【萩市】萩ガラス工房で宙吹きガラス体験!世界に1つだけのマイグラスを作ってきました♡ 城下町でランチやカフェ巡りも♪
萩ガラスの魅力に魅せられた私は、初めての「宙吹きガラス体験」でマイグラスを作ってきました!
萩観光の思い出に超おすすめのものづくり体験の後は、萩往還・御成道にある田町商店街の素敵な食堂でのランチ、城下町までお散歩してからのカフェタイム!
萩の自然の恵みや、そこに集まる人やモノとの出逢いで心の栄養満点な1日をレポートいたします♪
- サキエ
- 1893pv
『萩ガラス工房』この色と輝きは、世界でここだけ!
ほんのり緑の、1つ1つ手作りのガラスたち。
自然を連想させるような深みのある色合いに、吸い込まれてしまいそうになります
実はこの色は着色したものではなく、このガラスの原料となっている萩市の活火山「笠山」特有の岩石「石英玄武岩」に含まれる酸化鉄がつくる、天然の色なんです。
「笠山」は阿武火山群に属する活火山で、標高は112mと小さく、日本一、もしかすると東洋一小さい火山⁉と言われています。
萩市街地から車で約10分程の、椿の原生林で知られる風光明媚な場所です。
その麓で、岩石の採取から溶融・精製、ガラス製品にするまでの一貫生産を行うガラス工房がこちら、『萩ガラス工房』です
『萩ガラス工房』の設立は平成4年。
セラミック企業の経営者でもある社長の藤田さんが東京で勤務時代、幕末の一時期に製造されていた「萩硝子」のことを偶然知りました。
通訳者で化学者でもあった中島治平氏が研究を重ね作り上げた「萩硝子」は透明度が高く堅牢で、天皇に献上されるほどの品質を誇っていたとか。
萩に帰郷後、古文書を読むなどして当時の製造方法を研究し、さらにセラミック業界で培った知見を活かして現代の技術も導入、復活させたのが今の「萩ガラス」です。
幕末の「萩硝子」は江船山(美祢市)の水晶石で作られていました。
藤田さんは萩ならではの製品を作ろうと考え、地元である笠山周辺の岩石・石英玄武岩を原料に試行錯誤を重ね、萩の大地から生まれた世界でここだけのガラス製品が誕生したのです。
ガラス作りは石から始まる!
ところでみなさん、ガラスって何からできているのか、考えたことはありますか?
私は、なんとなく石や砂からできているのかな~?とは思っていましたが、特に深く考えたことはありませんでした
珪砂(けいしゃ)などの原料を購入するのが一般的ですが、『萩ガラス工房』では「笠山」で採掘した岩石を砕いて原料にしています。
実際に、採石してきたばかりの原石を粉砕する現場も見せていただきました。
この石からこんなに美しいガラスが生まれるだなんて…感動です!
正真正銘、萩の大地から生まれるガラスなのですね
ちなみに、原料の採石から製品づくりを行うガラス工房は国内でも数えるほどしかないそうです。
笠山の石英玄武岩のもう1つの特徴として、カリウムが豊富に含まれていることがあります。
ガラスには色々と種類があって大きく分けると次のような3種類に分けられます。
①クリスタルガラス(極軟質)
900~1000度で溶解。酸化鉛を加えて作る。柔らかいのでカットなどの加工がしやすい。(バカラなど)
②ソーダガラス(軟質)
1200~1250度で溶解、石灰またはソーダ(炭酸ナトリウム)を加えて作る。安価で大量生産が可能。
③カリガラス(硬質)
1500度以上で溶解、木灰を精錬し産出した酸化カリウムを使用。加工が困難なため、製作に手間と費用がかかる。 (チェコのボヘミアンガラスなど)
萩ガラスは、原料の石英玄武岩に豊富に含まれているカリウムを活かし、③の「カリガラス」という部類で製造されています。
一般的な製法に比べると約300度も高い1520度で溶解する必要があり、この技術が用いられているガラス工房は国内ではここだけなのだそう
一般的なガラスに比べ傷つきにくく5倍以上の強度があり、透明度が高いのが特徴で、これに笠山の石英玄武岩に含まれる鉄分などの金属類による独特な色合いが加わり、まさに唯一無二の美しさに昇華します。
萩ガラス工房では、そんなすごい逸品を自分の手で作ることができます
今回は、私の念願だった「宙吹きガラス体験」をしてきました♪
「宙吹きガラス体験」でMyビアグラスをつくるぞ~♪
まずは形と色を決めよう!ということで、出てきたサンプル品がこちら!
