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向山三号古墳
【全体概要】直径約17m、高さ3.5mの円墳で、主体部は前室をもつ九州系の横穴式石室。向山一帯にわたり多数の古墳があり、一大古墳群をなしています。また、須恵器の大型器台や当時の副葬品の組み合わせを明らかにする出土品から注目すべき古墳です。
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向島運動公園
潮風を感じる、スポーツもできる公園
向島製塩工場跡地を整備してできた公園です。「市民の森」「テニスコート」「多目的レクリエーション広場」「ローラースケート場」等があり、公園の外周には園路も整備されています。大きな複合遊具も整備されており、子供の遊び場としても人気です。3月下旬から4月中…
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伊藤井上両公上陸の碑
文久3年(1863年)、「長州ファイブ」の一員としてイギリスにいた伊藤博文、井上馨は、英米仏蘭の4ヶ国連合艦隊が下関を攻撃するとの情報に接し、英国留学を中断して帰国の途につきました。両名は、元治元年(1864年)6月24日に富海に上陸し、飛船問屋入本屋磯七の宅…
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三田尻御舟倉跡
毛利水軍の根拠地で往時をしのぶ
三田尻の御舟倉は、萩藩の水軍の根拠地でした。藩主の御座船や軍船が常置され、船の建造や修理も行われました。また周辺には関係者の住宅があり、それにちなんだ地名が今日も残っています。現在では通堀、これに通じる船入水路の一部を残すのみです。また、下関の功山…
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住吉神社の石造燈台
海上交通の安全を見守る「萩往還」関連史跡
萩藩の水軍の本拠地である御舟倉へ続く入川(いりかわ)の河口に、海上交通の安全を祈願するために、ささやかな祠が建てられ住吉大明神が祭られていたが、水軍の船頭らの願い出で、正徳(しょうとく)5年(1715)、住吉神社が創建されました。石造燈台は、その境内地に…
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三田尻浜大会所跡
三田尻浜の統轄を行ったり、防長塩田の総元締めとしての役割もあった大年寄という役人がいたのが鶴浜の大会所です。現在は、初代大年寄田中藤六の碑をはじめとする5基の石碑が建立、または移設され、往時をしのぶことができます。
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鋳物師大師塚

防府市中浦の緑色片岩
防府市中浦湾の東と西の海岸、長さ400~500mにわたって緑色の岩石(緑色片岩)が見られます。特に西海岸は、岩盤が露出し、岩塊も転がっていて、岩石の特徴がよく観察できます。緑黒色・淡緑色・褐色と色の異なる部分が数cm~10数cmの幅で縞模様をしていて、縞が幾重…
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楫取素彦三田尻岡村本邸
【全体概要】楫取素彦は、その晩年を防府で過ごし、この本邸にて没しました。書簡によると、明治26年(1893年)に現在の防府市岡村町に屋敷を構えたものと推測できます。この男爵邸は、500坪敷地の大邸宅、迫戸川から三田尻港に流れる疎水に架かる御影石の立派な石橋…
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岩畠古墳
【全体概要】横穴式石室で、南に入口を開いている。南と東が道路と接しており、墳丘が削られている。 石室の全長は10.1mで山口県内でも有数の大きさである。玄室は奥行4.5m、幅2.5m、高さ2.9m。石室の石材は花崗岩で、極めて大きい石が使用されてい…
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宮市本陣兄部家
【全体概要】鎌倉時代から周防国合物商の長職だった宮市の商人兄部家。1642年(寛永19)に宮市本陣に定められ、西国の大名や幕府の上級役人が宿泊するようになりました。
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海が見える「花の園」(新築地緑地)
ピンクに染まる、梅と桜の名所
海が見える「花の園」(新築地緑地) には4つのゾーンに9種類の桜が植えられており、3月上旬の河津桜の開花から5月下旬の菊桜まで、桜の開花リレーが楽しめます。一番北に植えている約130本の河津桜の時期には大勢の来園者にお越しいただいています。
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大村能章の部屋(アスピラート)
防府の大作曲家「大村能章」にまつわる展示室
防府が生んだ作曲家「大村能章」の作品1,000曲の検索演奏や遺品30点をパネルとともに展示しています。
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萩往還(防府)
萩往還は、慶長9年(1604)の萩城築城後、その城下と三田尻(防府)をほぼ直線で結ぶ参勤交代道として開かれた陰陽連絡道で、全長およそ53キロメートルの街道。近世の民衆や維新の志士たちの交通路として重要な役割を果たしてきた古道です。防府市内の関連の遺跡として…
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民謡浜子うた
【全体概要】浜子と呼ばれる塩田作業員の労働歌で、歌詩は素朴で即興的であり節まわしは力強いなかにも哀感をたたえています。現在は、浜子うた保存会によって伝承されています。
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江泊瓦窯跡








