【萩市】萩八景遊覧船を体験レビュー!乗り場・予約方法・コースを徹底解説
今回は、「日本海観賞コース」に実際に乗った様子を、写真付きでレビューします。乗り場や予約方法、所要時間、駐車場など、乗船前に知っておきたい情報もまとめているので、萩観光を予定している方はぜひ参考にしてください。
※この記事の情報は、2026年8月時点のものです。
- 森沙織

- 138pv

萩八景遊覧船とは?
萩八景遊覧船とは、萩の歴史ある街並みを、水上からゆったり楽しめる観光遊覧船です。
萩城跡横の指月橋を出発し、城のお堀や橋本川を進みながら、堀内・平安古の伝統的な武家屋敷の景観を船上から眺めることができます。
天候や海の状況が良い日には菊ヶ浜沖まで足を延ばすことも。指月山や萩城跡など、歩いて巡るのとはひと味違った視点から萩の景色を楽しめるのが魅力です。
季節に合わせたコースと所要時間
萩八景遊覧船では通常コースだけでなく、春・夏・秋と季節に合わせた特別コースも運航されています
訪れる時期によって見られる景色や体験が変わるため、季節を変えて乗船してみるのも楽しそうですね。
| 季節 | コース | 時期の目安 | コース時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 春 | 桜観賞コース | 3月下旬~4月上旬 | 50分 | 橋本川沿いに咲く約270本の桜並木を船上から観賞できる。 |
| 夏 | 日本海観賞コース | 7月中旬~8月下旬 | 50分 | 箱メガネを使った日本海の水中観察などを楽しめる。 |
| 夏 | 夕陽観賞コース | 7~8月 | 30分 | 日没40分前に出発し、日本海に沈む夕陽を船上から観賞できる。 |
| 秋 | 桜紅葉観賞コース | 10月下旬~11月上旬 | 50分 | 川土手に並ぶ約270本の桜の木が色づく様子を船上から楽しめる。 |
Column
【期間限定】世界遺産・ジオパークHAPPINESSコース
2026年10月1日~12月27日の期間限定で、「世界遺産・ジオパークHAPPINESSコース」が運航します。
日本海に浮かぶ島々をはじめ、見る角度によってハート形に見える岩場や、萩城の石垣に使われた石の切り出し跡などを船上から観賞できる特別コースとなっています。
※乗船日の3日前までに電話予約
萩八景遊覧船は予約が必要?
通常、個人や少人数(9名以下)で乗船する場合は事前予約は不要です。乗り場で受付を行い、準備ができ次第、順次乗船していきます。
一方で、事前予約ができるのは10名以上~です。大人数で利用予定がある場合は、スムーズに乗船できるようあらかじめ予約しておくことをおすすめします。
当日の受付は9:00~16:00(11月は15:30)までです。
季節によって最終受付時間が異なるため、時間に余裕を持って訪れると安心です。
萩八景遊覧船乗り場のアクセス・駐車場
萩八景遊覧船の乗り場は、萩市堀内の指月橋そばにあります。
無料駐車場から乗り場まではすぐなので、車を停めてからの移動もスムーズ。萩城跡や指月公園にも近く、周辺観光とあわせて楽しみやすい場所です。

また、駐車場にはトイレも設置されています。
船内にはトイレがないため、乗船前に駐車場のトイレへ寄っておくと安心です
萩八景遊覧船の時刻表・受付時間もチェック
萩八景遊覧船には、電車や定期船のような決まった時刻表はありません。
受付時間内に随時運航しており、受付後、15分ほど待ってからの出発となります。
(15分待っている間にほかの乗客がいなければ、1人でも出発します。)
私が訪れたときも、受付後にスタッフさんが「35分に出発します!」と声をかけてくれたので、それまで待ってから乗船しました。
「○時の便に絶対乗らなければ」と時刻表に合わせて行動する必要がないのは利用しやすいポイントです。
乗り場の近くには世界遺産「萩城下町」の町並みが広がっているため、乗船前後に散策・観光するのもおすすめですよ!
萩八景遊覧船の日本海観賞コースに乗ってみた!
今回は5歳の子どもと一緒に、夏休み期間限定の「日本海観賞コース」に参加してきました!
日本海観賞コースは日本海方面へと足を延ばし、箱メガネを使って海の中を観察できるなど、夏らしい体験を楽しめるのが特徴です。
所要時間は約50分で、通常コース(約40分)より10分ほど長くたっぷり楽しめます。
さらに高校生以下は特別料金(割引)が適用されるため、5歳の子どももお得に乗船できました!
ここからは、実際の乗船の様子を写真付きでレビューしていきます。
乗船前の準備と子連れに嬉しいサービス♪