丸みのある小さいものから大きめのグラスまで様々で、高さや飲み口の広がり方などを、ここで決めます。
私はビアグラスを作りたかったので、高さあり飲み口が少し広がったタイプにしました。
「宙吹きガラス体験」では、萩ガラスの代表格である「みどりの玄武岩ガラス」と、国内でここだけの技術で作る「内ヒビ貫入ガラス」の2種類があり、3か月ごとに作れる種類が変わります。
今回私が体験したのは、「内ヒビ貫入ガラス」で、色合いも選ぶことができました。
「内ヒビ貫入」ってなんでしょう?
実はこれがまた、凄い代物なのです
「貫入」とは、「萩の七化け」の言葉でも知られているように陶磁器の釉薬(うわぐすり)にできるヒビ模様のことで、一般的なガラス製造においては、急激な冷却によってわざと表面にビビを入れるデザインがあります。
一方、『萩ガラス工房』で作られる「内ヒビ貫入ガラス」は、3層構造の真ん中に「貫入(ヒビ)」を挟んで閉じ込めるというもので、国内ではここ『萩ガラス工房』でのみ行われている技法なのだそう
藤田社長が「萩の七化け」をヒントに、ハンガリーの技術を導入して開発に15年の歳月をかけた方法で、一般的なガラスの貫入に比べて耐熱性・強度に優れているため、熱湯を注いでも割れる心配がありません。
萩焼の貫入による経年変化と同じく、使っているうちに模様や風合いの変化を楽しめるのだそうです。
それでは『宙吹きガラス体験』の始まりです!
『宙吹きガラス』とは、熱したガラスに吹き竿を使って息を吹き込み、型を使わずに形を成型していく技法です。
1520度の窯に、ガラスの塊を取り付けた吹き竿を入れると、すぐにガラスは溶け始めるので、ぼんやりしている暇はありません(笑)。
まるで生き物の様に炎の中でドロリと溶けるあっつあつのガラスを垂らさないように、竿をくるくる回して均等な形を保つように頑張ります!
いい感じに溶解したところで窯から出して、竿に息を吹き込みます!
出した瞬間から冷えて固まっていくので、素早く作業しなければいけません。
長くて細い竿に「強めに長く」息を吹き込むのは、吹き込み口の横から息が漏れないようにするなど、最初はコツが分からず難しかったですが、職人さんの丁寧な指導で「あ、今は息がうまく入ったんだな。」「このくらいの強さがちょうどいいのか。」などが分かるので、少しずつコツを掴んでいきました。
空気を入れた後、職人さんがその都度形を整えてくれます。
まるで生きているかのように形が変わり、真っ赤に熱されて脈打つガラスを手際よく整形していく凄腕の技が目の前で繰り広げられ、感心しながら釘付けになって見ていると…
「ハイ~!また息を吹き込んでくださいね~」
うかうかしている暇はありません(笑)。
途中で、「貫入」を入れるための細かいガラスの破片や色素をガラスに付けて、さらにガラスを重ねて3層構造にする作業を職人さんがしてくださいました。
再び窯に戻し、熱して溶け始めたら息を吹き込んで膨らませ、形を整える…
それを何度も何度も繰り返して、段々とコップらしき形になっていきます
いい感じに膨らんで形も整ってきたところで、飲み口側に穴を開け、グラスの中を広げていく作業に入ります。
ここでグラスの厚みや広がりの具合など、形の微調整をするというわけです。
「ここに座って待っていてください。竿をここに置くので、左手でくるくる転がしてください。右手にはこの火鋏を持って、こういう感じで中を広げていきます。ここを触ると火傷するので、絶対に触らないでくださいね。」
手順や注意事項を教えていただきドキドキしながら待っていると、熱したガラスのついた竿が運ばれてきました!
