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水辺に群生 しょうぶ、あやめ、かきつばた
梅雨の時期、水辺で花咲く菖蒲やアヤメ、カキツバタ。
白や紫のグラデーションが美しく、繊細な日本の美意識が楽しめる山口県のスポットを散策してみましょう。

梅雨の時期、水辺で花咲く菖蒲やアヤメ、カキツバタ。
白や紫のグラデーションが美しく、繊細な日本の美意識が楽しめる山口県のスポットを散策してみましょう。
常盤湖を中心に、189ha(東京ドーム約40個分)の広大な敷地に広がる総合公園。2023年10月には『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する「ロンギヌスの槍」が刺さり話題に!(日本最大・全長7メートル超)園内には、3,500本の桜、約8万本のショウブやツツジ、アジサイなど…
1604年(慶長9年)、関ケ原の戦いに敗れた毛利輝元は、指月山に萩城を築城しました。萩城は、江戸時代には珍しく周囲を石垣と土塀で囲った本格的な山城で、指月山に築城されたことから「指月城」とも呼ばれていました。1874年(明治7年)に解体されてしまいましたが、…
暖かくなるとこどもたちが水遊びに夢中になる吉香公園は、旧岩国藩主・吉川家の居館を整備した歴史公園です。明治になって公園として一般公開され、市民の憩いの場になりました。大きくアーチ状に放水される中央の大噴水には、虹がかかることも。随所に作られた花壇で…
東行庵は、幕末維新の志士 高杉晋作の慰霊の地で、晋作の霊位礼拝堂として明治17年(1884)に創建されました。墓地や記念館等を中心に、周辺は自然公園にもなっており、境内一帯は、早春には梅、初夏は菖蒲、秋は紅葉に彩られます。「東行」は晋作の号で、遺言により…
津和野観光で人気な殿町通りは、江戸時代の趣が残っています。歴史の息吹を感じる通りで、津和野観光のハイライトをお楽しみください。津和野カトリック教会、藩校養老館跡、郡役所跡など史跡が集中しており、郷土料理の店や土産店なども多いエリアです。土塀に面した…
「自然の輝き」をテーマにした、花と潮の香りが漂う自然豊かな総合公園です。春には梅や桜、ばら、初夏はしょうぶなど、四季を通じて花木を楽しめます。特に2月~3月初旬にかけて開催される梅まつりは、園内2,000本の梅を愛でる一大イベント!お茶席や邦楽など様々な…
長府毛利藩の家老格、西運長(にしゆきなが)の屋敷跡で、小高い山を背にした約3万平方メートルの敷地には池を中心に書院、茶室、あずまやがあり、かつての静かなたたずまいが残されています。5月下旬から6月中旬の菖蒲に続き、6月中旬から8月下旬は睡蓮、6月下旬か…
周南緑地公園は、三つの園からなる広大な公園。東緑地公園は総合スポーツセンターやテニスコートなどが整備されています。中央緑地公園は野球場やプールのほか、春には桜やつつじが見ごろを迎えます。西緑地公園は自然林を生かした公園で、遊歩道、菖蒲園、万葉の森、…
美祢市美東町にある二反田溜池には、約15種類の自然植物が群生し、湿地帯特有のカキツバタやジュンサイ、オオミズゴケなどがよく発達しており、県下でも貴重な学術的資料です。特にカキツバタ群落は、野生種としては山口県内では最も大きく、例年5月中旬から6月上旬に…
山口市棯畑の山中、標高約380mの湿地帯にあるノハナショウブ自生地です。ノハナショウブはハナショウブの野生の品種で、アヤメ科の多年草植物。平地のハナショウブの名所と比べ、見頃はやや遅めの6月中旬頃です。県指定天然記念物であり、自生地の周囲は柵で囲まれて…
木間地域活性化センター裏にある約10アールの休耕田で、紫やピンク、白など約20種約600株のハナショウブが6月中旬~6月下旬頃に見事に咲き誇ります。木間の美しい田園風景と美しいハナショウブをゆっくりと楽しめる空間です。