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やまぐちの夏祭り
県内各地で開催される伝統のお祭りや盆踊り大会など人気の夏祭りをご紹介します。夏の楽しい思い出をつくりにでかけませんか。
こちらの記事では、2024年山口県のお祭り3選!山口祇園祭・山口七夕ちょうちんまつり・金魚ちょうちん祭りを特集で紹介しています♪
県内各地で開催される伝統のお祭りや盆踊り大会など人気の夏祭りをご紹介します。夏の楽しい思い出をつくりにでかけませんか。
こちらの記事では、2024年山口県のお祭り3選!山口祇園祭・山口七夕ちょうちんまつり・金魚ちょうちん祭りを特集で紹介しています♪
室町時代、大内弘世公は山口の地で京を模したまちづくりを進め、1369年(応安2年)に京都の祇園社(現在の八坂神社)を市内竪小路に勧請しました。
その後、1459年(長録3年)に、京都の祇園祭を取り入れた祭礼が行われたのが山口祇園祭の始まりとされています。
初日には八坂神社で鷺(さぎ)に見立てた頭と羽をつけて舞う「鷺の舞」が奉納され、最終日には御旅所から八坂神社へ神様をお返しする御還幸が行われます。
中日には市民総踊りも開催され、祭りを彩ります。
地域の人々により、約600年にわたり受け継がれている伝統あるお祭です。
20日:御神幸、24日:市民総踊り、27日:御還幸
◆7/20(土)17:30~こちらのページで、お祭りの様子がLIVE配信されます。 鷺の舞や山口祇園囃子、神輿の巡幸、 祭りを受け継ぐ人々の想いなどが配信される予定です。
白壁の町並みを舞台に、柳井の民芸品である『金魚ちょうちん』をモチーフに行われる夏の一大イベント。
最大の見どころは『金魚ねぶた』で、祭りの会場を堂々と、時には荒々しく練り歩きます。
会場内には約4,000個の金魚ちょうちんが装飾され、そのうち約2,500個に灯りがともされます。
金魚ちょうちんから洩れるほのかな灯りが白壁の町並みを照らす光景はとても幻想的です。
大内氏の盆ちょうちんを受け継ぐ、約600年前から続く伝統のお祭りです。竹に付けられたちょうちん飾りが、街を明るく染めます。数万個の紅ちょうちんが街中を幻想的な光で包み、イベントも盛り沢山です。お祭り両日、中心商店街や一の坂川交通交流広場周辺は数万個の紅ちょうちんで飾られ、光のトンネルのように美しく彩られます。
毎年8月7日から13日の間、長府忌宮神社の境内で行われる夏祭り。
2本をつなぎ合わせて作られた大幟と呼ばれる長さ20~30mの竹を担ぐ男達の勇壮な「幟舞い」と、「切篭」と呼ばれる燈篭を付けた七夕飾りを持つ女達の上品で美しい行列が、境内の鬼石と呼ばれる石を周る珍しい祭りで、天下の奇祭として有名です。山口県無形民俗文化財に指定されています。
夏越祭は、暑い夏を元気に過ごすために身・心を清めるお祭。
境内にはくぐり抜けると災厄を免れると伝わる茅の輪が設けられ、参拝者はこの輪をくぐり抜けて参拝します。
30日(日)夕刻に行われる海上渡御では、提灯で飾られた御座船にお神輿を菶安し、供船とともに、海上安全を祈りながら関門海峡を一巡します。
その最中に打ち上げられる約2,000発の花火は、海峡の夏の風物詩として親しまれています。
市民総参加の夏祭り。海峡ゆめ広場をメイン会場に、たくさんの夜店が並び、歌と踊りをテーマに街全体が賑やかに盛り上がります。約4000人の踊り手が参加する最終日の平家踊りの総踊りは圧巻です。
防府の夏を代表するお祭り「防府おどり」が開催されます。
各団体・企業によるおどりの披露や観客も参加して、おどりを楽しむことができます。
市民総参加のお祭りで、ステージイベントをはじめ、パレードやバザーなど様々な催しが行われます。
祭りのフィナーレには「ゆめ花火」も開催され、近くのTOSOH PARK永源山から約2500発の花火が打ち上げられ、夏の夜空を鮮やかに彩ります。
【2024年の長門湯本温泉納涼盆踊り大会は終了しました】
