長門國一宮住吉神社
- エリア
- 下関市
- 下関・秋吉台・宇部エリア
国宝にも指定されている、全国でも珍しい九間社流造の本殿
「長門国一の宮」として知られるわが国有数の神社で、大阪の住吉大社、博多の住吉神社とともに、「日本三大住吉」のひとつです。
全国でも珍しい九間社流造の本殿は、応安3年(1370)に大内弘世が造進したもので、室町初期の社寺建築として特異な様式をもち、国宝に指定されています。
檜皮葺きの拝殿は、天文8年(1539)に毛利元就が寄進したもので、国指定重要文化財に指定され、細部の手法は、室町時代末期の特徴をよく表しています。
銅鐘、金銅牡丹唐草透唐鞍など、数々の重要文化財を有し、歴史と社格をしのばせます。
宝物館には多数の宝物が展示されています。
基本情報
- 住所
- 〒751-0805 山口県下関市一の宮住吉1丁目11-1
- お問い合わせ
- 住吉神社
- 電話番号
- 083-256-2656
- FAX番号
- 083-256-8309
- 営業時間
- 【宝物館見学】
●時間 9:00~16:00 - 休業日
- 【宝物館見学】
●休館日 年末年始、5月の第3日曜、9/23、12/8~15 - 料金・営業時間・休業日など
- 【宝物館見学】
●料金 大人300円、小人150円 - アクセス
- ・JR新下関駅からバスで約5分「一の宮」下車、徒歩5分
・中国自動車道下関ICから車で約10分