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美祢市『秋吉台家族旅行村オートキャンプ場』で夏休みに最高の思い出を!大自然の中、ファミリーキャンプ&『秋吉台』をプチハイキング♪

夏休みに突入しました!家族旅行やおでかけの計画は立てましたか?
子どもたちと大自然の中で時間を気にせず思いきり遊ぶには、なんといってもキャンプが最高♪
山口県内にはたくさんの素敵なキャンプ場がありますが、日本最大級のカルスト台地『秋吉台』の大自然を満喫したいという想いと、アスレチックが充実しているなどの理由から、『秋吉台家族旅行村オートキャンプ場』で初めてのファミリーキャンプをしてきました!(^^)!
友達家族も合流して、大人4人+9歳女子・7歳女子・6歳男子・4歳男子のメンバーで、キャンプ設営からキャンプ飯づくり、充実の丸太アスレチック広場での遊び、秋吉台プチハイキングなどを楽しんだ1泊2日の子連れキャンプの旅!まるっとレポートいたします♪



サキエ
サキエ
3298pv
美祢市『秋吉台家族旅行村オートキャンプ場』で夏休みに最高の思い出を!大自然の中、ファミリーキャンプ&『秋吉台』をプチハイキング♪

秋吉台家族旅行村ってどんなとこ?



『秋吉台家族旅行村』は山口県美祢市の中・東部に広がる日本最大級のカルスト台地「秋吉台(あきよしだい)」にあるアウトドアレジャー施設です。

中国自動車道の「美祢IC」から車で20分、美祢東JCT経由小郡萩道路「秋吉台IC」から車で10分という好アクセスで、「秋吉台カルスト展望台」や「秋芳洞」へは車で5分、「秋吉台自然動物公園サファリランド」へも車で20分という立地にあるので、秋吉台周辺観光の際に宿泊で利用するのにもGOOD♪

敷地は広大で、保全・整備された森林の中にオートキャンプサイト、テントサイト、ケビン、ログハウスなどの宿泊施設のほか、公園、バーベキュー広場、体育館、レストラン、ピザ焼き体験が出来るピザハウス等、自然の中でいろいろなアクティビティを満喫できる施設が充実しています。


中でも「丸太王国」と名付けられた、丸太で作られたツリーハウスや遊具が広がる森の中の公園が、子どもの遊び場として超オススメ。

以前こちらで開催されたイベントに訪れた際には、子どもたちがとっても気に入って何時間も遊びまくったのですが、「帰りたくな~い!(泣)」と泣いてしまった場所なんです(笑)。

そこで今回、我が家のファミリーキャンプデビューの場所として、こちら『秋吉台家族旅行村』のオートキャンプサイトを予約しました。


入口では記念撮影にピッタリな、杉の葉っぱで作られた等身大!?トトロがお出迎えしてくれますよ~♪

まずは『道の駅 みとう』で買い出し!

『道の駅 みとう』は「秋吉台」や「秋芳洞」など主要観光スポットにほど近い国道490号線沿いにあります。

『秋吉台家族旅行村』へも約12分と近く、すぐ近くにスーパーマーケットやローソンもあるので、直前の買い出しと休憩がてら立ち寄ってみました。

美祢市の特産品の販売所をはじめ、郷土色豊かなレストランがあり、裏手には水と親しむことができる河川親水公園子ども向けの遊具広場まであるんです♪


まずは買い出し!

地域の特産である梨を使った焼き肉のタレなど、BBQ用に気になるものを物色。

山口県内のコーヒーやお茶のドリップパックを集めたコーナーには、普段遠くて行ったことの無かったカフェの商品などもあり、お土産にもピッタリ!!

キャンプ用に持参したコーヒー以外の味を楽しめるなぁと思い、2種類を購入してみました。

おやつに「秋吉台ごぼうのかりんと」、「柚子味噌」、シメ用に(笑)「山口牛骨ラーメン」を買いました  


「レストラン古那」には特産の美東こぼうや地元のお米などを使ったメニューなどがあるようです。


子どもたちはソフトクリームを発見!

