歴史のロマンを感じる毛利のお茶屋
御茶屋とは、参勤交替や領内巡視の時の旅館として、また他藩の特使等をもてなす時などに使用していた藩の公館です。
萩藩7代藩主で、防府の発展に尽力した毛利重就が隠居後にここに住みました。
幕末には京都の政変の難を逃れた三条実美などの七卿をはじめ、志士たちが出入りする歴史の舞台となりました。
昭和14年(1939)防府市に寄贈され、重就の法名にちなんで「英雲荘」と命名されました。現在、建物は一般公開されています。
バリアフリー情報
英雲荘内トイレ
- 外観
- 内観
基本情報
- 住所
- 〒747-0819 山口県防府市お茶屋町10-21
- お問い合わせ
- 英雲荘
- 電話番号
- 0835-23-7276
- 料金・営業時間・休業日など
- [観覧料]大人310円(250円)、小中学生150円(120円)、未就学児無料
( )内は20名以上の団体料金
[観覧時間]9:30~16:30(入場は16:00まで)
[休館日]月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日 - アクセス
- ・JR山陽本線防府駅からバス6分
→ 三田尻病院前バス停から徒歩2分
・山陽自動車道防府東IC・西ICから車15分