【全体概要】
常念寺の境内にある表門は、ひかえ柱をもった桁行3.66m、梁間3.12mの四脚門で、切妻造り本瓦葺きで、両袖にくぐり戸がついています。
寺伝によれば、この門は、もと京都聚楽第にあった裏門とされ、これを豊臣秀吉から毛利輝元がもらい受けて伏見の自邸に移建し、のちに輝元が萩城内に移し、さらに常念寺に移したといわれています。
基本情報
- 住所
- 〒758-0043 山口県萩市下五間町17
- お問い合わせ
- 常念寺
- 電話番号
- 0838-22-0006
- アクセス
- ・JR山陰本線東萩駅から徒歩15分