食べる駅、買う駅、遊ぶ駅!はしごで旅する道の駅

ドライブするなら欠かせない休憩スポット、道の駅。でも、休憩だけじゃもったいない!海の幸に山の幸、温泉、絶景、お土産、食べ歩き…。旅の目的になるような道の駅8選をご紹介します!

食べる駅、買う駅、遊ぶ駅!はしごで旅する道の駅

年間250種⁈プロが目利きした萩の魚を堪能!「萩しーまーと」

萩城下町から車で10分!メディアで取り上げられることも多い、萩を訪れたら必ず立ち寄りたい道の駅です。

昔から漁業が盛んな萩では、年間約250種類もの魚が水揚げされます。これは全国トップクラス!活気のある鮮魚売り場では、お隣の漁港から仕入れた魚をお店の人のアドバイスを聞きながら購入できます。魚に詳しくなくても、美味しい魚をゲットできること間違いなし!魚を買うなら「萩しーまーと」と、地元民にも愛される道の駅です。

駅内には3つのレストランが軒を連ね、各店舗でその時々の海の幸をいただけます。大きな看板が目立つ「浜料理がんがん」の名物海鮮丼は、彩り鮮やか人気NO.1!

魚介以外にも、行列ができる「萩プリン亭2号店」や萩特産の夏みかん味が自慢の「夏みかんソフト」など、萩グルメを堪能できる道の駅です。

県内最大規模の観光交流施設「センザキッチン」

青海島の玄関口に位置する「道の駅 センザキッチン」は、2018年にオープンした県内最大規模の道の駅。「キッチン棟」「ダイニング棟」に分かれたお洒落な施設内は、木の温もりを感じるリビング・ダイニング・キッチンのような、寛げる空間です。

農水産物ショップで美味しそうな肉や魚を購入した後は、「グリルハウス」でBBQ。その場で焼いて食べられます。初めてでも、BBQのいろはを熟知した専門の"バーベキューマイスター"が美味しい焼き方をレクチャーしてくれるので安心です。もちろん手ぶらでOK!

仙崎の恵みを調理・提供する飲食店も充実しています。「寿司・活魚料理 千石」の生ウニ丼は売り切れ必至の贅沢な逸品!

観光案内所「YUKUTE」では、レンタサイクルの貸し出しも行っています。センザキッチンを拠点に、風光明媚な仙崎の町を巡ってみてはいかがでしょうか?

コバルトブルーの海を臨む、本州最西端の道の駅「北浦街道 ほうほく」

小高い丘の上にある「道の駅 北浦街道 ほうほく」は、展望台から角島が遠望できる絶景が自慢の、本州最西端の道の駅です。全国的にも人気の駅で、2018年には世界的な口コミサイト「トリップアドバイザー」の"旅好きが選ぶ道の駅ランキング"で1位を獲得しました。

中に入ると、大きな生け簀が!泳いでいるのは当日水揚げされた魚なので、どんな魚がいるかは行ってからのお楽しみ。購入したら、その場で捌いてもらうこともできます。

レストラン「わくわく亭」の1番人気は、当日獲れた魚でネタが変わる「おまかせ海鮮丼」。大きな窓からコバルトブルーの海を眺めながら新鮮なお魚をいただけます。

テイクアウトや土産物も充実。ここにしか売っていないものもあるので、限定販売は要チェック!

プールに温泉、レストラン!はじまりの道の駅「阿武町」

「道の駅 阿武町」は、道の駅の制度ができる前から実験的にオープンしていた、いわば全国の道の駅のモデルとなった道の駅です。直売所やレストランはもちろん、屋内プールに天然温泉・キャンプ場まであり、1日遊べるテーマパークのよう。

直売所にならぶお魚は、オープンの10時に合わせて届けられる新鮮さが売りです。ここの魚を求めて地元客からプロの料理人まで殺到し、午前中には売り切れてしまうほど。お魚以外にも、オリジナル商品「あぶれーぬ」やレストランの人気メニュー「かしま御膳」も外せません。

天然温泉「鹿島の湯」に入るなら、おすすめは夕日の時間帯。日本海に沈む夕日を眺めながら浸かるお湯は格別!まるで一流ホテルのような絶景です。

一年中入れる屋内プールや地域を楽しむキャンプ場「阿武キャンプフィールド」もあり、ファミリーにもおすすめの道の駅です。

幻の和牛も販売中?山の恵みは「長門峡」で

新山口駅から北東へ車で1時間ほど走ると、そこには美しい渓谷が広がっています。特に紅葉の名所として知られる「長門峡」の観光拠点になるのが、ここ、「道の駅 長門峡」です。

直売所には、山に恵まれた阿東地域の特産品が並びます。中でも人気の「徳佐りんご」は、糖度が高くとても甘い!徳佐りんごを使用した「徳佐リンゴジュース」がテイクアウトコーナーで購入できます。

