【2025最新版】山口県りんご狩りまるわかりガイド|おすすめ農園・時期・料金・予約方法まで紹介!
8月から11月まで楽しめる夏と秋のイベント「りんご狩り」。2025年の開園時期・料金・予約方法・駐車場情報だけでなく、それぞれの農園の特徴や美味しいりんごの見分け方・周辺観光地まで、 知っておきたい情報をまるっとご紹介!今回は西日本最大級のりんごの産地として知られる山口市「阿東・徳佐地域」と、下関市「豊田町地域」を紹介します。

【山口市】阿東・徳佐地域のりんご狩り
山口市阿東徳佐地域は、西日本最大級のりんごの産地。8月から12月にかけて、約30種以上の旬のりんごを楽しむことができます。阿東徳佐地域は、昼夜の寒暖差が大きく積雪もあるため、糖度と酸味が絶妙なバランスのりんごが育ちます。農園の数も多く、入園料に食べ放題料金が含まれており、その他の体験メニューも充実しているため、一日中楽しむことも可能です!今回は、たくさんある農園の中から、ジャム作りやBBQが体験できる農園、目の前でSLが見える農園など、個性豊かなオススメ農園6ヶ所をご紹介します。
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①岡崎りんご園 炭火焼BBQも楽しめる!
【開園期間】8月下旬~11月中旬
【開園時間】9:00~16:00
【休園日】開園中は無休
【入園料】大人(中学生以上)800円 小人(3歳~小学生)500円 お持ち帰りりんごは1㎏800円
【設備・貸出】椅子・敷物・車椅子、足元が悪い際には長靴・アウトドアワゴン・モルック
【園内での飲食】BBQ2,500円~・お弁当800円~(要予約)
【予約方法】予約不要
【駐車場】30台
【住所】山口市阿東徳佐下833
【電話】083-957-0061
②友清りんご園 りんごソフトクリームが大人気!
【開園期間】8月15日~11月中旬
【開園時間】9:00~16:30
【休園日】木曜日
【入園料】大人(中学生以上)800円 小人(3歳~小学生)500円 お持ち帰りりんごは1㎏800円
【予約方法】予約不要(BBQは3日前まで)
【駐車場】100台
【住所】山口市阿東徳佐下403
【電話】083-957-0100
③なかおりんご園 りんごをワインにした「貴婦人」が大人気!
【開園期間】9月13日~11月24日
【開園時間】9:00~17:00
【休園日】火曜日
【入園料】大人(中学生以上)800円 小人(3歳~小学生)500円 お持ち帰りりんごは1㎏800円
【設備・貸出】BBQ施設(屋根有・150名収容可)
車椅子・電動車いす(車いす用トイレあり)
【園内での飲食】BBQ 3,200円~(要予約)
【予約方法】予約不要(BBQは1週間前まで)
【駐車場】60台
【住所】山口市阿東徳佐下426-1
【電話】083-957-0938
④中谷りんご園 SLが目の前を走る!
【開園期間】9月10日~11月24日
【開園時間】9:00~16:00
【休園日】水曜日
【入園料】大人(中学生以上)800円 小人(3歳~小学生)500円 お持ち帰りりんごは1㎏800円
【予約方法】予約不要
【駐車場】15台
【住所】山口市阿東徳佐下1235-2
【電話】083-956-0138
⑤松村りんご園 ジャム作り体験ができる!
【開園期間】8月15日~11月24日
【開園時間】9:00~16:00
【休園日】火曜日
【入園料】大人(中学生以上)800円 小人(3歳~小学生)500円 お持ち帰りりんごは1㎏800円
【設備・貸出】園内バリアフリー・車椅子やシニアカー
【園内での飲食】お弁当各種・BBQ2,500円~(要予約)
【その他体験】ジャム作り・摘花体験・摘果体験
【予約方法】予約不要【駐車場】30台
【住所】山口市阿東徳佐下310-3
【電話】083-956-0620
⑥三浦りんご園 思い出に記念フォトが撮れる!
【開園期間】8月15日~11月末
【開園時間】9:00~16:00
【休園日】金曜日
【入園料】大人(中学生以上)800円 小人(3歳~小学生)500円 お持ち帰りりんごは1㎏800円
【予約方法】予約不要
【駐車場】30台
【住所】山口市阿東徳佐下411-2
【電話】083-957-0760
Column
期間限定!りんご狩りとりんご飴作り体験
自分だけの「りんご飴」をつくろう!
実施日程:2025年10月~11月
実施場所:徳佐地区、地福地区りんご園
料金:おひとり様2,300円(りんご狩り入園料込)
予約方法:電話083-956-2526(NPOあとう)
体験内容:りんご飴作り体験+りんご狩り2時間
農園で木からもぎ取った、とれたてのりんごを使用!たくさんの品種の中から、お好きなりんごをお選びいただき、自分だけの「りんご飴」を作れます。もぎたての新鮮な味わいと、パリッとした飴の食感をお楽しみください。

阿東のりんご狩りとあわせて行きたいおすすめ周辺スポット
Column
地元ライターが行ってみた!阿東のりんご狩り&道の駅・BBQ・SLの1日満喫プラン!
秋のお出かけの定番といえば果物狩り!今回は「徳佐りんご」で有名な西日本最大級のりんごの産地、山口市阿東地区に行ってきました♪りんご狩りとBBQが楽しめる施設の他、長門峡の散策や道の駅でのお買い物など、ファミリーで行く秋のレジャーにぴったりなスポットを紹介します。

