位は、萩沖で獲れた新鮮な金太郎(ヒメジ)や平太郎(オキヒイイラギ)、剣先イカなどの一夜干しとちりめんです。

国産ののどぐろ(アカムツ)や山口県産の瀬つきあじの一夜干しも、人気だそうです。



こちらは、明治元年創業、萩産の海産物の製造・販売を手がける「大つち」のちりめんです。

“原料と塩のみ”で作られるこちらのちりめんは、余計な味を付け加えることをできるだけ避け、魚本来の味わいと美味しさを引き出し、体にも優しく作られているそうです  


萩しーまーと第2位【レストラン】


第2位は、萩しーまーと内にある3つのレストランです。

“浜料理がんがん”では、気取らず賑やかな気分で、浜の暮らしをイメージした食事が楽しめます♪




“維新亭”では、知識豊富な職人が手作りと味にこだわった料理を提供しています。




“来萩”では、その日に揚がったとびきり新鮮な地魚を、朝一番で直接仕入れて提供しています。



今回私が食べたのは、来萩の数量限定“あら煮定食(1,200円)”。

魚の出汁がたっぷり染みでた煮汁は、あら煮好きさん大歓喜の美味しさでした  


萩しーまーと第1位【鮮魚】


第1位は、鮮魚です♪

萩しーまーとは萩魚市場と隣り合わせの場所にあるため、新鮮なお魚を買いに連日たくさんの方が訪れます。



萩漁港では、サザエの漁獲量が全国でもトップクラス♪

瀬つきあじ、剣先イカも人気だそうですよ  



萩しーまーとは昔懐かしい「公設市場」を再現した館内で、お店の人と会話しながら買い物ができるところも魅力のひとつ♪

萩沖で獲れた新鮮な魚介が食べたい方は、ぜひ行ってみてくださいね  

Column

萩に行くなら、何月がおすすめ!?

萩市は山口県内でも人気の高い観光地♪

特に、5月に行われる「萩焼まつり」と「夏みかんまつり」は要チェックです  


萩市の伝統工芸品である“萩焼”や特産品の“夏みかん”を満喫できるスポットをご紹介している記事は、こちらからどうぞ!

萩に行くなら、何月がおすすめ!?

【阿武町】道の駅 阿武町

“道の駅発祥の地”としても有名な「道の駅 阿武町」。

国道191号線沿いにあり、萩市の中心部から車で20分ほどの距離にあります。


新鮮な水産物や特産品などが買える「特産品直売所」、はじまりのレストラン「かしま」、日本海温泉「鹿島の湯」、ソフトクリームやコーヒーなどが買える「LaPin 」、パン工房「あんな堂」 、温水プールなどに加えて2022年3月12日には新たにキャンプ場「ABUキャンプフィールド」と「SUNbashi CAFÉ」もオープン!

ドライブの休憩以外にも、楽しめる施設がたくさんある道の駅です  


施設情報

■住所:阿武郡阿武町大字奈古2249

■電話番号:08388-2-0355(10:00~18:00)

■営業時間:10:00~18:00(店舗により異なります)

■定休日:元日をのぞいて年中無休

■駐車場:道の駅側105台 キャンプフィールド側50台(大型車4台・身障者用7台・RVパーク4台)、キャンプフィールド利用者対象106台

【道の駅 阿武町】ランキングトップ10!

それでは、“道の駅 萩往還のおすすめランキングTOP10”をご紹介します!

※価格は、すべて2024年2月時点のものです。


第10位~第4位がこちら!(写真は上にまとめて掲載しています。 ) 


第10位【阿武キウイセゾン】 

第9位【無角和牛カレー】 

第8位【蒸気船まんじゅう最中&蒸気船まんじゅう】

第7位【ぶち旨い肉味噌】 

第6位【柚子胡椒】 

第5位【うもれ木の郷のとうふ】 

第4位【緑煌めきキウイジャム】



第10位【阿武キウイセゾン】

第10位は、阿武町のキウイを贅沢に使用したクラフトビール“阿武キウイセゾン(700円)”です。

キウイの爽やかでみずみずしい香りとまろやかな酸味が特徴で、アウトドアシーンにおすすめだそうです。

ここでしか味わえない地ビールなので、味が気になる方はぜひ買ってみてくださいね♪


第9位【無角和牛カレー】

第9位は、全国でも山口県のみで約200頭しか飼育されておらず、和牛4品種の全体の0.01%という希少な品種である無角和牛を使った阿武町オリジナルの“無角和牛カレー(745円)”。