お腹がすいたらお食事処へ。おすすめはなんといっても"あとう和牛"!阿東の大地でのびのび育った希少なあとう和牛を、贅沢にすきやきでいただきましょう。一度食べたらやみつきになるあとう和牛肉は、実はここでしか販売していません。このお肉を求めて、わざわざ買いに来る人も。

道の駅の隣からは、もくもくと煙を上げて走るSLやまぐち号を間近に見ることができます。長門峡の自然と合わせて絶景の写真撮影スポットです。

新鮮な旬の魚をリーズナブルに。昔ながらのおさかな市場「潮彩市場防府」

次にご紹介するのは、「道の駅 潮彩市場防府」です。新鮮な旬のお魚を、リーズナブルな価格で購入することができます。海産物がズラリと並ぶ1階は、どのお店も昔懐かしい対面販売。店員さんとお客さんのやり取りが飛び交う、活気のある市場です。

そんな新鮮なお魚を使った飲食店もコスパ最強!「ウミコヤ38」では、ぷりぷりの生牡蠣や海鮮を、炭火で焼いていただけます。ジューっと身が焼けていく様子は、食べる前から美味しそう。

景色も楽しみたいときは、2階がおすすめ。安心食堂「潮彩」では、壁一面の窓から穏やかな瀬戸内の海を眺められます。また、展望デッキはテラス席。夕暮れのキラキラした海が綺麗な、恋のパワースポットです。

道の駅周辺は「みなとオアシス三田尻」として整備され、花火大会などイベントも開かれる市民の憩いの場。別名「海が見える花の園」と呼ばれる花の名所で、冬は梅、春は桜に包まれます。

10分で完売する鮮魚たち⁈上関観光に便利な「上関海峡」

瀬戸内海に飛び出す、室津半島の先端に位置する「道の駅 上関海峡」。瀬戸内の気候に育まれた、海農産物を販売しています。パック詰めされた魚がぴくぴく動くほど、鮮度が自慢の道の駅です。

また、日曜日には「室津朝市」を開催。地元の漁師さんが釣り上げた鮮魚の販売は、開始10分で完売することもあるほど高い競争率です。

お食事やテイクアウトも充実しています。テイクアウトするなら、上関名物「鳩子てんぷら」がおすすめです。上関で「てんぷら」と言えば、揚げかまぼこのこと。上関海峡で水揚げされた新鮮な魚をすりおろして加工した、上関のソウルフードをご賞味ください。

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併せて楽しみたい!「上関海峡温泉 鳩子の湯」

道の駅から車で1分ほどの場所にある日帰り湯「鳩子の湯」。上関海峡を一望できる絶景が自慢の温泉です。

露天風呂では、空気に触れると赤茶色に変色する「紅湯」を楽しめます。

併せて楽しみたい!「上関海峡温泉 鳩子の湯」

"瀬戸内のハワイ"を堪能する、周防大島唯一の道の駅「サザンセトとうわ」

「瀬戸内のハワイ」と言われる周防大島の魅力が詰まった、島で唯一の道の駅「道の駅 サザンセトとうわ」。直売所やレストランでは、周防大島の豊かな自然で育った野菜や海の幸を提供しています。

郷土料理レストランで人気のメニューは、数量限定「店長おすすめ定食」。旬にこだわった季節の素材を使用しています。

直売所でお土産を購入するなら、糖度と酸度のバランスが良く濃い味が特徴の、周防大島で収穫された「大島みかん」を使用した加工品がおすすめです。「島そだちジュース」など、みかんの島が誇る特産品をご賞味ください。

また、道の駅周辺は散策も楽しい!道の駅裏の「真宮島」は、干潮時刻の前後3時間だけ道が現れるパワースポットとして有名です。道の駅でレンタサイクルの貸し出しもやっているので、ぜひ気軽に島めぐりをしてみてくださいね。

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気になる郷土料理!周防大島の「みかん鍋」

みかんの島・周防大島が誇る、名物料理「みかん鍋」。4つの定義を満たしていれば、周防大島のみかん鍋と認定されます。

①焼き印「鍋奉行御用達」入りの大島みかんを使用する。

②地魚つみれが入っている。

③みかん胡椒を添える。

④〆はふわふわのメレンゲを入れた淡雪みかん雑炊。

毎年秋頃から期間限定で、道の駅内「郷土料理レストラン」でも販売しています。想像以上においしい!と評判です。定義のひとつ「みかん胡椒」は物産直売所でも購入できるので、ぜひ自宅でも作ってみてくださいね。

気になる郷土料理!周防大島の「みかん鍋」

個性豊かな道の駅へ出かけよう

海の幸に山の幸、その土地ならではの特産品を揃えた道の駅は、山口のお出かけをより充実させてくれる存在です。グルメを目的にしても良し、買い物を目的にしても良し、景色を目的にしても良しの、個性豊かな道の駅をお楽しみください。