暑い昼下がり、ソフトクリームの人形を見たならばさぞかし食べたかろう… (笑)

レストランの手作りソフトクリームだとのことで柿や栗などの特産品の味もありましたが、子どもたちはバニラ味をセレクト。ご満悦です  

ソフトクリーム片手に裏手の階段を降りて、河川親水公園へ。

この日は雨の後で流れが速かったため注意が必要でしたが、普段は水深の浅い川でちょっとした水遊びもできるそうです。

人に慣れた鴨がゆったりと近くを泳いでいて、子どもたちは大喜びでした  

ソフトクリームで満たされた子どもたちは元気100倍(笑)。

敷地内の遊具を見つけるやいなや、走り出して遊び始めました。

子どもたちが遊んでいる間に、東屋や木陰のベンチなど自然を感じながら休憩でき、川の方からは涼しい風が吹いてきました。

子連れの旅行やドライブでは、こういう場所は本当にありがたいです  


すると…!

公園の向かいに「無農薬 無人販売」との看板を発見。

行ってみると、ここで飼われている鶏の卵や無農薬栽培の野菜が売られていました。

卵は売り切れでしたが、子どもたちが鶏を見学している間に玉ねぎとじゃがいもをBBQ用に購入しました♪


さらに!

『道の駅 みとう』の隣にはスーパーマーケット「サイサイみとう大田店がありました。駐車場がひとつづきになっているので便利♪

食材や日用品が一通り揃っているので、忘れ物があっても最終的にここでなんとかできそうです。

ビールやおつまみ、野菜などを買い足しました♪


さらにさらに!

国道挟んで向かいには「ローソン」がありました。

子連れの旅って持ち物も多いし、時々信じられないようなうっかりな忘れ物をしちゃうことありませんか?  

私は、現金が足りない!(;'∀')ことに気づきました。

ローソンのATMがあってよかったぁ~  


さぁこれで準備万端!(のはず!)

いよいよキャンプ場へ向かいます♪

秋吉台家族旅行村オートキャンプ場にチェックイン♪

『道の駅 みとう』を出てから「秋芳洞」方面へ車を走らせ、秋芳洞周辺からは『秋吉台家族旅行村』の看板に従っていくと、広い駐車場に到着します。

ここに一旦車を停めて、まずはチェックインのため「総合管理棟」へ行くのですが…

いきなりチェンソーアートの動物たちがいて、はしゃぐ子どもたち(笑)。

また、この駐車場に面したところにお食事処「ログハウス秋吉台」がありました。


案内板に従い駐車場から1分ほどのところにある総合管理棟で、キャンプ場のチェックインをします。

キャンプ用品のレンタルや購入もこちらでできますよ。

(キャンプ用品のレンタルや販売などの内容・料金については公式サイトのこちらのページをご覧ください。)


さて、再び車に乗ってオートサイトへ移動します!

オートキャンプ場の入口はこの地図左上の赤いのあたりで、駐車場からぐるっと周って行きます。

ピンクが総合管理棟、黄色いが丸太広場。)

取材時は梅雨の晴れ間の日曜日!

翌日が月曜日ということもあってかオートキャンプ場の利用客は私たちだけだったので、好きな場所を選んで良いとのことでした。


ぐるっと周ってみて、見晴らしが良くてトイレや水場に近いところを選び、設営開始!

子どもたちは、芝生に秋吉台ならではの石灰岩の岩が突き出ているのが、気に入ったようです(笑)。

2枚目の写真のように、サイトから秋吉台のカルスト台地が遠望できました♪


オートキャンプ場内の管理棟にはシャワーやランドリーのほか、自動販売機や薪の無人販売もありましたよ。(写真6枚目)


昼下がりの暑さがじりじりときつい時間帯でしたが、子どもたちも張り切って手伝ってくれました  

お父さんは仕事の関係で午後6時頃に合流予定だったので、母子で頑張りましたよ~!

テントやBBQ台、テーブルなどを大体設置したら、おやつと冷たい水でちょっと休憩。

日が暮れる前に、楽しみにしていた「丸太王国」へGO☆彡

森の中の遊び場『丸太王国』へ!

受付の方に、オートキャンプ場から「丸太王国」までは歩いて7分程と聞いていました。

子どもたちは張り切りすぎて!?全速力で走って行ったので、5分くらいで着いたような(笑)。

森の中の気持ち良い道なのでさほど距離を感じませんでしたが、乳幼児連れの方はベビーカーがあった方がいいですね。


「バーベキュー広場」を横切ると、森の中に広がる丸太の遊具が見えてきました。

丸太だけで作られているため周りの森林によく溶け込んでいて、大人の私もワクワクしてしまう場所です。

手足をかける丸太の間隔や配置がいろいろで、子ども自身が自分で「行けるか、行けないか」を感じて決める、本能的な感覚が最大限に引き出されるようなワイルドな作りになっているのが、素晴らしい♪