冷えて固まってしまう前に、イメージした形へ近づけていかなければならないので、手早い作業が求められます!
もたつく私を職人さんが的確にサポートしてくださり、なんとかグラスの形に仕立てることができました。
さらに熱して柔らかくしては、微調整を重ねていきます。
炎の中でもう立派なグラスの形!
出来あがりです
さっきまで炎に包まれ脈打つ生命体のようだった、生まれたてほやほやのグラス。
この世界に静かに溶け込むべく1日かけてゆっくり冷えて、色合いや質感が落ち着いていきます。
作業時間は30分程でした!
底面をきれいに研磨するなどの最終工程の後、翌日以降に店頭か宅配便(送料別料金)で受け取ります。
翌日届いたのがこちら!(化粧箱に入って厳重に梱包されていました。)
中に閉じ込められた貫入の細かいヒビが、光を受けて煌めいています!
自分好みで作った柔らかいカーブが手に馴染むのが、なんだか嬉しい♡
そして、やっぱり透明度の高さはすごいです。
そのためか、ヒビの煌めきの強さも半端ない!
このような品質の高いものを体験で作ることができるなんて、本当に貴重だと思います。
触れていると、作っていた時のガラスの姿や躍動感、そして萩の笠山の景色が浮かんできました。
まさに世界に一つだけの宝物!
『萩ガラス工房』では、「宙吹きガラス体験(4,000円)」の他にも、「アクセサリー制作体験(1,800円)」や「彫刻体験(サンドブラスト)(2,200円)」などが体験できます。
萩の歴史や自然が息づく「萩ガラス」、ぜひ見て、触れて、作ってみてください
[萩ガラス工房 基本情報]
電話番号:0838-26-2555
営業時間:9時~17時(年中無休)
駐車場:あり
<ガラス体験>
予約受付時間:当日16時まで(状況により混み場合やお受けできない場合もございます。予めご了承ください。)
Column
「萩ガラス」が生まれる場所「笠山」の展望台や火口へ、ぜひ行ってみて♪
【萩ガラス工房】から車で2,3分で「笠山山頂展望台」へ行くことができます。
展望台にはカフェ(笠山山頂カフェ鳶ノ巣)や休憩所が併設されており、火口の中に降りて見学できる、必見スポットです!
2月~3月下旬ごろまでは25,000本の「笠山椿群生林」が見頃で、「萩椿まつり」が開催されて賑わいます。
山頂付近は桜の名所でもあり、お花見にもピッタリですよ♪
『yamamichi食堂』田町商店街にて、ローカルから愛される食堂の満たされランチ♪
お昼ご飯には、最近萩のローカルに人気の気になっていたお店に行こうと、田町商店街へやってきました!
(車は、「御成道・たまち商店街駐車場」に停められます。)
田町商店街がある道筋は「御成道」と呼ばれる藩主が参勤のために通った道で、かつての主要街道「萩往還」でもあります。
つまり、幕末の志士たちはもちろんのこと多くの人が往来していた、いわば城下町のメインストリート!
(ちょうど、人気観光スポットである萩・明倫学舎の北側に位置しており、商店街と明倫学舎は歩いても5,6分程ですよ♪)
今でも老舗の酒造や八百屋さんなど古くからあるお店が並び、アートなお店やおしゃれなレストランなど新しいお店も続々オープンしています。
萩の方言を裏表で訳した垂れ幕が掲げてあったり、歩いているとたくさんの発見や出逢いがありそうな道です
駐車場から約3分、商店街のアーケードを抜けると見えてくるアーチ型のデザインが素敵な建物が、福岡から移住してこられた夫妻が営む、『yamamichi食堂』です。
元ブティックだった空き店舗をミッドセンチュリー風にリノベーションした店内には、ソファ席とテーブル席がゆったりと配置され、大工さんにオーダーしたという存在感のあるカウンターは、まるで元々そこにあったかのように空間に溶け込んでいました。
窓の外では地元の人が犬の散歩をしていたり自転車が通り過ぎたり、萩の日常の風景が流れています。
メニューは「週替わり定食(メイン+副菜3種)」のほか、「ルーロー飯」や「グリーンカレー」などアジア系のスパイス料理などがあり、今回注文したのは、こちら!
