ガイドさんと歩くと岩国はもっとおもしろい!錦帯橋・城下町・岩国城をめぐるツアーを体験[PR]
私はこれまで何度も訪れていますが、木組みの美しいアーチ橋は、何度見てもつい写真を撮りたくなる景色です。
今回、3人のガイドさんと一緒に錦帯橋周辺を歩いてみると、「きれい」「すごい」だけでは終わらない岩国のおもしろさに何度も驚かされました。
橋を守り続ける職人さん、城下町を知り尽くした学芸員さん、そして岩国城とともに生きてきた地元ガイドさん。
同じ場所でも、誰の話を聞きながら歩くかで、足元の木組みや何気ない道、城へ向かう途中の岩まで、見えてくる景色が変わっていきます。
初めて岩国を訪れる人はもちろん、何度も訪れている人にもきっと新しい発見があるはず!
今回は、実際に歩いて感じた岩国ガイドツアーの魅力をご紹介します。
※この記事の情報は2026年5月27日時点のものです。
- 阿武夏織

- 178pv
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山口県岩国市ってどんなところ?

岩国市は、山口県の東部にある広島県に隣接するエリア。
新幹線駅に加え、岩国錦帯橋空港もあり、遠方からもアクセスしやすい街です。
2026年秋には、岩国出身の作家・宇野千代さんをモデルにした連続テレビ小説「ブラッサム」の放送も予定されており、今じわじわ注目度が高まっています

そんな岩国のシンボルが、錦川にかかる「錦帯橋」。
広島の宮島から車で約20分と訪れやすい場所にあるためか、現地でも「広島の観光地と思われることがある」と聞きましたが、錦帯橋は山口県岩国市にかかる日本を代表する木造橋です✨
誰と歩くかで、岩国の楽しみ方は変わる
岩国は、錦帯橋を渡って景色を眺めたり、“200種類以上”あるソフトクリームを食べ歩いたりするだけでも楽しい場所。
でも、ガイドさんと一緒に歩くと、「ここを見るとおもしろいんだ」「そんな話が隠れていたんだ」と、今まで通り過ぎていた場所にも自然と目が向くようになります
今回は、2026年10月~12月に開催される山口デスティネーションキャンペーン(DC)の特別企画として登場した新たなガイドツアー
①錦帯橋の点検や修繕に携わる「橋守」さんがご案内する錦帯橋ガイドツアー
②人気学芸員さんと古地図を眺めながら歩く城下町ガイドツアー
③岩国を知り尽くした地元ガイドさんによる岩国城ガイドツアー
の3コースに参加し、「知っているつもりだった岩国」をもう一度歩いてきました。
Column
山口デスティネーションキャンペーン(DC)とは?
地元自治体とJRグループが一体となって観光を盛り上げる国内最大級の大型観光キャンペーン。 特別コンテンツや企画で皆さまをおもてなしし、心身ともに幸福感に満たされるような「万福の旅」を国内外の観光客の皆さまにお届けします!

「橋守ガイドツアー」で触れた、守り継がれる錦帯橋の姿
日本三名橋の一つである「錦帯橋」
錦帯橋というと、「きれい」「写真映えする」「すごい橋」という印象が強め。
五連アーチの木組みは何度見ても美しくて、気づけば何枚も写真を撮ってしまいます
でも、「橋守ガイドツアー」で実際に点検や修繕に携わる橋守職人・沖川さんの話を聞きながら歩いてみると、錦帯橋が“完成された観光名所”ではなく、今も人の手で守り継がれている橋として見えてきました。
橋守職人の沖川さん
錦帯橋では、約50年に一度の架け替えに加え、日々の点検や補修も欠かせません。
沖川さんは平成の架け替え工事に20代で携わり、現在も“橋守”として錦帯橋を守り続けています✨
アーチに目が行きがちだけど、下から見るのも美しい
沖川さんの話で印象的だったのが、「錦帯橋の構造自体は意外とシンプル」ということ
だからこそ、長い歴史の中でも構造を受け継ぎながら、架け替え続けることができているのだそうです。
実際に話を聞きながら錦帯橋を見ると、思わず「へぇーーー!」と声が出るような発見の連続
アーチを美しく見せるための工夫や、場所によって使い分けられている木材など、これまで何気なく見ていた部分が、急に気になるようになりました✨
前回の架け替えで使われていた木材の一部は、今の錦帯橋の手すりとして再利用されているそう
そして、錦帯橋を渡った先にある“岩国市の桜の開花標準樹”の木を支える土台にも、かつての錦帯橋の木材の一部が使われています。
その土台を作ったのも沖川さんなんだとか
そんな話を聞くと、錦帯橋はただ架け替えられて終わるのではなく、形を変えながら受け継がれている橋なんだと改めて感じました。
そして、職人さん同士の負けず嫌いな一面など、沖川さんの話がとにかくおもしろい
真面目な職人ツアーなのかと思いきや、いい意味でギャップのある笑いの絶えない時間でした。
錦帯橋の1/5模型づくり体験
ちなみに、もっと錦帯橋の構造を体感してみたい人向けに、1/5サイズの模型づくり体験も行われています。
実際に橋造り体験をした方は、「沖川さんが構造がシンプルって言っていた意味が分かった!」とお話しされていました
作った模型には実際に乗れちゃいます!!
今回は参加できませんでしたが、次に岩国を訪れたときは、ぜひ挑戦してみたいです!
橋守ガイドツアーの詳細はこちら
今回ご紹介した橋守ガイドツアーは、2026年10月~12月に開催される山口デスティネーションキャンペーン(DC)の特別ツアー。
錦帯橋を初めて訪れる方はもちろん、何度も足を運んだことがある方にもおすすめです。
橋守職人・沖川さんの案内とともに橋を歩けば、普段は気づかない錦帯橋の魅力や、その美しさを支える職人たちの技と想いに触れることができます。
ぜひこの機会に、錦帯橋の新たな魅力を発見してみてください
↓開催日・料金・予約方法などの詳細はこちら↓
Column
「錦帯橋」5分の1模型づくり体験
沖川さんのアドバイスのもと、アーチ橋を組み立てよう!
錦帯橋を精巧に再現した1/5模型を、橋守職人・沖川さんのアドバイスを受けながら組み立てる体験プログラムです。
沖川さんの解説に加え、岩国観光ガイドボランティア協会による歴史案内も実施。見るだけでは分からない錦帯橋の秘密を、楽しみながら体感できます。

