注目の新ご当地グルメ「長州海鮮まぶし」実食レポート

山口県の新ご当地グルメである「長州海鮮まぶし」を提供する萩市のお店を、独自の取材記事とともに4つご紹介します!お店ごとにロケーションや食材、提供スタイルが様々。豊かな漁場で獲れた新鮮な魚を楽しめる「長州海鮮まぶし」をお店ごとに食べ比べるのもおすすめです。

注目の新ご当地グルメ「長州海鮮まぶし」実食レポート

新ご当地グルメの「長州海鮮まぶし」とは?

「長州海鮮まぶし」は、山口県の旬の魚介をたっぷり使ったご当地グルメ。ひつまぶしはウナギの蒲焼をご飯にのせていただくメニューですが、長州海鮮まぶしは旬の魚をご飯にのせていただきます。新鮮な魚介を使っているので、何がのっているかは当日のお楽しみ。産地に行かないと食べられない、珍しい魚に出会えるかもしれません。どのシーズンも旬の美味しい魚が使われている、豊富な魚種を誇る山口県ならではのグルメです。

新鮮な素材×老舗割烹の技をランチで「割烹 千代」

萩で最も古い割烹「割烹 千代」では、昭和41年から地元食材を使った料理が自慢。ランチ限定の「長州海鮮まぶし丼」にはサクサクの天ぷらが付いており、その日に仕入れた新鮮な魚が楽しめます。素材本来の味を堪能し、薬味で味変。最後は出汁のお茶漬けで締めくくります。萩城下町から徒歩15分の好立地で、県外からも多くの客が訪れる人気店です。ぜひ訪れてみてください。

大迫力!絶品甘鯛をまるまる使用!「レストランまつおか」

江崎漁港近くの「レストランまつおか」で提供されるのは「甘鯛の桶盛りひつまぶし」。萩市の高級ブランド甘鯛「萩のあまだい」を一尾分使用し、大きな木桶に刺身や炙り、松笠揚げが豪快に盛り付けられています。それぞれをそのまま楽しんたあと、和の昆布だしと洋の甘鯛コンソメ出汁でお茶漬けで〆ましょう。新鮮な甘鯛と創作フレンチの絶妙なコラボをぜひお楽しみください。

文化財の建物で旬の地魚を味わう「萩明倫レストラン萩暦」

萩・明倫学舎内にある「萩明倫レストラン 萩暦」では、1日10食限定の「得々‼ 長州海鮮まぶし丼・萩暦version」が味わえます。旬の地魚8種類が並んだ海鮮まぶしを、薬味を使って自分好みに味変し、出汁のお茶漬けで最後まで堪能しましょう。 旬によって魚種が変わるため、何度も訪れたくなりますよ。歴史的な建物でご当地グルメを味わい、充実した萩観光をお楽しみください。

どどーんと土鍋で提供!〆の雑炊まで味わい尽くす「ダイニングまめだ」

JR東萩駅から徒歩2分の「ダイニングまめだ」は、大人数でも利用できるレストラン。1日20食限定の「萩の食べ比べ3種丼」では、鮮度抜群のお刺身やしらす、天ぷらが土鍋に盛られ、迫力満点の海鮮まぶしを楽しめます。天ぷらとお刺身を堪能した後は、土鍋そのままの雑炊で〆ましょう。特製あご出汁と緑茶ベースのあっさり雑炊は、すいすいと食べ進められ、大満足のボリュームです。ぜひご賞味ください。

今回取材したお店のMAPはこちら

今回紹介した「長州海鮮まぶし」が食べられるお店の地図はこちらをご確認ください。今いる場所の近くにおすすめの「長州海鮮まぶし」を提供するお店があるかもしれません。

  • 割烹 千代
  • レストランまつおか
  • 萩明倫レストラン萩暦
  • ダイニングまめだ

山口県の新たな名物!3つの新ご当地グルメ

今回ご紹介した「長州海鮮まぶし」の他にも新ご当地グルメがあるのはご存じですか?

山口県のブランド鶏を使った「長州チキンステーキ」とウニを惜しげもなく使った濃厚なスープでいただく贅沢な「長州海鮮うにしゃぶ」の2つもぜひ一度はお召し上がりいただきたいグルメです。「長州海鮮まぶし」と合わせて山口の旅で味わってみてはいかがでしょうか。


この新しいご当地グルメの開発が、「じゃらんアワード2023 元気な地域大賞」を受賞しました。

詳しくは、「こちら」をご覧ください。

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Column

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