長門市『金子みすゞ記念館』の周辺スポットやカフェ・グルメをご紹介♪童謡詩人・金子みすゞが紡いだ詩の世界へ…♡

「みんなちがって、みんないい」「こだまでしょうか いいえ、誰でも」
一度は聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。
これは、長門市仙崎で生まれ育った『童謡詩人・金子みすゞ』の詩の一節です。
今年は金子みすゞ生誕120年・詩人になって100年という節目の年ということで、日本海の海辺の町・仙崎の『金子みすゞ記念館』と『仙崎みすゞ通り』を訪れてきました!
『仙崎みすゞ通り』には新しい憩いのお店がどんどんできていて、ホッと一息休憩したり、軒先に飾られた詩を読みながらのレトロなまち歩き。
元乃隅神社や道の駅センザキッチンなどの注目スポットも多い長門市を旅するなら、絶対に訪れてほしい場所のひとつです!
「見えないものでも、あるんだよ」
きっと、新しい景色に、新しい自分に出逢えます♡
サキエ
サキエ
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長門市『金子みすゞ記念館』の周辺スポットやカフェ・グルメをご紹介♪童謡詩人・金子みすゞが紡いだ詩の世界へ…♡

まるで町中がみすゞギャラリー!『仙崎みすゞ通り』

『仙崎みすゞ通り』には、JR仙崎駅を始点に約1kmにわたって、みすゞさんの詩に関連した場所を示す標柱や詩札が飾られています。歩みを進める度にみすゞさんの世界観に出逢える道です。

JR仙崎駅は大人気スポット・道の駅センザキッチンからも徒歩3分と近く、レトロな古い駅舎の雰囲気がとてもすてき。

今回はこの道をゆっくりと歩いて『金子みすゞ記念館』ほか、みすゞさんゆかりの地を訪ねてみることにしました。


スタート地点となるJR仙崎駅の駅舎を覗いてみると…

みすゞさんのお顔と詩の情景を描いたモザイク画が、なんと"かまぼこ板"で作られていました!

(仙崎は"かまぼこ"の産地なのです。)

一つ一つに市民や観光客の人たちによるメッセージが記されていて、みすゞさんの詩「汽車の窓から」をモチーフに表現されているとのこと。


駅を出ると目の前に伸びているのが『仙崎みすゞ通り』です。

さっそく見つけた、食堂のメニューの横に飾られた小さな詩札♪(写真3枚目)

歩き始めてすぐに、なにやらビビッドな黄色いキッチンカーを発見!

美味しいものの予感が漂っていたので、つい立ち寄ってみると…

そこは和菓子屋さんでした♡


3代続く老舗で、ちょうど3代目の弟さんがキッチンカーも営業している日だったのです。

自家製のわらび餅ドリンク…!に惹かれて"散歩の友"  として抹茶味を注文。

そして昔懐かしいどら焼きや、栗がまるごと1個入ったパイ万十もお土産に購入させていただきました。


季節に合わせて丁寧に作られた和菓子やドリンクは、まさに老舗ならではの味。

仙崎の人たちに昔から愛されてきた味、ぜひ味わってみてくださいね。


[虎屋製菓] 