「岩国城下町ウォーク」で見えてきた、古地図の向こう側の岩国

錦帯橋周辺を観光するときは、つい橋を渡った先に目が向きがち。
でも、松岡さんと城下町側を歩いてみると、「反対側にも、こんなに魅力的な岩国があったんだ」と感じます。
人気学芸員の松岡さん
案内してくれた松岡さんは、「ブラタモリ」にも出演した人気学芸員さん。ロケ地を巡りながら裏話も聞けて、ちょっとタモリさん気分で歩けるのも魅力です
ツアーにはA~Cの3コースがあり、参加したのは古地図を眺めながら岩国城下町を散策するCコース✨
古地図を手がかりに、岩国の歴史をたどります。

こちらが、実際にツアーで使用する古地図です。
黄緑色の丸で囲まれた部分には、「材木町」と書かれています。

そしてこちらが、現在の町にある看板。
正式な町名は変わっていますが、「歴史町名」として今も町の中に残されているんです
「ここは昔こうだった」「この道はこう使われていた」と聞いていると、何気なく通っていた道や建物にも急に奥行きが出てきます。
歴史って「覚えるもの」というイメージがありますが、このツアーはかなり“体感型”。
実際の町と古地図を見比べて散策
今立っている場所と昔の地図がつながり、点だった知識が線になっていく感覚です

町歩き中の小ネタもおもしろく、知るほどに「後で見に行きたい」「誰かに話したい」が増えていきました。
公園の名前の由来、二つの家紋、“あと一歩でメジャーになれなかった”岩国特有の瓦など、もっと聞きたくなる話ばかり。

こちらは、初代岩国領主 吉川広家公の銅像。
観光地にはよく銅像がありますが、その意味まで考えたことってあまりないですよね。
岩国城下にもいくつも銅像がありますが、そのエピソード一つひとつもおもしろかったです

吉川英治の小説『宮本武蔵』で、佐々木小次郎が岩国出身として描かれている縁で、佐々木小次郎像も✨
よく見ないと気づかない銅像の違和感を松岡さんと再現(笑)
巌流島にある小次郎像とはちょっとした違いもあるそうで、「これは見比べたくなる…!」となりました。
この写真の左側の河原に小次郎ゆかりの柳の木があります
錦帯橋を渡った先には、“燕返し”ゆかりの柳の木も。
人気のソフトクリーム屋さん2軒の名前にも小ネタが隠れているので、ぜひチェックしてみてください。気づくとちょっと人に話したくなるはずです。
また、町のあちこちには、宇野千代の文章や言葉が書かれた木の看板があります。16カ所あるその看板は、橋守ガイド・沖川さんの手によって新しくなる予定なのだとか。
朝ドラをきっかけに岩国を訪れる人は、看板を探しながら歩くのも楽しそうです
こうした話を聞きながら歩いていると、何気ない道に昔の町の姿が重なって見えてきます。
このツアーでもらった視点は、岩国はもちろん、別の町を旅するときにも景色の見え方を変えてくれる気がしています✨
岩国城下町ウォークの詳細はこちら
松岡さんのガイドによる岩国城下町ウォークは、2026年10月~12月に開催される山口デスティネーションキャンペーン(DC)の特別ツアー。
これから錦帯橋観光を考えている方はもちろん、錦帯橋を訪れたことはあっても周辺の町並みをゆっくり歩いたことがない方にもおすすめです。
江戸時代の町割りが今も残る城下町を歩けば、錦帯橋と城下町がどのように発展してきたのかが見えてきます。
錦帯橋だけでは分からない岩国の魅力を、ぜひ現地で体感してみてください
↓料金・予約方法などの詳細はこちら↓
「岩国城ガイドツアー」で知る、天守だけではない岩国城のおもしろさ

