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古都を散策
萩に柳井に長府に、昔の面影を残す町並みを歩けばあっという間にタイムスリップ!あなただけのお気に入りの小物や喫茶店を見つけてください。

萩に柳井に長府に、昔の面影を残す町並みを歩けばあっという間にタイムスリップ!あなただけのお気に入りの小物や喫茶店を見つけてください。
けがをした白狐が傷を癒していたという伝説が伝わることから「白狐の湯」とも呼ばれる「湯田温泉」。
やわらかくて肌にしっとりなじむお湯は美肌効果があり。湯量が豊富なことから温泉街には気軽な足湯も充実しています。散策に疲れたらひとやすみ、湯の町ならではの楽しみ方を。
山口宇部空港から約40分、JR新山口駅から約20分で、東の岩国、西の秋吉台や下関、北の萩・長門、いずれの方向へも交通アクセスが良く観光の拠点としても人気の温泉地です。
分厚い白壁の重厚な武家屋敷、夏みかんが顔を出す土塀や鍵曲など、かつて城下町として栄えた町並みが色濃く残る萩城下町。高杉晋作や木戸孝允など幕末から明治維新に活躍した偉人の生家が現存し、その足跡をたどることもできる見どころ豊富な城下町です。町筋は碁盤目状に区画され、古民家カフェや雑貨屋、史跡などが点在。散策の楽しい町になっています。
着物をレンタルして町を歩けば、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気持ちに。萩の街をもっと詳しく知りたければ、ガイドウォークやガイド付き人力車のコースもあります。また、レンタサイクル、シェアサイクル、レンタル原付のほか、電動キックボードなどもあり、アクティブに楽しめそう!
「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の一つとして世界遺産にも登録されている町並みで、あなただけのお気に入りのスポットを探して散策してみてください。
下関からひと足のばした長府に残る風情豊かな城下町。
江戸時代の土壁や石垣が続く「古江小路(ふるえしょうじ)」、上級藩士の暮らしを見ることができる「長府藩侍屋敷長屋」など歴史ロマン漂う雰囲気を味わうことができます。
また、国宝に指定されている仏殿や美しい山門が見どころの「功山寺」や「長府毛利邸」は、紅葉の名所としても知られています。
周辺にはおしゃれなカフェも点在し女子旅などで注目のエリアです。
江戸幕府が制定した「一国一城令(居城以外のすべての城の破却を命じた令)」により取り壊され、現在の白壁の美しい造りに再建された天守閣。
山頂に立つ城の展望台から眼下に広がる錦帯橋や岩国の城下町は絶景です。晴れた日には瀬戸内海の島々、宮島まで見渡すことができます。
展望台から望む錦帯橋もおすすめですが、橋側から見る天守閣の姿も格別。撮影スポットとしても人気です。
秋は紅葉が美しく、岩国城と錦帯橋の幻想的なライトアップも神秘的です。
川の両岸に宿が軒を連ねる風情豊かな長門湯本温泉は、今からおよそ600年前に発見されたといわれる山口県最古の温泉地。
おとずれ川周辺には続々とレストランやカフェがオープンしており、温泉だけではなく散策や食べ歩きなども楽しめます。
春は桜、初夏にはゲンジボタルが舞い、秋は紅葉、冬は灯りのイベントが開催されるなど四季折々の魅力を楽しむことができます。
元乃隅神社や東後畑棚田など魅力あるスポットへ交通アクセスが良く、観光の拠点にもおすすめです。
柳井市古市・金屋地区には、妻入型式で本瓦葺、入母屋型の屋根をもつ江戸時代の商家の家並みが続きます。
藩政時代には岩国藩のお納戸と呼ばれ、賑わった町筋です。
夏の金魚ちょうちん祭りの頃には、かわいらしい金魚ちょうちんが飾られます。
※ その他の観光情報につきましては、柳井市観光協会HPをご参照ください。
長府毛利藩の家老格、西運長(にしゆきなが)の屋敷跡で、小高い山を背にした約3万平方メートルの敷地には池を中心に書院、茶室、あずまやがあり、かつての静かなたたずまいが残されています。
5月下旬から6月中旬の菖蒲に続き、6月中旬から8月下旬には睡蓮、秋には紅葉が色づき、冬には椿と、四季折々に散策を楽しむことができます。
明治36年、長府毛利家14代元敏によって建てられた邸宅で、明治天皇の行在所としても使われたところです。重厚な母屋と白壁に囲まれた純和風の庭園が往時を偲ばせてくれます。
11月には庭園の池を囲む楓が色づき、純和風庭園と紅葉とのコンビネーションが秋の情景に素晴らしい演出を醸し出します。
10月下旬から11月下旬にはつわぶきの黄色い花、2月中旬から4月上旬にはアセビの薄紅色と白色の花が庭の各所に点在し、四季折々の表情を見せてくれます。
療養本位の温泉で国民保養温泉に指定されています。
薬師如来の化身仏が里人に告げたと伝える霊泉で、千年余の伝統をもちます。
萩藩時代から受け継がれている萩の茶の湯。
「萩・大茶会」では、緑美しい指月公園を中心に市内の流派による茶会が催されます。
新緑が美しい萩で、萩焼とともに古くから親しまれている茶の湯文化に触れながら、お抹茶の接待をお楽しみいただけます。
萩城跡指月公園では、生け花展や琴・尺八の演奏、マルシェ等が開催されます。
◆献茶席 5月3日(水・祝)9:30~
志都岐山神社にて
◆薄茶席 10:00~15:00
・遠州流萩支部/花江茶亭(萩城跡指月公園内)
・裏千家淡交会萩支部/萩市民館
・小堀遠州流萩支部/萩・明倫学舎(有備館)
【茶券】
前売券/三席券 1,200円
当日券/一席券 500円
歴史情緒漂う城下町長府の各施設・店舗で、「ひな人形」や「つるしかざり」、他では見ることができない「幸ふく雛」を数多く展示します。華やかなひな人形や、一つひとつに想いがこめられたつるしかざりを観賞しながら、城下町長府を散策しませんか?