「週替わり定食(950円)」で、この日のメインは「鶏むね揚げ香味じょうゆ」でした。
(副菜は、セロリのきんぴら、大根とほうれん草のナムル、水菜とれんこのごまマヨ和え)
噛むと口の中にじゅわっと広がる肉汁に、香り高いタレが合わさって、めっちゃ美味しい!
お肉もすごく柔らかくてふっわふわでした。タレは濃くないのに深みがあって、ご飯が進みます♪
メインに合わせて毎週変わるという副菜には、バランス良くたくさんの食材が使われています。
どれも丁寧な味付けで、栄養満点のしっかりとしたご飯をいただいた!という満足感で満たされました
テイクアウトもできるので、地元の常連さんもたくさん買いに来られていましたよ~!
また、お昼時が過ぎていても全てのメニューの注文が可能なので、遅めのランチタイムとなってしまった時も安心です!(売り切れ御免)
食後に自家製の萩産夏みかんシロップを使用した「夏みかんスカッシュ(450円)」をいただきながら、窓の外の日常をぼんやり眺める、かしわちゃん
ローカルと旅の人をあたたかく迎えてくれる、懐かしいような、新しいような『yamamichi食堂』で、等身大の萩の空気感を感じてみてはいかがでしょうか♪
[yamamichi食堂 基本情報]
電話番号:0838-21-5539
営業時間:11時~17時(日曜日は11時~16時)
定休日:月曜日
駐車場:御成道・たまち商店街駐車場をご利用ください。
Column
御成道から城下町へ歩いてみよう♪
田町商店街がある「御成道(おなりみち)」は昔、お殿様が参勤の際に通っていた街道でした。
この道を歩いていくと、約5,6分程で城下町に行くことができます♪
商店街~城下町へ、時代を感じる道歩きを楽しみながら、気になるお店を覗いてみては?
商店街を出てすぐに見える「御成道観光案内所」ではおにぎりの販売もあります。
ぜひ立ち寄ってみてください
『ショップ&カフェ 晦事(コトコト)』城下町にて、古き良き時間の流れを感じるカフェタイム♪
約5,6分「御成道」の風情を楽しみながら歩いていくと、「城下町」に入りました。
白壁に夏みかんという萩ならではの情景に、思わずカメラを向けてしまいます
お目当てのカフェに向かう途中に、人気店「萩ぷりん亭」がありました。(写真3枚目)
うーむ、ここにあったのかぁ!…次回来訪の時に備えて記憶にインプット!