小さな子の場合は特に親の見守りは必須ですが、ギリギリまで手出しをしないで子ども自身が力を出し切るのを見守るなど、親としての見守り本能も鍛えられること間違いなしです!(笑)。


小さな子向けの遊具もあるので年齢に応じて誘導してあげることもできますが、我が家の7歳&4歳ともなると、制御はほぼ不可能。

4歳男子にとってちょっと心配な遊具に行った時は私も慌てて登ったりしてついていくのですが、なるべく手出し口出しをしないでギリギリまで見守っていると、私の想像を超えて彼はなんなくやってのける。

子どものチャレンジ心と、「できた!」「できたね!」がたくさん生まれる王国です  

こちらは大きな木に設置されたツリーハウス

登るところの間隔が広いので、ちょっと大きい子向けの作りかな~。

木の上のデッキからの眺めが最高で、大人も楽しめます  

ツリーハウスは他にもいくつかあって、小さい子でも簡単に階段で登れる難易度低めのものもありましたよ。

前回来た時に人気で順番待ちをしていたのが、高い木の上から釣り下がっているツリーブランコ!

大人の私もやってみましたが、振り幅が大きいから風を切って飛んでいるような感覚になれてとっても気持ちいい♪

目の前には石灰岩の岩が立ち並ぶ芝生広場が広がります。


最初に行った駐車場や総合管理棟からも歩いて5分程度。

宿泊無しでこの「丸太広場」だけ入場し、遊ぶこともできるそうですよ。(その場合は無料です。)

キャンプの醍醐味① 子どもたちとキャンプ飯づくり♪おなかもこころも満腹!

日没前にテントへ戻り、子どもたちと一緒に夕ご飯の準備を始めました。

BBQ用の野菜を切りながら、『道の駅 みとう』で買った柚子味噌をつけてニンジンをポリポリ(笑)。

柚子果汁だけでなく柚子の果肉もたっぷり入っていて、程よい甘味がとっても美味しい♪

4歳男子もダイナミックな切り口で野菜をどんどん切ってくれます  

飽きたらテントの中でお絵描き…♪

外とつながっている様な感覚のテントタイム、7歳女子もお気に召したようです。

私もようやく落ち着いて、ニンジン+柚子味噌をアテに…  

最幸の瞬間♡  


お父さんも到着して炭に火をつけ始めました。


友達家族の合流を待ちながら、バトミントンで遊んだり。

夕飯を作りながら、暗くなっても時間を気にせずに子どもたちと遊べるのは、キャンプならでは♪

キャンプの醍醐味② マジックアワーに感動♪

子どもたちと遊んだり、チビチビとビールを飲んだりしながら「やっぱ、キャンプって最幸」と夫婦揃って、しみじみとそんな想いに浸りました。

何を隠そう、お父さんはキャンプ歴400泊以上、私も数十泊以上はキャンプを経験している、キャンプ好き夫婦。

ところがなんと今回初めての家族キャンプ。つまりは私たち夫婦にとって、8年ぶりのキャンプです。

子どもたちも普段と違ったテレビやおもちゃのない空間で、それぞれの楽しみ方を見つけて過ごしていて、キャンプの才能を感じました(笑)。


まったりと時が流れ、気づけば空がすごいことに!これぞマジックアワー

日没後しばらく真っ暗になるまでの間に、空が魔法かと思うくらい美しく染まる時間。

家にいたら何かと慌ただしく過ぎていく夕飯時から就寝までの時間帯。

この空の色の変化を子どもたちとゆっくり味わえるのも、キャンプならでは♪

感動していると、友達家族が到着!

キャンプ慣れしている彼らは、薄暗い中テキパキと隣のサイトにテントを設営。

みんな揃って、いよいよ本格的なBBQの始まりです!

ここで『道の駅 みとう』 で買った「焼肉の梨タレ」が大活躍♪

ここ秋芳町の特産である「秋芳梨」のペーストが混ぜ込まれているのでとってもフルーティ、そして後味がさっぱりしている点が焼肉にピッタリでした  


月明かりの元、おなかいっぱい食べて、飲んで、遊んで、こころも満腹♪

子どもたちからも、大人からも、笑顔が絶えることはありませんでした。

締めに、同じく道の駅で買ってあった「下松名物 山口牛骨ラーメン」を!