岩国城のおもしろさは、天守に着いてから始まると思っていました。

以前岩国城を訪れたときも、ロープウエーを降りてから城へ向かう道は「山道は大変そう」「広い道には大きな岩がいっぱいあるなぁ」くらいにしか思っていませんでした。
でも、「岩国城ガイドツアー」でベテランガイド・波羅(はら)さんの話を聞きながら歩いてみると、その景色が一変
今も残る壊された石垣の残骸
実はあの岩、壊された石垣の一部だったそうで、いざという時には上から落として敵の襲来を防ぐためにも使われていたのだとか。
個人的にかなりツボだったのが、一国一城令による“破城”の話
「一つの国にお城は一つ」という令により、岩国城も壊されることになったそうです。教科書で学んだら、「へぇ、そうなんだ」で終わりそうな話ですよね。
ただ、波羅さんの話を聞きながら石垣を見ていくと、ツッコミどころが多い。
前から見える石垣はしっかり壊されているのに、見えにくい裏側はかなりきれいに残っています。
当時のまま残る裏側の石垣
「いや、そこはそのままでいいんだ?」と笑ってしまいました
その適当さ(?)のおかげで、今でも当時のままの石垣を見ることができます。
「まあ、見えないところはいいか」みたいな空気が伝わってきて、急に昔の人が身近に感じられました。
岩国城へ行くなら、ぜひ注目してみてほしいポイントです
波羅さんの案内では、岩国城がなぜこの場所に建てられたのか、天守から見える城下町がどんな役割を持っていたのかなど、景色の“意味”まで知れるのもおもしろいところ。
波羅さん自身が子どもの頃は石垣の跡がかくれんぼに最適だった話や、ひいひいお爺さんが昭和の錦帯橋架け替えに関わった棟梁さんだった話など、“ここで生きてきた人だからこそ聞ける話”も印象的でした
展示室でも、毛利氏との関係性や、刀と太刀の違い、火縄銃の話など、ガイドを聞きながら見るとおもしろさがまるで違います✨
波羅さんのマイ火縄
波羅さんは岩国藩鉄砲隊保存会のメンバーでもあるそう。
火縄銃に取り付ける“マイ火縄”を見せてくれたのですが、「マイ火縄って何!?」と、そこでまた盛り上がりました
もちろん、天守も、そこから見える景色もとても魅力的
鹿の子どもの模様のように見えるカゴノキ(鹿子の木)
でも、ロープウェイから天守までの道のりも、ただの移動ではなくなる。
岩国城は、天守だけを見て終わるにはもったいない場所でした
岩国城ガイドツアーの詳細はこちら
波羅さんによる岩国城ガイドツアーは、2026年10月~12月に開催される山口デスティネーションキャンペーン(DC)の特別ツアー。
長年にわたり岩国の歴史や文化を案内してきた波羅さんのガイドでは、岩国城の歴史はもちろん、天守だけでは分からない周辺に残る逸話や見どころも紹介してくれます。
分かりやすい解説で、お城に詳しくない方でも楽しめるほか、お城巡りが好きな方にとっても新たな発見がある内容です。
ぜひこの機会に、岩国城の奥深い魅力に触れてみてください
↓開催日・料金・予約方法などの詳細はこちら↓
視点が変わると、岩国はもっとおもしろい
山口で生まれ育った私にとって、錦帯橋は子どもの頃から何度も訪れてきた身近な場所。
それでも今回、ガイドさんたちの話を聞きながら歩いてみて、岩国にはまだまだ知らない表情があることに気づかされました
橋を守り続ける職人さんの目線。
古地図から城下町を読み解く学芸員さんの目線。
そして、岩国城とともに生きてきた地元ガイドさんの目線。
それぞれ内容は違っても、共通していたのは“景色の見え方が変わる”ことでした
何気なく通り過ぎていた道や石垣、足元の木組みまで、気づけば「ここも見たい」がどんどん増えていきます✨
何度も訪れたことがある場所でも、視点が変われば新しい旅になる。
あなたもガイドさんと一緒に、岩国の“見え方が変わる旅”を体験してみませんか?




























































