おいでませ山口へー山口県観光サイト

「一生に一度は行きたい！」と評される絶景スポットが数多くある山口県。実は海岸線の長さが北海道や沖縄県に次ぎ全国上位だと知っていましたか？海に面した場所が多いので、遊覧船やクルーズ船のバリエーションも豊富なのです。遊覧船の魅力は、なんといってもその非日常感。頬に感じる潮風、水面に映るキラキラした光、間近で見る絶景ポイント…。水上からしか見られない絶景は一見の価値あり！

真っ青な海と数々の岩が織りなす景色が美しい青海島。大自然が作り上げたダイナミックな風景から「海上アルプス」とも呼ばれています。そんな自然の造形美を堪能できるのが、県内でもトップクラスの人気を誇る「青海島観光汽船」です。

約80分の青海島一周コースは、船の幅ギリギリの洞門をくぐる「夫婦洞」や奇岩が連なる風光明媚な「静ヶ浦」など見どころたくさん！基本的に一周コースのみの運航ですが、天候や波の状況に応じて別ルートも用意されており、どれになるかは当日のお楽しみ。可愛らしいカラフルな船に乗って、青く澄んだ海が広がる絶景を見に出かけましょう。

■運航期間：通年

ふたつの川に挟まれ栄えた萩の町は、水に恵まれた「水の都」。古地図で散策できるほど昔のまち並みや史跡が残っており、今でも江戸時代の面影を色濃く残しています。

萩観光の定番「萩八景遊覧船」は、山水画のように美しい萩の景観を水上から楽しむ贅沢なコース。春は「桜鑑賞コース」、秋は「桜紅葉鑑賞コース」と、その季節しか見られない景色を巡る特別コースも実施しています。船頭さんの解説を聞きながら川沿いに武家屋敷群を眺めたら、天気の良い日はそのまま海へ。青々とした松林と白い砂浜のコントラストが美しい菊ヶ浜や萩城本丸の石垣は、海からしか見られない特別な姿。いつもと違った目線で巡る萩の町は、きっと新しい発見があるはずです。

■運航期間：3月～11月

五連のアーチが美しい錦帯橋が架かる錦川は中国地方随一の清流。夏になると鵜を使って鮎を獲る伝統漁法「鵜飼（うかい）」が行われ、かがり火が夜の川面を彩ります。錦帯橋のたもとから出港している遊覧船は、鵜飼をはじめ桜や紅葉など四季を感じる屋形船。お弁当の注文もできるので、岩国グルメをいただきながら水上観光をゆったり楽しんでみませんか？

■運航期間：各コースによる

瀬戸内海沿岸に広がる周南コンビナートは、「日本夜景遺産」に認定された幻想的な工場夜景が人気のスポット。遊漁船を使用した「周南工場夜景クルージング」は、そんな光り輝く工場群を間近に見られるクルーズツアーです。2名から申し込める個人向けプランは、希望時間に催行してもらえるのが嬉しいポイント！複雑に絡んだ配管や高さ約200mの巨大な煙突の迫力は圧巻で、思わず目を奪われてしまいます。

徳山湾を周遊する2時間の「周南工場夜景エキサイトクルージング」コースの他、大津島と瀬戸内海の夕景も巡る「サンセット＆ナイトクルージング」もおすすめです。

■運航期間：通年（リクエスト予約のみ）

ひとつの湾に7つもの入り江が複雑に入り組んだ須佐湾。ここでは、現役漁師が操縦する船で行くジオクルージングに参加できます。グレーと黒の縞模様をしたユニークな地層「須佐ホルンフェルス」や、恐竜の時代に形成された約100mの絶壁「屏風岩」など力強い自然景観がたくさん！コンパクトなイカ釣り漁船や瀬渡し船なので、断崖まで接近できるのも魅力です。クルーズ中は同乗するガイドさんによる解説があり、人間よりはるかに長い大地の歴史に思いを馳せて遊覧を楽しめます。

夏休み期間は水平線に沈んでいく夕日を海上から鑑賞する「サンセットクルーズ」も実施！日本海ならではの絶景を満喫できます。

■運航期間：春～秋（詳細は公式サイトをご確認ください）

本州と九州を隔てる関門海峡は、可愛らしいレトロな建物が立ち並ぶ歴史あるベイエリアです。本州側の下関は唐戸市場や海響館など人気観光スポットが充実し、1日遊んでもまだ足りないほど。雄大な関門海峡の絶景を堪能するなら、少し足を延ばして「関門海峡クルージング」もいかがでしょうか。

乗船は九州側の門司港から。日本最大級の歩行者用はね橋「ブルーウィング門司」が跳ね上がるのにあわせていざ出港！赤間神宮、巌流島など名所を眺めながら、約40分間の遊覧です。もっと手軽に、門司港レトロのまち並みを堪能するミニクルーズもありますよ。夜はライトアップされた関門橋や煌びやかな工場夜景を眺める「夜景観賞定期クルーズ」でロマンチックなひとときをお過ごしください。

■運航期間：通年

＋αの体験を楽しもう！山口県でしか体験できない、特別なクルーズをご紹介します。

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