平郡島

伊予灘の孤島に源平時代の名残を巡る

柳井市の南20kmの伊予灘に浮かび、段々畑が山の上まで続くみかんとタコの島。島の周囲は好漁場で多くの釣り客が訪れます。島の名の由来は、約800年前、この島へ落ち延びた木曽義仲の幼名・平群丸(へぐりまる)にちなんで平群島(へいぐんとう)と呼ばれたことに始まり、島には源平時代の頃の蛇の池伝説が残り、魚類供養塔(平郡西・円寿寺)や大ソテツ(平郡東海蔵院)、薬師如来坐像(同・浄光寺)などの文化財があります。夏には五十谷(平郡東)に海水浴場が開かれ多くの人で賑わいます。

基本情報

住所
山口県柳井市平郡
お問い合わせ
柳井市商工観光課
電話番号
0820-22-2111
アクセス
【JR柳井港駅】徒歩3分→【柳井港】約1時間→【平郡西】約40分→【平郡東】
ウェブサイト
平郡東島おこし推進協議会公式サイト柳井市観光協会公式サイト「平郡島」平郡航路

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