期間中は、各会場でイベントが行われるほか、提携店で様々なサービスが受けられます。ゆっくり散策しながらお気に入りのお店を探してみてください。
2月11日のオープニングイベントでは、「着物で城下町長府雛めぐり着物撮影会」も開催されます。(事前申込みが必要)
詳しくは、下関市公式観光サイトでご確認ください。
この地は、長州藩主毛利氏の一門、厚狭毛利家の屋敷のあったところで、屋敷は全長51mの長大な長屋、屋根は一重入母屋造り瓦ぶき、式台および縁付で、中間部屋もある代表的な武家屋敷長屋です。
2015年7月明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録された萩城下町にあります。
江戸時代には、長府毛利藩5万石の城下町として栄え、幕末には維新回天の舞台となった長府。古地図とともに長府の変遷をひもときます。
下関観光ガイドの会がご案内します。
[集合場所]
下関市立美術館前バス停(下関市長府黒門東町1-1)
[コース]
串崎城跡 →三軒屋→ 豊功神社 → 敬業館 → 壇具川 → 下関市立歴史博物館 → 功山寺 → 古江小路 → 三吉慎蔵旧邸宅跡 → 長府観光会館(約3km/約2時間30分)
楫取素彦夫妻銅像や野村望東尼胸像等、天満宮を中心に明治維新関連地を散策します。
その昔、天満宮参道にあった九つの社坊の一つで、来島又兵衛と高杉晋作が激論を交わした所でもある大専坊が今に残っています。
(3日前までに要予約)
[申込先]
防府市観光ボランティアガイドの会 (090-7128-6568)
[集合場所]
防府天満宮石鳥居前(防府市松崎町14-1)
[コース]
天満宮石鳥居 → 大専坊 → 暁天楼 → 本殿 → 楫取夫妻の像 → 野村望東尼・高杉晋作との連歌碑 → 春風楼 → 歴史館(約1km/2時間)
選定地区は橋本川に沿った東西約150m、南北約300mの範囲で、藩政期の地割りをよく残しています。かつて重臣の多くは三の丸に住んでいたが、平安古・江向・土原方面の開墾が進むにつれて武家住宅も増えていきました。
現在、この地域には、毛利一門の右田毛利家(16,000石余) の下屋敷をはじめ、寄組児玉家(3,084石)、粟屋家(691石余)や大組町田家(66石)などの屋敷跡が今も往時の面影を残しています。特に、幕末藩政に活躍した坪井九右衛門(157石)の旧宅は、長屋門付近から土蔵・本邸の式台・庭まわりなどによく旧状を残しています。また、この地域には左右を高い土塀で囲み、見通しのきかない「鍵曲」といわれる鍵手形道路が残っています。
選定地区は、萩城城下町の北東端、松本川の河口に位置した在方支配の港町で、本町筋の町並みは「吹上(ふきあげ)」と呼ばれる尾根筋から海に向かって、湾曲しつつ緩やかに下る道筋を中心とした約10.3haです。
江戸期から明治・大正・昭和前期にかけて建てられた町屋が100棟以上現存し、真壁造平入りを基本形式としながら、多様性に富む意匠が展開する点が特色をなし、これらと一体となる工作物・環境物件も数多く残されています。
道筋もそのまま残され、まち並みを歩くと、かつての面影が色濃く感じられます。古き町並みや建物を保存・維持する一方、古民家や蔵をリノベーションしておしゃれなカフェや宿がオープンするなど、新しいスポットも人気で進化し続けています。
総重量20㎏の本格的な甲冑、宮廷に仕えた官女の優美な衣装の着付けを体験できます。
また、日本家屋の風情ある部屋や縁側、紅葉で彩られた日本庭園で記念撮影を楽しむことができます。秋の陽が溢れる休日に家族・夫婦、恋人・友人同士で長府の和を満喫してみませんか?