【下関市】豊田町地域のりんご狩り
初夏には無数のホタルが舞うことで知られる下関市・豊田町。この自然豊かな町には、秋になると美味しいりんごを味わえるりんご園が隣接しています。阿東りんごに比べ、日当たりのよい温暖な山間部で育ったため、甘みが強いのが特徴。リーズナブルな料金で食べ放題が楽しめるので、気軽に訪れることができます。農園の方たちは、とても温かく、おすすめのりんごやどのりんごが食べごろか丁寧に教えてくれるので、はじめての方でも安心して楽しめます。
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①水野りんご園 王林やふじ、多種多様なりんごを育てています!
【開園期間】8月下旬~12月上旬
【開園時間】9:00~16:00
【休園日】不定休
【入園料】大人(中学生以上)500円 小人(3歳~小学生)250円 お持ち帰りりんごは1㎏650円
【設備・貸出】消毒・ナイフ・まな板・皮入れ
【予約方法】10名以上は事前に電話予約要
【駐車場】7台
【住所】下関市豊田町東長野124‐1
【電話】083-766-2053
②恩村りんご園 豊田の美味しい水と空気で育てた新鮮な林檎!
【開園期間】8月下旬~12月上旬
【開園時間】9:00~16:00
【休園日】不定休(りんごがなくなり次第終了)
【入園料】大人(中学生以上)500円 小人(3歳~小学生)250円 お持ち帰りりんごは1㎏650円
【予約方法】不要
【駐車場】6台
【住所】下関市豊田町大字東長野137
【電話】083-766-2451
③岡本りんご園 『ひめかみ(紅玉×ふじ)』が食べられるのはここだけ!
【開園期間】8月下旬~12月上旬
【開園時間】9:00~16:00
【休園日】無休(りんごがなくなり次第終了)
【入園料】大人(中学生以上)500円 小人(3歳~小学生)250円 お持ち帰りりんごは1㎏650円
【予約方法】不要(10名以上の場合は要)
【駐車場】30台
【住所】下関市豊田町東長野136
【電話】083-766-2412
④梶山りんご園 オリジナルりんごチップス販売中!
【開園期間】8月下旬~12月上旬
【開園時間】9:00~16:00
【休園日】月曜・火曜
【入園料】大人(中学生以上)500円 小人(3歳~小学生)250円 お持ち帰りりんごは1㎏650円
【予約方法】電話予約要
【駐車場】5台
【住所】下関市豊田町大字東長野141
【電話】083-766-2412
りんご狩りのおすすめ服装・持ち物
自然の中で楽しめる「りんご狩り」は秋のお出かけにぴったり!でも、いざ行ってみて「服装を間違えた…」「あれ持ってくればよかった…」と後悔しないようにしっかり準備しておきましょう。りんご狩りを快適に楽しむための服装や持ち物をご紹介します。
✔ 動きやすく汚れてもいい服、スニーカー
りんご狩りでは、はしごに上ったり、かがんだり、手を伸ばしたりと体を動かすため、ストレッチ素材のパンツやTシャツなど動きやすい服装がベスト!土や木、果汁などで服が汚れてしまうこともあるため、汚れても気にならない服を選びましょう。雨上がりは足元が濡れることもあるので、長靴やレインシューズもおすすめです。
✔ 長袖・長ズボンがおすすめ
自然に囲まれたりんご園では、日焼け・虫刺され防止のため長袖・長ズボンが◎。あわせて、帽子やサングラスなどで、日焼け・熱中症対策もしておきましょう。
✔ 持ち物リスト(必須+あると便利なもの)
【必須】
・タオル/ハンカチ/ウェットティッシュ
・飲み物
・ビニール袋
・保冷バッグ(持ち帰り用)
【あると便利なもの】
・虫よけスプレー/かゆみ止め
・日焼けどめ
・折りたたみ傘/レインコート
また、日よけや寒暖差対策の為に羽織りものがあると安心です。
服装や持ち物をしっかり準備することで、より快適に「りんご狩り」を楽しみましょう!
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美味しいりんごの見分け方
りんごのお尻が緑色のものよりも黄色いもの・同じ大きさならずっしりと重いもの・色鮮やかでみずみずしいもの・つるの太いもの りんご狩りに行く際は、全体的に赤く、お尻は黄色で、ハリとツヤがあり、より重たいものを探してみましょう。
りんごは美味しいだけじゃない
りんごには、健康や美容にいい栄養素がたくさん含まれています。主な栄養成分は、ポリフェノール・食物繊維・カリウム・ビタミンC・りんご酸。免疫力アップ、抗アレルギー作用、紫外線による肌トラブルの予防・腸内環境の改善・血糖値の急激な上昇を抑えるなど、生活習慣病の予防もできます。ビタミンによる貧血対策やりんご酸で疲労回復など、りんごは美味しい以上に健康に良いことがたくさんあるのです。
りんごの保存方法
低温で湿度の高いところで保存するのがよいです。特に果糖は冷やすことで甘さが増していきます。ビニール袋に入れ野菜室に保管がよいでしょう。一か月以上保管する場合は新聞紙に包んでから、ビニール袋に入れると良いです。