山口の新ご当地グルメ「美酒海鮮瓦焼き」って?県内で食べられるお店をご紹介!

山口県といえば、美味い「酒」、日本海と瀬戸内海2つの海で獲れる種類豊富な「海鮮」、そして県民のソウルフード「瓦そば」。これらを組み合わせた山口県らしいご当地グルメが「美酒海鮮瓦焼き(びしゅかいせんかわらやき)」です。特徴や食べられるお店をご紹介します。

山口の新ご当地グルメ「美酒海鮮瓦焼き」って?県内で食べられるお店をご紹介!

「美酒海鮮瓦焼き」って何?

「美酒海鮮瓦焼き」は、山口県近海で獲れた旬の魚介を瓦焼きで味わう創作料理。瓦焼きは火の通りがソフトで魚介の旨みを逃さず、熱々を楽しめます。また、調理やタレには地酒が使われており、お酒の香りと風味が食欲をそそります。

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山口を代表するソウルフード「瓦そば」

山口県の人気定番グルメ「瓦そば」は、アツアツの瓦の上に風味豊かな茶そばを乗せ、錦糸卵や甘辛く煮た牛肉などの具材を盛り付けた料理。

この記事では、瓦そばの人気店や家庭で作るときのレシピもご紹介しています。

山口を代表するソウルフード「瓦そば」

「美酒海鮮瓦焼き」が食べられるお店

「美酒海鮮瓦焼き」が食べられるお店をご紹介します。地元の酒・魚介を使った逸品をお楽しみください。

料亭・旅館 半月庵
明治2(1869)年に茶室として誕生し、その後料亭旅館として長年愛されている老舗。季節により、3~5種の魚介を使用した豪華な瓦焼きです。岩国の地酒「五橋」を使った、煎り酒と酒粕味噌ダレの2種のつけダレを用意。
料亭・旅館 半月庵
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山口県近海の旬の魚介を使用

日本海と瀬戸内海という2つの海に面する山口県。日本海側は、天然の岩礁が多く点在しているのが特徴で、魚のエサとなるプランクトンがよく育つ好漁場。カサゴやイサキの他、山口県のブランド魚「瀬つきあじ」などが獲れます。一方、陸地に囲まれている瀬戸内海側は、山からの栄養分を含んだ川の水が注ぎこみ、豊かな栄養が魚を育みます。マダイやカレイ、ブランド魚の「西京はも」などが獲れるほか、浅瀬が多いことから、アサリなどの貝類の漁獲もされています。

 また、山口県は養殖も盛んで、トラフグやヒラメ、海苔など各地域で様々な魚介を育てています。特に、山口市の秋穂地区はクルマエビ養殖の発祥の地と言われ、毎年8月下旬頃には「えび狩り世界選手権大会」が開催されます。

地酒を使ってさらに美味しく

2024年12月に「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、話題となっている日本のお酒。自然豊かな土壌ときれいな水を誇る山口県には、20を超える酒蔵があり、酒の特徴も酒蔵によって様々。フルーティーで華やかな香り高いものから、まろやかな口当たりのもの、ミネラル分を多く含んだ水から造られた骨太のものなど、さまざまです。そんな山口県自慢の地酒を蒸し焼きやタレに使うことで、海鮮の美味しさをさらに引き立てます。

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新ご当地グルメが誕生!

山口県で、4つの新しいご当地グルメが誕生しました!今回ご紹介した「美酒海鮮瓦焼き」をはじめ、「長州チキンステーキ」「長州海鮮まぶし」「長州海鮮うにしゃぶ」と、山口の豊かな素材を使ったご当地グルメをぜひご賞味ください。

新ご当地グルメが誕生!

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