電話: 0837-26-0703 

定休日:不定

わらび餅ドリンクを片手に歩いていくと、右手に鳥居と「祇園社」と書かれた標柱が現れました。

仙崎の人からは「祇園社」と呼ばれ親しまれている「八坂神社」です。

鳥居の横には、やはりみすゞさんの詩が。


『祇園社』 詩 金子みすゞ

はらはら
松の葉が落ちる、
お宮の秋は
さみしいな。


のぞきの唄よ
瓦斯の灯よ、
赤い帯した
肉桂よ。

いまは
こわれた氷屋に、
さらさら
秋風ふくばかり。
 


詩を読んでから境内に入ってみました。

みすゞさんが見た風景に私の目線を重ね、静かにお参りしました   

再び通りに出て、歩みを進めます。

写真では紹介しきれないくらい、あちこちに詩札やみすゞさんのイラストが飾られていて、まるで町全体が「みすゞギャラリー」のよう。

それを見つけながら歩くのがとっても楽しい♪

各家の軒下に掲げられている詩は、その家の方が一番好きな詩を選んでいるそうです。

手づくりのものが多いので選んだ方の想いも込められていて、見ていてあったかい気持ちに。

町の皆さんのみすゞさんへの想いを感じながら、ノスタルジックな町並みを散歩していきます  

仙崎駅にもあった懐かしいポストをまた発見したのは、仙崎郵便局。

ここにもみすゞさんの詩が掲示されていました。


『郵便局の椿』 詩 金子みすゞ 


あかい椿が咲いていた、
郵便局がなつかしい。

いつもすがって雲を見た、
黒い御門がなつかしい。

ちいさな白い前かけに、
赤い椿をひろっては、
郵便さんに笑われた、
いつかのあの日がなつかしい。

あかい椿は伐られたし、
黒い御門もこわされて、

ペンキの匂うあたらしい、
郵便局がたちました。



この詩は、みすゞさんの生家の斜め向かいにあった郵便局のことを詠っているそう。

いまや近代的な建物ですが、小さな椿の木はありました  

郵便局のとなりには、これまた"かまぼこ板"で作られた巨大なみすゞさんモザイク画があり、その向かい側が『金子みすゞ記念館』です。

みすゞさんの生涯を知り、作品の世界に浸れる『金子みすゞ記念館』

『金子みすゞ記念館』は、みすゞさんの生家跡に彼女が育った書店「金子文英堂」を復元し、生誕100年を記念して2003年にオープンした施設。

外観はまさに当時の佇まいが再現されており、昔の本屋さん。


中に入ると、その当時の本や鉛筆などの文具が並んでいたり、広告の張り紙があったりとレトロな雰囲気が漂っていました。


金子みすゞはこの場所で、3歳から20歳(1903年~1930年)を過ごしたそうです。

様々なジャンルの本が売れるようになった時代に書店で育ち、たくさんの文学に触れてきたんだなぁ…

みすゞさんの生きた時代に想いを馳せながら、さらに奥へと…  

当時の生活空間を再現【金子文英堂】

当時を知る人たちの話を参考に設計された奥の部屋や2階では、みすゞさんが暮らした生活空間が再現されています。

2階への階段を登ってみると…

みすゞさんの部屋が、小物や調度品などとともに細かく再現されていました。

窓の外から差し込むやわらかな光の中、読書にふけるみすゞさんの姿が目に浮かぶようです  

入口には一片の詩が。



『私の髪の』 詩 金子みすゞ


私の髪の光るのは、

いつも母さま、撫でるから。

 

私のお鼻の低いのは、

いつも私が鳴らすから。

 

私のエプロンの白いのは、

いつも母さま、洗うから。

 

私のお色の黒いのは、

私が煎豆たべるから。



お母さんからの愛情を受け取って、お母さんのことが大好きな子どもだったみすゞさんが、確かにココにいたんだなという実感とともに、聞こえてくるのは窓の外を横切る鳥たちの声、町の人の声、車の音…

この空間で生まれ育った少女がその後、この何気ない日常から感じてきたものを"詩"として紡いでいくことになったんだなぁ…  と改めて感じました。


他にも金子文英堂の本棚や、ゆかりの資料がたくさん展示されていました。

さらに奥には、かまどや井戸、厠やお風呂などの生活空間が忠実に再現されていました。

ここでの暮らしが様々な詩で詠われていて、それをイメージできる空間展示が素晴らしい。

みすゞさんのまなざしにシンクロさせてくれた、燕の通り道♡

金子家ゆかりのバラなどが植えられた中庭から本館へ向かう途中、お手洗いやお休みどころなどがある通路に出ました。

その天井には、たくさんの燕の巣が!

そしてやはり詩札が掲げられていました。



『燕の母さん』 詩 金子みすゞ

ついと出ちゃ
くるっとまわって
すぐもどる。

つぅいと
すこし行っちゃ
また戻る。

つぅいつぅい、
横丁へ行って
また戻る。

出てみても、
出てみても、
気にかかる、

おるすの
赤ちゃん
気にかかる。



読み終えた時、

「つぅいつぅいっ」と鳴きながら、燕が巣に帰ってきて、またすごい速さで外に出ていきました。

あぁ…これはなんという体験だろう。

詩の情景が、目の前に  

まるでみすゞさんとシンクロしているみたいだ…。

おかげさまで、目の前の何気ない小さな出来事を丁寧に感じてみる。

それってすごく、心を豊かにしてくれることですね♡

みすゞさんの生涯を知る…【本館】へ。

本館では、みすゞさんの作品と生涯についてを貴重な資料とともに展示されている常設展示室や、作品全512編をデータベース化し検索・鑑賞できるようにした検索室などがあります。


実は金子みすゞさんは、日本の童謡の隆盛期である大正後期に文壇デビューし「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されたものの、26歳の若さでこの世を去りました。

そしていつしか「幻の童謡詩人」と語り継がれつつも、半世紀以上もその存在は忘れられていたのです。

その存在を発掘したのが『金子みすゞ記念館』館長であり、作家の矢崎節夫氏

長きにわたる"みすゞ探し"の結果、生前に実の弟に託されていた3冊の童謡集を見つけたのだそうです!