無角和牛の肉は脂肪分が少なく柔らかい赤身肉なので、ヘルシー志向の方も満足できるレトルトカレーです♪


第8位【蒸気船まんじゅう最中&蒸気船まんじゅう】

第8位は、阿武町名物の蒸気船まんじゅうが最中になった“蒸気船まんじゅう最中(3個入り1,080円)”と“蒸気船まんじゅう(150円)”。

最中の餡は、蒸気船まんじゅうの風味を活かした「小豆餡」・阿武町特産のキウイフルーツを練り込んだ「キウイ餡」・萩の夏みかんを練り込んだ「夏みかん餡」の3種類。

パリッとした皮の香ばしさと餡とのコラボレーションを、お楽しみください♪

駅内にある「蒸気船まんじゅう カフェ846」では、蒸気船まんじゅうを炭火で焼き上げてくれます(土日祝限定)。

出来立てで美味しい蒸気船まんじゅうが食べたい方は、土日祝を狙いましょう。


第7位【ぶち旨い肉味噌】

第7位は、鹿野高原豚を育てる「鹿野ファーム」とだしの素で有名な「株式会社シマヤ」のコラボ商品である、“ぶち旨い肉味噌(594円)”。

お米と農薬を一切使っていないトウモロコシの餌で育った、生まれも育ちも阿武町の四元豚を使用しているのが特徴です。

アツアツのご飯にこちらの商品と生卵を乗せてお召し上がりください♪

これは絶対に美味しいやつ…  


第6位【柚子胡椒】

第6位は、阿武町の「田原農園」の柚子と、「梅地農園」の唐辛子を使った柚子胡椒(486円)。

柚子の爽やかな香りとピリッとした辛さが魅力の万能調味料なので、お刺身や焼き鳥、焼き肉、おでんで使ったり、料理の隠し味としても楽しめます。

収穫の時期を変えたり、違う品種を組み合わせてみたり…色も風味も個性溢れる、赤・青・黄緑の3種類。赤は黄柚子+赤唐辛子、青は青柚子+青唐辛子、黄緑は黄柚子+青唐辛子の組み合わせです。

あなたのお好みは何色 


第5位【うもれ木の郷のとうふ】

第5位は、地元産の大豆サチユタカ100%と阿武町沖の海水100%のにがりを使い、天然素材にこだわった自慢のお豆腐“うもれ木の郷のとうふ”(251円)。

阿武町の米どころ(宇生賀のうもれ木の郷のお母さんたち)が作られているそうです。

平日午前中の取材だったのですが、すでにお豆腐は1つしか残っていませんでした  

気になる方は早めに行ってGETしてくださいね♪


第4位【緑煌めきキウイジャム】

第4位は、“緑煌めきキウイジャム(540円)”です。

地元の特産品であるキウイ(緑の果肉ヘイワード)を使って地元の実業高校の学生が開発した『緑煌めき製法』で、阿武ホームメイドのお母さんたちが丁寧に手作り  

キウイの鮮やかさそのままに仕上げられた一品です。

こちらのキウイジャムは、安全で質の良い山口県ならではの商品に認められる『山口グッと産品』に登録されているそうです。

キウイのジャム…どんな味なのか気になりますね!

【阿武町】いよいよトップ3!

阿武町第3位【ほりにし】


第3位は、アウトドア界隈では超有名!アウトドアスパイス(万能スパイス)である“ほりにし(842円)”。

和歌山県のアウトドアショップの堀西さんがアウトドアの際に、「1つのスパイスでどんな食材にも合うようなオールマイティなスパイスができれば!」と作られたもの。

肉や魚、野菜はもちろん、ご飯やスープ、麺類などの食材にもマッチします。


こちらは、ほりにしに地域限定のオリジナルラベルを施した、ここでしか買えない特別な「ご当地ほりにし」です。

ご当地ほりにしは各都道府県に1種類のみの限定発売で、山口県で買えるのはここだけだそうですよ  


阿武町第2位【無角和牛】


第2位は、阿武町の高原で美味しい牧草をたくさん食べながら大切に育てられた、月に3頭しか出荷されないという希少な無角和牛。

サシが少なくヘルシーな赤身肉です。


特産品直売所である「あぶの旬館」では、生産者さんが“食べごろ順”で部位ごとに送ってくださるそうなので、並んでいるものは毎回変わるそうです(写真はバラブロック)。



こちらのお肉は一度も冷凍していない状態なので、無角の特徴である“みずみずしい赤身肉”の味を存分に楽しむことができますよ   

道の駅内のキャンプ場でバーベキューをされる際は、お肉と3位でご紹介した“ほりにし”を一緒に買って楽しみましょう♪


阿武町第1位【鮮魚】


堂々の第1位は、“鮮魚”です。

地元の網元と連携しており、朝6時頃に定置網を使って獲った魚を、漁師さん自身がパック詰めして運び込んでくれるそうです。


新鮮でお求めやすい価格の朝獲れの魚介を目当てに広島や北九州などの遠方からもお客さんが訪れ、特産品直売所である「あぶの旬館」前には、平日でも開店前から30人~50人ほど行列ができることも!