山口県下松市のご当地ラーメンとして人気の「牛骨ラーメン」は、牛ならではの上品な旨味がたっぷりで、締めに最高でした♪


夜も更け、子どもたちはテントへ。

我が家の子どもたちにとっては初めてのキャンプでしたが、テントで寝ることへの抵抗もなくぐっすり眠れたようです  

その後も大人チームはしばし静かな焚火時間を楽しみました。

キャンプの醍醐味③ 朝っぱらから外で遊び、遊びながら朝食タイム♪

日が登ると子どもたちは自然に目が覚め、大人よりも目覚め良く早速外で遊び始めました。

元気だな~  


焚火の火を囲んで夜半まで語り合っていた大人たち4人には、まずカフェインが必要です(笑)。

丁寧にドリップして、至福の一杯を♪


家から持参したおむすびに、昨夜から大活躍の柚子味噌をつけて軽く焼いて、焼きおにぎりに。

そして昨夜のBBQの残りの食材をコトコト煮込んでスープにしたり。


子どもたちが遊んでいるのを見ながらのんびり朝食を作る…これもキャンプならでは!  

朝食のあとは、「丸太広場」に行きたいという子どもたちをお父さんズにお願いして、お母さんズで片付け&撤去作業をしました。

チェックアウトは10時ですが延長(有料)も可能だそうなので、ゆっくりしたい方は予約の際に申告してみてくださいね。


トイレなどの施設も各所清潔に保たれていたし、サイト区画が広く、テントを張っても残りのスペースで広々と遊べたので、とても過ごしやすかったです。

国定公園の豊かな森の中なので、空気が綺麗でとっても静か。

桜や紅葉の季節などにまた利用してみたいと思いました  


【秋吉台家族旅行村オートキャンプ場 基本情報】

電話/0837-62-1110(午前8時30分~午後5時)

営業/通年(臨時休業あり)

予約/利用日の3カ月前の1日より受付開始

2日目は秋吉台へ、プチハイキング♬

キャンプ場を出た後は、車を走らせて「秋吉台」にやってきました。

秋吉台にはいくつか駐車場がありますが、今回はキャンプ場から車で5分の「秋吉台カルスト展望台」の駐車場に車を停めました。

展望台駐車場近くにはや360度パノラマビューが楽しめる「秋吉台カルスト展望台」「Mine秋吉台ジオパークセンター Karstar」 があり、そこから遊歩道が延びています。

着いた途端、視界いっぱいに広がるカルスト台地に吸い込まれるように、子どもたちは遊歩道を歩き始めました。


「えっ。待って~!」


と、慌てて追いかける大人たち。

緑の草原に石灰岩が見え隠れし、ところどころ陥没や起伏が見られる不思議な草原に、どこまでもどこまでも続く道…

綺麗な野花もあちこちに咲いています。

探検隊のようにずんずん歩く子どもたちに追いつくのに必死で、気づいたら中腹の「若竹山」というところまで来てしまいました(笑)。

駐車場周辺から25分程。360度のパノラマビューに一同感動♪

ここで記念撮影をして、来た道を戻りました。


もう少し本格的なハイキング・トレッキングが楽しめるコースも整備されていたので、装備や持ち物などを準備してくればよかったです。

子どもたちがもう少し大きくなったら挑戦してみたい  

『Mine秋吉台ジオパークセンター Karstar』で休憩♪

1時間弱のプチハイキングを終えて、展望台隣の「Mine秋吉台ジオパークセンター Karstar」へ。




「ジオパーク」とは「ジオ(地球・大地)」と「パーク(公園)」を組み合わせた造語です。

地球科学的意義のあるサイトや景観が保護、教育、持続可能な開発のすべてを含んだ総合的な考え方によって管理された、1つにまとまったエリアです。

日本ジオパークネットワーク公式サイトより引用





ここでは「Mine秋吉台ジオパーク」についての情報発信を行う観光案内所にカフェが併設されており、誰でも無料休憩所として利用できるようになっています。

カフェがあるものの飲食の持ち込みも自由とのことで、大きな窓一面に広がる秋吉台の絶景パノラマを眺めながら、持参したお弁当を広げたりもできちゃうんです♪

Free Wi-Fiやレンタサイクルもあり!


子どもたちはさっそく「ソフトクリーム」を発見!

ハイキングのあとのアイスはさぞかし美味しかろう…  

(バニラ・チョコ・ミックス…各450円、秋芳の梨ソフト…500円)


この他にも美祢市の食材や、野菜を使ったシャーベット(紫芋、トマト、サラダホウレンソウなど、各380円)が美味しそうに並んでいて、私はその中から「天美」という日本酒の酒粕シャーベットを、ママ友は秋芳町の梨をふんだんに使った「梨クレープ(450円)」をチョイス!