この辺りから、いかにも城下町らしい風情ある町屋が立ち並び始めます。
国指定重要文化財に指定されている「菊屋家住宅」の白壁の佇まいにしばし見惚れていると、その手前にお目当ての『ショップ&カフェ 晦事(コトコト)』を発見♪
こちらは築200年以上の町屋をリノベーションしたカフェと雑貨のお店で、店内に入るとオーナー選りすぐりの品々が美しく並んでいます。
入るやいなや、うっとりとため息が…
置いてある品はどれも、作り手の顔が見えるかのような丁寧に作られたものばかり。
古民家の温もりある空間と、古いガラス窓から差し込む自然光に包まれ、それぞれの魅力が惹きだされていました。
萩市内の大漁旗染物店「岩本旗店」の手ぬぐいや小物(写真4枚目)、萩焼「大屋窯」の器類(写真5枚目)などのほか、オーナーさん自身が「本当に好き」な品々が、各地から集められています。
この日は萩ガラスを体験してきたので、西川考次さん(尾道)の吹ガラスの品々が目に留まりました。
懐かしい昭和のガラスを思わせる温かみのあるガラスたち。
気泡が入っていたり、海のような青やウグイス色など、生きているかのようなガラスの有機的な魅力が表されています。
今日の自分自身の体験もフラッシュバックして、作り手さんの息吹が通ったガラスの品々がとても愛おしく感じました。
奥のカフェスペースでは、古い格子窓の向こうに坪庭を眺めながらゆっくりとランチやカフェを楽しむことができます。
北欧風のイスも居心地が良くて、とっても贅沢な時間と空間で心からリラックスできました
ランチメニューには、「あつあつ焼カレー set」と「スパイシー萩カレー set」(夏みかんジュース付 1,200円)などがあります。
この日はカフェ利用ということで、ホットコーヒー(400円)と、自家製の夏みかんマルマレットが入ったこだわりのチーズケーキ(450円)、そしてオーナーおすすめの生羊羹(350円)を注文♡
コーヒーは、萩市内にある老舗のコーヒー焙煎店(カフェも併設)、長屋門珈琲カフェ・ティカルから仕入れる豆を一杯一杯ハンドドリップで淹れてくださります。
夏みかんの酸味がほんのり効いたベイクドチーズケーキ、口溶けの良い優しい甘さの生羊羹…
どれもとても美味しくてコーヒーにもぴったりで美味でした
夏みかんマルマレットとは、萩産の夏みかんを使って福沢諭吉が作った日本で最初のマーマレードを再現・アレンジして生まれた、こちらのカフェのオリジナル商品です。
萩市内ではあちこちに見かける夏みかんの木、5月頃に旬を迎えると採れたての夏みかんを使ってマルマレットを作るそうですよ。
店頭で購入できるそうなので、ぜひ手にとってみてくださいね。
萩 夏みかんマルマレット…プレーン600円、甜菜糖650円、シナモン650円
そして実はこちらのカフェのオーナー夫妻は、旦那様による「萩の人力車」と大正時代の洋館を改装したカフェ兼ギャラリー「俥宿 天十平」も営んでおられます。
お2人の世界観と好きなコトが、萩という歴史の町を自由に吹き抜けている…
その世界観にちょっぴり触れることができたカフェタイム、心の栄養が満タンになりました♡(もちろん、お腹も。笑)
いつか人力車に乗せていただき、城下町を巡ってみたいです
[ショップ&カフェ 晦事(コトコト) 基本情報]
電話番号:0838-26-7199
営業時間:10時~17時(季節により変動)
定休日:第2・第4火曜日
萩の土地の恵み、萩に集まるヒトとモノの息吹を感じる、心の栄養満タンの旅でした♡
萩の歴史を敬い、大地の恵みを元に1つ1つ想いを込めて作られる『萩ガラス』。
石からガラス作りを行う工房は国内では2カ所だけ、カリガラスを扱う工房は国内ではここだけです。
本当に良いものを作ろうという気概がなければ創り出すことはできなかっただろう、本当に凄い製品です!
手にとってみると、その違いははっきりと分かります。
それを自分の息で作る体験ができた思い出と出来上がったグラスは、きっと一生の宝物になるでしょう
(丈夫なカリガラスだから、次世代へも受け継いでいけそうですね!)
ランチやカフェではそれぞれ萩市内の別々のエリアを訪れましたが、萩という町の魅力に惹かれて萩に戻ったり集まった人たちが作っている、今の萩って…旅人にとってとても居心地の良い町だと感じました。
そしてどこへ行っても、萩の土地の恵みや、人の想いや顔が見える空間や品物と出逢うことができました。
それこそが、旅先で心を満タンにしてくれる栄養そのもの♪
何度でも訪れたくなる…萩って、素敵な町です
- 萩ガラス工房
- 御成道・たまち駐車場
- yamamichi食堂
- ショップ&カフェ 晦事(コトコト)
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Column
萩でのんびり日帰り女子旅!
城下町エリアは町並みがとても魅力的で、古民家を改装したカフェや萩焼ギャラリーを巡って楽しむこともできます。
記事では萩市の主要観光スポットを押さえた日帰りコースを地元ライターがご紹介しています!