山縣有朋誕生地

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萩出身の総理大臣の一人 明治維新の立役者・山縣有朋の誕生地

山県有朋は、天保9年(1838)に萩藩士 山県三郎有稔の次男として生まれました。
尊皇攘夷派の影響を受け、久坂玄端の紹介で松下村塾に入門して吉田松陰に学び、のちに高杉晋作率いる奇兵隊に入隊、長州藩の中心人物の一人として活躍しました。

明治22年(1889)に総理大臣となり、第1次内閣を組閣。枢密院議長、日清戦争に際して第一司令官、陸軍大臣、次いで陸軍元帥にすすみ、明治31年(1898)に第2次内閣を組閣しました。大正11年(1922)に85歳でこの世を去るまで、長州出身の長老として長きに渡り明治政府の中心的な存在でした。

誕生地には、現在「元帥公爵山縣有朋誕生地」と刻まれた石碑が建てられています。

基本情報

住所
〒758-0031 山口県萩市川島313-1
お問い合わせ
萩市観光課
電話番号
0838-25-3139
FAX番号
0838-26-0716
アクセス
・萩駅から徒歩15分
・中国自動車道美祢東JCTから車20分
→ 小郡萩道路絵堂ICから車20分
(JCTと直結する小郡萩道路利用で萩市街地へ)
・萩循環まぁーるバス(西回り)「藍場川入口」バス停より徒歩約5分
駐車場
藍場川駐車場(徒歩約4分)/普通車6台、大型車2台(無料)
ウェブサイト
萩市観光協会公式サイト

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