受付を済ませたら、船に乗る前にライフジャケットを着用します。
ライフジャケットは大人用と子ども用がそれぞれ用意されているので、子連れでも安心

また、受付では子ども向けのビンゴカードをもらいました。
カードには「夏みかんの木」「白壁」「毛利家の家紋」「指月小橋」など、萩ならではのものが並んでいます。
船の上から景色を眺めながら「あった!」と宝探し気分でチェックしていけるので、楽しみながら萩の街を観察できるのが魅力です。
5歳の子どもも夢中で景色を探し、ビンゴカードにチェックを入れて、終始楽しそうにしていました。
(最後に受付でビンゴカードをスタッフさんに渡すと、お菓子をもらえましたよ )
いざ出発!船の上から見える景色を堪能
ライフジャケットを着用して準備ができたら、いよいよ出発です。

岸辺の松林を間近に眺められるのも遊覧船ならでは。水面との距離が近く、ゆったりと景色が流れていく時間も楽しめました

水上から眺める白壁と松並木。萩らしい風情ある景色を、いつもとは違う角度から楽しめます。

船の上は視界が開けていて開放感たっぷり!心地よい風を感じながら、川沿いの街並みや山々を一望できます。
遊覧中は景色を眺めるだけでなく、船頭さんが萩についてさまざまな解説をしてくれます。
船から見える景色や建物についても、その場所にまつわる歴史とともに説明してもらえるので、ただ眺めているだけでは気づかなかったことを知れるのがおもしろいところ。
実際の景色を目の前にしながら話を聞けるため、萩の街や歴史についての理解がより深まりました。

さらに、遊覧中には船頭さんによるハーモニカ演奏もありました
船に揺られながら聴くハーモニカの音色はどこか懐かしく、萩の景色ともよく合います。
また、途中でほかの船とすれ違ったときには、乗っている人たちに手を振ってみました。こうしたちょっとした交流も、遊覧船ならではの楽しさです。
遊覧船でおもしろかったのが、橋の下をくぐる瞬間です。
普段は橋の上を歩いたり車で渡ったりすることがほとんどですが、遊覧船では橋を真下から見上げられるので、いつもとは違う視点で萩の街を楽しめました。
日本海観賞コースでは、船の屋根を下げて通る場所もあるそうです
今回は台風の影響で体験できませんでしたが、屋根を下げて低い場所をくぐるのも、遊覧船ならではの楽しみのひとつですね。

次に見えたのが、橋本川の河口にある「弁天様(厳島神社)」です。
小さな岩場に神社と灯台が並び、赤い鳥居と灯台が海や空の青によく映える印象的な場所でした。
この日は海がかなり満ちていて、菊ヶ浜方面へ出られないので、コースを一部変更して弁天様へ向かいました。
(通常は、遊覧船乗り場の前を通り菊ヶ浜方面に出て、水中眼鏡で海の中を観察します。)
弁天様へと続く道にも波が押し寄せていました
海の中にぽつんと神社が浮かんでいるようにも見え、どこか神秘的な雰囲気を感じました。
箱メガネを使った水中観察
楽しみにしていた箱メガネを使った水中観察も、今回は残念ながら体験できませんでしたが、箱メガネ自体は船内で見ることができたので、ご紹介します。
通常であれば、この箱メガネを使って海の中を観察できるそうです!
天候の影響で通常とは異なるルート・体験になりましたが、そんなことが全く気にならないくらい大満足の船旅となりました!
子どもはビンゴを楽しみ、大人は船頭さんの解説を聞きながら萩の歴史に触れられるゆったりとした時間を過ごせました。
萩八景遊覧船で、萩の海景色を満喫しよう
船上から眺める萩の街並みや、橋本川河口にある弁天様(厳島神社)など、陸上からの観光とはひと味違う景色を楽しめて大満足でした。
萩八景遊覧船は事前予約不要で決まった時刻表もないため、当日の天候や旅のプランに合わせて気軽に立ち寄れるのが魅力です。
萩へお出かけの際は、ゆったりと水上の旅を満喫できる萩八景遊覧船へぜひ足を運んでみてください!
基本情報
問い合わせ|0838-21-7708
料金|大人:1,500円、小学生以下:800円、幼児(3歳未満):無料
受付時間|9:00~16:00まで(11月~12月は15:30まで)
休業日|12~2月、当日の天候等により運休となる場合あり
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