【みどころ】
1186年(文治2)、東大寺を建て直す役割を担った俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)は、佐波郡の山で木を切りだし、佐波川をつかって海まで流し、奈良へと送りました。
このとき、川底が浅く木を流しにくいところでは、川をせきとめて水位をあげ、 その一部分を開いて細長い水路とし、材木がよく流れるように工夫をしたのが関水です。
当時の人の知恵を知ることができます。
基本情報
- 住所
- 〒747-0342 山口県山口市徳地船路
- お問い合わせ
- 山口市徳地総合支所地域振興課
- 電話番号
- 0835-52-1111
- アクセス
- ・JR山陽本線防府駅からバス60分
(堀方面行き防長バス、堀乗換え)
→ 「屋敷」バス停から徒歩5分