取材日(平日)も、オープン前から続々と人が並び始めていました  



確かに、新鮮な魚がどれもとても安かったです  

特に、魚をさばける方は絶対に楽しめる場所だと思います♪



こちらは「はじまりのレストランかしま」で人気の、海鮮丼の並(1,850円)です(お味噌汁付き)。

お刺身は季節によって変わりますが、取材日はマグロ、イクラ、サーモン、穴子、タイ、エビ、ヒラソ(ヒラマサ)、イカ、カニ、玉子が乗っていました  

弾力のあるお刺身が乗ったボリューミーな丼で、お腹がいっぱいになりました♪



晴れた日には、レストランの席から絶景が見られます  


(画像は公式サイトからお借りしました)


取材日は残念ながらお休みでしたが、ABUキャンプフィールドのビジターセンター内には、眼下にキャンプフィールドが見渡せ、綺麗に沈む夕陽も見られる「SUNbashi CAFE」もあります。

※キャンプフィールドをご利用の方は、持ち込みで席の利用が可能です。


■営業時間:10:00~17:00

■定休日:毎週火曜日・水曜日


魅力的なカフェメニューに加えて、季節ごとに阿武町で採れた野菜・果実を使った限定メニュー(スムージー等)も登場!

1番人気は、オレンジピールとレモンのサイダーを使った“清ヶ浜ソーダ(500円)”だそうですよ。



阿武町は、特産品直売所やレストランだけではなく、キャンプ場や温泉、温水プールなどの施設もあるので、楽しみ方が無限大な道の駅  

気になる方は、ぜひ行ってみてくださいね♪

Column

「道の駅 阿武町」を地元ライターが実録レポート!

道の駅阿武町には、ABUキャンプフィールド(キャンプ場)や日本海温泉 鹿島の湯もあります。

ドライブで疲れた身体を温泉で癒やせるのは嬉しいですね!

こちらの記事では、ABUキャンプフィールドで実際にキャンプをした地元ライターが道の駅を詳しくご紹介しています。

是非合わせてご覧ください♬

「道の駅 阿武町」を地元ライターが実録レポート!

ランキングまとめ

今回ご紹介した3つの道の駅の“おすすめランキングTOP10”をまとめます。


【道の駅 萩往還】

  1位   旅する入浴剤®︎『萩かおり風景の湯』シリーズ

  2位   玄の冷凍シリーズ

  3位   チョンマゲビール

  4位   いか辛子和え

  5位   萩の地酒

  6位   夏みかんマーマレード

  7位   萩焼

  8位   萩焼ガラス

  9位   季節の果物

10位   かまぼこ&魚ロッケ


【道の駅 萩しーまーと】

  1位   鮮魚

  2位   レストラン

  3位   干物・ちりめん

  4位   さしみ醤油

  5位   プリン

  6位   萩小町竹輪

  7位   かまぼこ

  8位   じゃこたっぷりXO醤

  9位   蒸気まんじゅう

10位   浜料理がんがんの朝定食


【道の駅 阿武町】

  1位   鮮魚

  2位   無角和牛

  3位   ほりにし

  4位   緑煌めきキウイジャム

  5位   うもれ木の郷のとうふ

  6位   柚子胡椒

  7位   ぶち旨い肉味噌

  8位   蒸気船まんじゅう最中&蒸気船まんじゅう

  9位   無角和牛カレー

10位   阿武キウイセゾン


どこも魅力的な道の駅なので、「できれば全部行ってほしい…」と思いながら書きました。

普段道の駅に行く機会のない方も、今後は気軽に立ち寄ってもらえたらうれしいです  

  • 道の駅 萩往還
  • 道の駅 萩しーまーと
  • 道の駅 阿武町

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山口県には温泉のある道の駅があるんです!

道の駅阿武町に温泉があることをご紹介しましたが、山口県内には他にも温泉のある道の駅がいくつかございます♨

ぜひこちらの記事も読んで、お土産や特産品を楽しむだけでなく、山口のお湯も楽しんでください  

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まだまだあります!個性豊かな道の駅

温泉、絶景、お土産、食べ歩き…。わざわざ行きたい道の駅8選を、旅の専門家目線ご紹介しています。ぜひドライブ旅の参考にしてくださいね♪

 

まだまだあります!個性豊かな道の駅

この記事を書いた人

まりっぺ

「山口県民だけど、山口県についてよく知らない…」そんな方、意外と多くないですか?
実は、わたしもその1人。笑
そんなわたしが、山口県のおすすめスポットを丁寧に取材して分かりやすくお伝えします♡一緒に、もっと山口県を好きになっちゃいましょう♪

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