伊藤博文の生家一帯
初代内閣総理大臣伊藤博文の生家一帯は、伊藤公記念公園として整備され、伊藤公資料館、旧伊藤博文邸のほか、伊藤公の生家や産湯の井戸が残されています。
レンガ造りで明治風建築の資料館では、伊藤公の遺品等の展示や公の業績が紹介されており、幕末から明治末までの日本の動きを学ぶことができます。
旧伊藤博文邸は、明治43年(1910)、伊藤公の遠祖である林淡路守通起の没後300年にあたり、林一族及び伊藤家を集めて法要を行うために建てられたものです。
伊藤公自らが基本設計を行い完成を望んでいましたが、明治42年(1909)10月、完成を目前に凶弾に倒れ、故郷に戻ることなくその生涯を終えました。
平成16年(2004)、大規模な補修工事を終え、現在は旧伊藤博文邸として公開されています。
秋には、旧伊藤博文邸や伊藤公の生家を背景に、もみじやイチョウが美しく色づきます。
基本情報
- 住所
- 〒743-0105 山口県光市束荷2250番地の1
- お問い合わせ
- 伊藤公資料館
- 電話番号
- 0820-48-1623
- 料金・営業時間・休業日など
- [入館料]大人260円(200円)、高校生以下無料
( )は20名以上の団体料金
[開館時間]9:00~17:00(入館は16:30まで)
[休館日]月曜(祝日の場合翌日)、年末年始 - アクセス
- ・JR山陽本線岩田駅から車5分
・山陽自動車道熊毛ICから車6分 - バリアフリー情報
- ・車いす貸出 1台
・車椅子対応スロープ 入口は無段差で有効な幅員がある
・車椅子対応トイレ
・その他 展示物が低い位置からでも見やすい、障害者割引、介助者割引 - ウェブサイト
- https://www.hikari-kanko.org/tourism/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E5%85%AC%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8/