岩国藩鉄砲隊初放し
岩国の歴史ある伝統行事! 迫力の鉄砲隊演武!
石田流の流れをくむ岩国藩鉄砲隊が元日に錦帯橋下河原にて初撃ちを行います。
岩国藩の初代藩主、吉川広家公は中国地方一円を支配していた戦国大名・毛利元就公の孫です。
織田信長公亡き後、天下は豊臣秀吉公が納めますが、その恩顧の一人、吉川広家公は山陰地方・出雲月山(がっさん)富田城主となります。
豊臣秀吉公亡き後、天下は徳川家康と石田三成の二大勢力が対立。1600年天下分け目の関が原の合戦となります。
西軍が敗れ、毛利輝元公が石田方西軍の総大将で有った為、中国地方112万石の大大名から防長2州(今の山口県)36万石に、そして広家公は出雲月山富田14万石から岩国の地3万石に移されました。
その後の御家人帳には家臣の数1500人と有り、その中に鉄砲組と呼ばれる4組250人が記録されています。
各地の鉄砲隊には、それぞれ流儀がありますが、岩国藩鉄砲隊の流儀は石田流と言います。
岩国藩の歴史書・岩国沿革史によると石田流はわが国でも古く由緒ある砲術流派の1つであると言われています。
エリア
カテゴリー
基本情報
- 開催期間
- 2025年01月01日
(毎年01月01日) - 開催時間
- 13:30~
- 開催場所
- 錦帯橋周辺
- 住所
- 山口県岩国市錦帯橋下河原
- お問い合わせ
- 岩国市観光振興課
岩国市今津町1-14-51
営業時間 8:30~17:15 - 電話番号
- 0827-29-5116
- FAX番号
- 0827-22-2866
- アクセス
- ・JR山陽本線岩国駅からバス20分(「錦帯橋」下車)
・JR山陽新幹線新岩国駅からバス15分(「錦帯橋」下車)
・山陽自動車道岩国ICから車7分 - 駐車場
- 一般:300台
大型バス:20台(1日1,000 円) - 料金
- 無料
- 備考
- [ガイドサービス]無し