こうして1984年に「金子みすゞ全集」が出版され世の人の目に触れるようになると、多くの人を魅了し、励まし、癒していきました。

常設展示室を出ると、みすゞさんの詩の世界を音と光で体感できる回廊のようなコーナーが。

手のひらを差し出すと詩が浮き上がったり、椅子に座ると耳元から詩の朗読のささやきが聞こえたり…

外界から遮断された空間で、みすゞさんの世界に浸ることができます。


近年では「私と小鳥と鈴と」が楽曲化されてNHK「にほんごであそぼ」で放送された他、「こだまでしょうか」がテレビCMで使用されるなど、そのフレーズは誰もが一度は聞いたことがあるというほどに、童謡詩人・金子みすゞの名は世間に広まりました。


心にじんわりと響くみすゞさんの詩。

それは、どういった生き様で紡がれてきたものなのか…

どうして、26歳という若さで自らこの世を去ったのか…


長門市在住なので、小学生の娘も金子みすゞの詩を毎日の宿題で朗読するなど、市民にとって馴染み深いみすゞさん。

"この世を自ら去った"ことを、実は子どもにうまく説明できずにいたんです。

今回こちらの展示をじっくり見学して、この時代の女性の立場上、彼女にとっては子どもを守るたった一つの方法だったことを知りました…。

その内容は、ぜひとも『金子みすゞ記念館』の展示をご覧ください。


館長はじめ、職員のみなさま、そして町の人たちの「金子みすゞ」への愛が溢れこぼれているような施設です  

展示の最後は、私も大好きなこの詩でしめくくられていました。



『蜂と神さま』 詩 金子みすゞ


蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀のなかに、
土塀は町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに。

そうして、そうして、神さまは、
小ちゃな蜂のなかに。

本館の入口付近には金子みすゞ関連書籍や、ポストカード、しおりなどの販売コーナーがとても充実しています。

私は絵本と、直筆を複写したポストカードを購入しました。 

みすゞさんの直筆、あったかい字だなぁ…  


生誕120周年、詩壇デビュー100周年、さらに記念館の開館20周年という記念すべき2023年。

ぜひ訪ねてみてくださいね。


※本館内は撮影禁止です。今回は取材のために特別に撮影許可をいただきました。


[金子みすゞ記念館]

電話:0837-26-5155

開館日:月~日の毎日(祝日や年末年始などの開館日・開館時間はホームページをご覧ください。)

開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)

入館料:大人500円、小中高校生200円(20名以上の団体は大人450円、小中高校生150円 )

駐車場:本館裏にあり(10台)

『金子みすゞ記念館』から徒歩1分♡『SNOW DRIP COFFEE』で、ランチ休憩

『金子みすゞ記念館』を後に、ほっと一息…

駐車場との間の路地に佇む、すぐ近くのカフェ『SNOW DRIP COFFEE』でランチ休憩♪

こちらは仙崎の自然に惹かれて地域おこし協力隊として移住した中田晃司さんが、任期終了後に古民家を改装してオープンしたカフェ。

中に入ると、広々とした畳の座敷とカウンター席、無垢の木のテーブル席、ガラス窓側のカウンター席があります。

おしゃべりしたい時、のんびりしたい時、外を眺めたい時…などTPOに合わせてどこに座るか選べるんだ♪

メニューがとっても豊富でどれにしようか迷いました  

コーヒーインストラクターでもある中田さんの自家焙煎ブレンドコーヒーは、あっさりorコクが選べます。(各400円)

自家焙煎アイスコーヒー(420円)、エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ、キャラメルマキアート、カフェモカ、etc…たくさんのエスプレッソメニューの他に、スムージーやソーダなどドリンクメニュー多種多様!