長門湯本温泉の夏の風物詩。温泉街の中心を流れる音信(おとずれ)川の橋にやぐらが建ち、川沿いの道を市内〜県内各地から集まったさまざまな団体で盆踊り大会が開催されます。踊りの合間には、その年亡くなった方を供養するために川に精霊を流す「精霊流し」も行われます。
※8月11日(日)が雨天の場合は12日(月)に順延、8月12日(月)が雨天の場合は中止となります。
明治時代に3,913人にも及ぶハワイ移民を輩出し、ハワイとの絆の強い周防大島。今年もアロハな夏を迎えるに当たって、毎週土曜日にフラを披露するサタデーフラ、略して「サタフラ」を開催します。各会場で繰り広げられるアロハ(親愛)な心のフラをお楽しみください。
毎年7月1日~7日に開催される防府天満宮の七夕まつり。
かつて菅原道真公が七夕に願いをかけられたことにちなんで行われる人々の幸せを願うおまつりです。
当日は短冊に願い事を書いて、思いを込めて竹笹に飾りましょう。
拝殿や境内は傘玉アートにひかりをともす「光の斎庭(ゆにわ)」が設置され、幻想的な空間が訪れる人を魅了します。その他、期間中様々なイベントが行われます。
鷺舞と同様、祇園祭の7月20日、27日に行われます。
鷺舞の前に、地元小学校に児童による「子鷺踊り」があります。
愛らしい小さな鷺たちが津和野の町を練り歩き、子鷺踊りを披露します。軽やかであどけない子鷺の舞が、見る者の心を和ませます。
子鷺踊りは鷺舞に先駆けて津和野小学校から出発します。津和野の町を巡回しますのでぜひご覧ください。
愛らしい子鷺たちはもちろん、子鷺踊り保存会の方々の傘が鷺の形になっていたり、歩きながら津和野の町にちりばめられたおもてなしの心遣いを堪能できます。
昭和33年に創作された子ども達の郷土芸能です。
下松市の玄関口である下松駅前で、「リジュームフェスタ」、「星降る街の夏祭り」など名称を変えながらも過去50回続いた夏の風物詩。
昨年から下松商工会議所青年部が中心となり「くだまつ土曜夜市」と生まれ変わりました!!
下松駅南口の会場周辺が歩行者天国となり、メニュー豊富な飲食キッチンカーも出店します。
さらに今年は、下松市林業研究会の皆様のご指導・ご協力のもと、下松中学校、下松高等学校の生徒さんが制作された『竹灯籠』で会場が彩られます!
8月1日(木)の萩日本海大花火大会から始まり、3日(土)の御船謡や住吉みこしなどの伝統行事で市内一帯が盛り上がります。
2日(金)の萩アオハル祭では、ステージイベントや飲食の出店など、子どもたちの思い出に残ること間違いなしです。
◆萩日本海大花火大会
日本海を臨む美しいロケーションで、約7,000発の色とりどりの花火が夜空を彩ります。まわりに障害物のない海岸線から見る花火は大迫力です!
○日時/ 8月1日(木)20:00~21:00
*荒天の場合は、2日(金)に順延
○場所/菊ヶ浜周辺(萩市浜崎)
駐車場のごあんない(萩夏まつり公式サイト)
(写真は萩市提供)
◆萩アオハル祭
金魚すくい、ヨーヨーつり、わなげ、射的など(萩商工会議所青年部による出店ブース)や、山口県内からキッチンカーや屋台などが出店します。また「音楽戦士BEAT」によるシャボン玉ショーや、ダンスステージ、おかしまきまどのイベントも。
○日時/ 8月2日(金)17:00~21:00
○場所/萩・明倫センター駐車場
※イベントの開催に伴い、8月2日(金)は終日「萩・明倫センター」バス停がご利用いただけません
詳しくはこちらをご覧ください
◆伝統行事(御船謡、住吉みこし、踊り車)
伝統行事であり山口県無形民俗文化財に指定されている「御船謡」や住吉みこし、踊り車が市内を巡行します。
○日時/ 8月3日(土)
○場所/市内各所(浜崎~東田町など)
詳しくは萩夏まつり公式サイトをご覧ください。
萩夏まつり2024 公式サイト
毎年7月20日〜26日の期間、長門市仙崎「八坂神社」を中心に仙崎町内で行われるお祭り。初日と最終日には縁日が行われ、神輿と山車が町内をねり歩きます。山車の中では子どもたちが舞妓となり、各所で踊りを披露。可愛い踊りをぜひご覧ください。