大内文化の栄華を今に受け継ぐ伝統工芸品
山口を本拠に栄えた大内氏は漆を重要な輸出品のひとつとし、室町時代には漆工芸が盛んに行われていました。大内塗は山口市の伝統的な漆製品で、大内朱(おおうちしゅ)と呼ばれる深い朱色の地塗りが特徴です。代表的な作品に「大内人形」があり、夫婦円満の象徴として広く愛されています。
山口市内では大内塗のアクセサリーや箸作りのほか、大内人形の絵付け体験ができます。旅の思い出に細やかな手仕事の魅力を感じてみませんか。
大内塗体験
基本情報
- 住所
- 山口県山口市惣太夫町2番1号 JR山口駅2階
- お問い合わせ
- 山口観光コンベンション協会
- 電話番号
- 083-933-0088
- ウェブサイト
- 【地元ライター記事】国宝「瑠璃光寺五重塔」がある歴史のまち・山口で、可愛く美味しく楽しく大内文化を体験!歴史初心者もOK♪