長州藩上屋敷は、慶長8年(1603)9月に、藩主毛利秀就が徳川家康より拝領したことに始まります。
江戸城桜田門外にあり、表門は西の丸下を囲む内堀ぞいの道に面しており、17,170坪あまりの敷地であったと記録されています。
周囲には仙台藩伊達家、米沢藩上杉家、黒羽藩大関家などの江戸屋敷があり、現在の日比谷公園の北西部と、法務省のあたりがその跡地です。
基本情報
- 住所
- 東京都千代田区霞が関1丁目
- アクセス
- ・霞ヶ関から徒歩
(東京メトロ丸の内線B2出口・千代田線日比谷駅A14出口)
長州藩上屋敷は、慶長8年(1603)9月に、藩主毛利秀就が徳川家康より拝領したことに始まります。
江戸城桜田門外にあり、表門は西の丸下を囲む内堀ぞいの道に面しており、17,170坪あまりの敷地であったと記録されています。
周囲には仙台藩伊達家、米沢藩上杉家、黒羽藩大関家などの江戸屋敷があり、現在の日比谷公園の北西部と、法務省のあたりがその跡地です。