さんざん迷ったあげく、季節限定メニューの珍しい「ストロベリーラテ(500円)」をチョイス。

フードは、「今週のホットサンド」として地元の卵を使った「エビス鶏卵のタマゴサンド(400円)」と、「日置いちごのさくらあんサンド(500円)」があったので、タマゴサンドをドリンクとセットで注文しました。(セットで50円引)


ストロベリーラテは、イチゴの甘酸っぱさがコーヒーと想像以上にマッチしていてとっても幸せな味でした…♡

卵のホットサンドもさっくさくでこれまた幸せ…。


そうこうしている合間にも地元の常連さんがテイクアウトで来店したりと、仙崎という下町の空気感が店内に入り混じるのがいい。

カウンターには地元のおばあちゃんが持ってきてくださったという花が飾られていました。

「SNOW(雪)」が春のおとずれで雪解けを迎えるように、心がほぐれる場所。

「SNOW(雪)」の結晶のように人と人の縁が交わりつながる場所。

中田さんとおしゃべりしながら、みすゞ通りの情景とともに私の心もほどけていくのを感じました♡



[SNOW DRIP COFFEE]

電話: 090-8068-2467

営業日:木、金、土

駐車場:あり(店舗横)

『金子みすゞ記念館』から遍照寺へ、再び『仙崎みすゞ通り』を歩く

お腹がいっぱいになったところで、再び『仙崎みすゞ通り』へ。

ちょうど、『金子みすゞ記念館』から『SNOW DRIP COFFEE』へ曲がる角には、「角の乾物屋」という標柱とともに、詩が記されています。

詩に登場する乾物屋さんは現在も営業していて、地元の海産物や果物が売られていました  


やはり色々なところに点在する詩札を見つけては読んで、ノスタルジックな通りを歩き進みます。

QRコードがついている詩のパネルでは、スマートフォンで読み取ると朗読音声が流れるので、見つけたらぜひやってみてくださいね♪

(写真4枚目)

写真1枚目と2枚目は、地元の小学生が描いた木の詩札たち…

どれもほんとうにすてき  

こういうイラストとともに、みすゞさんの詩が私の記憶?の奥の方へとどんどんインプットされていきます。


「八百屋のお鳩」の詩が掲げられているのは、もともと「八百屋」で、その後「こんにゃく屋」だったそう。 

さらに歩いていくと、ありました、ありました!

みすゞさんブロンズ像!

18歳のころのイメージでほぼ等身大で製作されたとのこと。

こんなふうに佇んで、見えないものを見ていたのかなぁ…と、想いを馳せていると足元には代表作「私と小鳥と鈴と」の詩が刻まれた石板がありました。


『私と小鳥と鈴と』 詩 金子みすゞ


私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。


この詩を読むと、いつも涙が出そうになるワタシ  

私自身に、子どものころの私に、そして今の子どもたちに、いやすべての人に…

この詩を心の中にしまっておいてほしいな。

みすゞさん、ありがとう。

まもなくして現れた、お寺の門構え。

こちらはみすゞさんがよく通ったという極楽寺。

詩にも詠われている、いくつもの大きな桜の木が立ち並んでいました  

道のわきには路地がいくつも延びていて、そのどれもが下町らしい風景を見せてくれます。


路地の合間からみすゞさんが覗いているような錯覚を覚えながらさらに歩くと、『仙崎みすゞ通りの終起点』である遍照寺に着きました。

こちらには金子家のお墓があり、みすゞさんが眠っています。

今日私が感じた私の中のみすゞさんに感謝の意を込めて、手を合わせました  

町歩きのあとは、『喫茶福永』でスイーツ休憩♡

ここで一旦、『金子みすゞ記念館』へ戻って、気になっていたお店を訪ねました。

『喫茶福永』  

旦那様の故郷である長門市に移住してこられた福永さんが、昨年夏にオープンしたお店。

長門市内在住の私の耳にもよく噂は届いていたので、どうしても行きたかったのです♡

中に入ると、みすゞ通りからの光がやんわりと落ち着いたトーンの店内を照らしていました。

窓辺の席に座って、国産レモンを使用したレモンケーキ(350円、期間限定)と、コーヒーをいただきました。

美しいアイシングの甘味とレモンの酸味とが、ほどよく染み込むふわさくケーキ…し・あ・わ・せ…♡

歩き疲れた体を、解きほどいてくれる優しい甘さ  


お土産には人参をふんだんに使ったやさしーいキャロットケーキ(400円)と、めっちゃいい感じにふくらんで割れている全粒粉スコーン(250円)をテイクアウトしましたよ。

みすゞ通りに面したこちらのお店は、その続き的な感覚でふらっと立ち寄ることができます。

みすゞさんの世界観に浸かってなんだか別次元を漂っているみたいだった私ですが、そのまんまのモードで居られるとても心地いい時間を過ごさせていただきました  


[喫茶福永]

営業日:月・火・金・土

新しいお店が増えている『仙崎みすゞ通り』で立ち寄りたい、もう1軒♪

今、どんどん新しいお店が増えている『仙崎みすゞ通り』。最後に、立ち寄りたいもう1軒!をご紹介します♪

別日に訪れた、『米粉のラザニア専門店 コメラザ』!

