きつねの嫁入り(稲穂祭)
きつねの新郎新婦の華やかな行列
「きつねの嫁入り」は「白狐伝説」にちなんだ下松の奇祭で、昭和25年(1950年)秋に、第1回の稲穂祭の催しのひとつとして誕生し、以来毎年、開催される神事です。
きつねの面をつけた新郎新婦が仲良く並んで人力車に揺られ、後ろに紋付袴姿の親族やお供を引き連れ、JR周防花岡駅までの旧街道をゆっくりと練り歩きます。
きつねの夫婦を誰が演じるかは、毎年秘密とされ、「新婦役に選ばれた娘さんは良縁に恵まれる」という言い伝えがあります。
エリア
カテゴリー
基本情報
- 開催期間
- 2024年11月03日
- 開催場所
- 法静寺・花岡福徳稲荷社周辺
山口県下松市末武上1224
- 住所
- 〒744-0024 山口県下松市大字末武上 戒町1224
- お問い合わせ
- 花岡福徳稲荷社