カルスト台地を眺めながら、頬張る冷たいスイーツ…最高♡

梨クレープには、梨ジャムと梨カステラが入ってるんだって~  


ドリンク類も豊富で、コーヒー(ホット/アイス)…350円、カフェラテ…400円、ウィンナーコーヒー…400円、ジュース(カルピス、オレンジ、りんご、マンゴー)…300円などがありました。

休憩しながら、さりげなく「Mine秋吉台ジオパーク」のことについて学べる仕掛けがあちこちにあるのが面白かったです。


☆写真1枚目

秋吉台のイラストが投影された壁には「手をかざしてください」と書いてあって、子どもたちが手で触れると、イラストの中の気球が指の動きに合わせて動く…という仕掛けがあったり…

☆写真2~4枚目

レトロな棚に並ぶ謎のカード「ジオカード取扱説明書」は、ついつい集めてしまうし…

☆写真5枚目

テーブルの上に展示してある岩石の説明も興味深くて、実際に触れることができるものがあったり…

☆写真6枚目

中央にあるジオラマを使って、ジオガイドさんが子どもたちに秋吉台のことを教えてくださって、子どもたちは興味津々態勢だし…

室内とはいえ、大きな窓の向こうに広がる「カルスト台地」の存在感がハンパないし…


「地球・大地」を感じながら実際にいろんなものを見て、触れて、感じて、聞いて…

楽しみながら「ジオパーク」のことを知ることができました。


キャンプとハイキングの疲れも癒されたところで、


「そろそろ帰ろうか~」

「やだー!!」


ハイ♪子連れアルアル  

4歳男子が、子ども向けに貸してくださっていた秋吉台で活躍するトレーラーのミニカーと別れたくない!と泣き始めました(笑)

キャンプの疲れと昼下がりの眠気も相まって、なかなか手ごわいギャン泣きっぷりでした  

それだけ楽しかったということですね!


帰路の車に乗ったとたん、瞬殺で寝てしまったことは言うまでもありません…♡

Column

ジオガイドさんと一緒に歩ける「ジオツアー」で大地の神秘を探求しよう♪

Mine秋吉台ジオパークセンターでは、地元出身のジオガイドさんの案内で秋吉台を散策するミニツアーが毎日開催されています。

3億5千万年のストーリーから生まれたと自然と人のつながりについてのお話を聴きながら歩いたら、目の前の景色がさらなる感動と発見に満ちたものになることでしょう♪


【今すぐ行ける、ジオツアー】

最小催行:1名 

定員:10名
●ワンコインでわかる秋吉台のヒミツ
所要時間30分/料金500円/出発時間①10:00〜②13:00〜

●もっとわかる!!秋吉台のヒミツ1.5km
所要時間60分/料金1,000円/出発時間①11:00〜②14:00〜

※小学生以下無料(要保護者同伴)


この他に、予約制のジオツアーもあります。

詳しくはホームページをご覧ください。

ジオガイドさんと一緒に歩ける「ジオツアー」で大地の神秘を探求しよう♪

周辺スポットMAP

今回訪れたスポットと、周辺の主要スポットを地図にまとめました!

  • 道の駅 みとう
  • 秋吉台家族旅行村
  • 秋吉台
  • Mine秋吉台ジオパークセンター「Karstar」
  • 秋芳洞
  • 秋吉台サファリランド

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初めてのキャンプということで今回は1泊2日でしたが、見どころがたくさんありすぎる「秋吉台」周辺を満喫するなら、次回は違う季節に2泊以上してみたいと思いました!


そして、「秋吉台」という地球と大地が生み出した素晴らしい景色の中、最高の思い出を作ることができた初めてのファミリーキャンプは、大成功  

これを機会に山口県内のいろいろなキャンプ場へ足を運んでみたいです♪


『山口ふぉとりっぷ』では、「秋芳洞」や「秋吉台」の一味変わった楽しみ方や、家族旅行にぴったりな近隣スポット「秋吉台自然動物公園サファリランド」についての記事があるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

Column

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この記事を書いた人

サキエ

神奈川県で生まれ育つ。20代で海外一人旅にはまり、30代で三重県熊野地方に移住。熊野古道ガイドをしながら地域密着型セレクトショップ「木花堂」を開業。休日は海に潜るか山に登るかのどちらかでした。結婚後、夫の故郷山口県へ引っ越し、40代は育児を楽しみながら、自営業でお弁当作りと草編み作家活動をしています。人生を豊かにする旅やおでかけのきっかけとなるような記事を、子どもたちと一緒に大好きな山口県から発信します!

サキエ