JR仙崎駅からすぐ近くに、今年1月にオープンしました。

オーナーシェフは永塚真也さん。イタリアンなどの料理人として東京で経験を積んだのちに地域おこし協力隊として長門市に移住してこられました。

米粉のラザニアほか、全品がグルテンフリーなのです  

ディナータイムではビールや日本酒のほか、ワインも多様に揃っており、一品料理やおつまみ、本日のパスタなど"イタリアンバル"としてアラカルトが楽しめます。


私はまず看板メニューであるコメラザのハーフサイズ(800円、※フルサイズは1~2人前で1500円)と、ビール  、地元のどんぐり農場の彩りサラダ(600円)、生ハム盛り合わせのハーフサイズ(500円)、自家製米粉パンのガーリックトースト(150円)を注文しました。

米粉の生地はモッチモチでラザニアにぴったり♪

小麦粉のアレルギーがある人が近年増えているほか健康のために控えめにしている人も多いですよね。(我が家もです)

こちらは躊躇なく食べられるのが嬉しいしなにより美味しい!

中には長門市産の米粉で作られたホワイトソースと、ミートソース、卵が使われていて濃厚かつ満足のボリューム。

他の料理も楽しみたい方やお子さまに、ハーフサイズがあるのもありがたいです。


他にも地元の鮮魚のカルパッチョや、自家製パテ・ド・カンパーニュ、いろいろな味のフライドポテト、長州黒かしわのたたき、長州ながと和牛のローストビーフ、etc…

フードロス削減にも取り組みながら、地元の農家さんとのつながりの中で「本当に美味しいもの」を提供したいというシェフの想いが伝わってくるメニュー  


みすゞさんの面影漂う『仙崎みすゞ通り』に、今こうして人と人が出会いつながる場所が増えています。

そう。仙崎、今熱いんです!

みなさんも長門市に来たら、仙崎に来たら、いろいろな"仙崎の顔"を覗いてみてくださいね!


[米粉ラザニア専門店 コメラザ]

電話:0837-27-0272

定休日:月・火

帰り道は前より世界がキラキラして見える『仙崎みすゞ通り』

町の人たちのみすゞさんへの愛が溢れる道を歩く、まち歩き。

終わってみたら、なんだか周りの世界が前よりキラキラして見えました  


「よーし♡今生きている、美しいこの世界をもっともっと楽しむぞ~!」


SNOW DRIP COFFEEのテイクアウトコーヒーを片手に車を走らせながら、ふわふわと軽くなった心で家路についた私でした。


みすゞさんの詩集が半世紀の時を経て蘇って多くの人に届くことになったように、みすゞさんが生まれた町の活気も、今もう一度蘇ろうとしています。

ぜひみなさんも、心の琴線を震わすみすゞさんの詩と、彼女のまなざしがそこかしこに残る仙崎へ、心の旅をしてみてください。

きっと、自分のなかの新しい"見えないもの"に出逢うはずです♡

Column

「仙崎」は長門市のグルメ聖地♪ 道の駅センザキッチンもあるよ!

かしわちゃんだよ♪

『仙崎みすゞ通り』に近い『海岸通り』にも、大きな漁港がある仙崎ならではの海産物のお店や、カフェなどがまだまだあるんだ~

大人気スポット・道の駅センザキッチンもすぐそこ!

ぜひ立ち寄ってみてね♪

「仙崎」は長門市のグルメ聖地♪ 道の駅センザキッチンもあるよ!

記事にでてきたスポットを地図にまとめました!

『仙崎みすゞ通り』の約1キロを、じっくり旅してみたら、きっとお腹がすくはず♪

地図にまとめましたので、チェックしてみてくださいね。

  • JR仙崎駅
  • 虎屋製菓
  • 八坂神社
  • 金子みすゞ記念館
  • SNOW DRIP COFFEE
  • 金子みすゞ像
  • 極楽寺
  • 遍照寺(金子みすゞの墓)
  • 喫茶福永
  • コメラザ

この記事を書いた人

サキエ

神奈川県で生まれ育つ。20代で海外一人旅にはまり、30代で三重県熊野地方に移住。熊野古道ガイドをしながら地域密着型セレクトショップ「木花堂」を開業。休日は海に潜るか山に登るかのどちらかでした。結婚後、夫の故郷山口県へ引っ越し、40代は育児を楽しみながら、自営業でお弁当作りと草編み作家活動をしています。人生を豊かにする旅やおでかけのきっかけとなるような記事を、子どもたちと一緒に大好きな山口県から発信します!

サキエ