上関砲台跡(室津日和山、長島東山)

吉田松陰も訪れた、上関海峡の両端に備えられた江戸末期の砲台

江戸末期、毛利藩は外敵からの防衛の為に要所に砲台を築造。上関海峡の両端(室津日和山、長島瀬戸東山)の丘にも砲台が築かれ大砲が備え付けられました。嘉永6年(1853)2月に吉田松陰が江戸へ行く途中、室津の日和山の砲台場を見学しました。

慶応二年(1866年)四境戦争の際、六月七日に幕府海軍の軍艦富士山丸は上関沖に現れて室津白浦を砲撃したが、この両砲台からの反撃はありませんでした。

基本情報

住所
山口県熊毛郡上関町大字室津日和山、長島東山
お問い合わせ
上関町教育委員会 生涯学習係
電話番号
0820-62-0069
アクセス
・山陽自動車道熊毛ICまたは玖珂ICから車約50分
・JR柳井駅からバス約50分
(上関行)
→ 「鳩子の湯前」バス停下車から徒歩約5分
料金
無料

このスポットの関連記事

【山口県上関町】グルメ・温泉・絶景・人気の道の駅まで…山口県最南端の歴史の町を日帰り観光!
【山口県上関町】グルメ・温泉・絶景・人気の道の駅まで…山口県最南端の歴史の町を日帰り観光!
https://yamaguchi-tourism.jp/blog/detail_287.html

周辺にあるスポット

このページを見ている人は、
こんなページも見ています