温泉あり、グルメあり!子供連れや犬連れも楽しめるキャンプ場『萩阿武川温泉公園』を徹底紹介
穴場のグルメ&温泉スポットでもあり、本格イタリアンランチと天然温泉で、のんびりプチ旅行気分を味わうのもおすすめ。
アウトドアを楽しんだり、美味しいグルメと温泉で疲れを癒したり、1日中遊べる公園の魅力をご紹介します。
公園近くの『阿武川ダム』やバス釣りの名所『阿武湖』のご紹介もありますよ。
- FUTOSHI
- 313pv

阿武川温泉公園を散策!
阿武川ダムの河口から僅か400mの場所に位置する萩阿武川温泉公園。緑豊かな山々に囲まれ、すぐそばを阿武川が流れる自然いっぱいの癒やしの空間なんです♪
温泉施設のふれあい会館をはじめ、宿泊施設のバンガロー、公園併用のキャンプサイト、イタリアンレストラン、地元の食材を販売する直売所の5つの施設からなる複合施設で、訪れたら心ゆくまでリラックスできること間違いなしです
きれいに舗装された遊歩道は川のせせらぎが心地よく、清々しい空気に思わず深呼吸
水の流れが少ない時は、川岸に降りることもできますよ。
しばらく散策していると、奥に見えるダムの迫力に圧倒されます!
ダムの河口に向かって行くと、川の所々に変わった骨組みが組んである箇所がわかりますか?
ここはカヌーの練習場で、国体でも使用された有名な競技場なんです。
現在でもジャパンカップが開催される競技場で、オリンピック選手の足立選手はここでテクニックを磨いていたそうですよ!
設備も充実!芝生で快適&ペットもOKのキャンプサイト
こちらの公園はキャンプサイトとして利用でき、バーベキューで残った灰を捨てる場所や、流し台も設置されています。
訪れた日もテントを張ってキャンプを楽しんでいる方がいらっしゃいました♪
なんとフリーWi-Fiも完備!
天気がいいのでボール遊び
(ボール遊びをする際は、川にボールを落とさないように注意して遊んでくださいね!)
ふかふかな芝生の公園なので、お弁当を広げてピクニックを楽しんだり、寝そべって読書に没頭するのもいいかもしれませんね
■キャンプ場 基本情報
使用料(1人1泊):中学生以上310円/小学生150円/乳幼児無料
※日帰りの利用は無料ですが、テントを設置する場合は「ふれあい会館」まで受付が必要です。
手ぶらでOK!快適なバンガローで手軽にキャンプを楽しもう
阿武川温泉公園には、宿泊施設としてバンガローもあります!
キッチンには冷蔵庫や炊飯器はもちろん、調理器具も揃っているので、食材さえ持参すれば料理も楽しめます。こたつに入って家族団らんのひとときを過ごすのもいいかもしれません♪また、2階には2段ベッドがあり、子供たちは大喜びすること間違いなし!
手ぶらで気軽にキャンプを楽しみたい方におすすめです
(バンガローはペット同伴での利用はできませんのでご注意ください。)
■池ケ原交流促進施設バンガロー 基本情報
宿泊料金(小学生以上):3人以下8,380円/4人10,480円/5人12,570円/6人14,670円/7人16,770円
日帰り:5,240円
バーベキューコーナー(要予約):1卓500円
※宿泊は15:00〜翌10:00、日帰りは11:00〜17:00となっています。
※乳幼児は無料
※定員は1棟当たり最大7名です。
バンガローの近くには、屋根付きのバーベキューコーナーもありますよ!
キャンプサイトの向かいにある川上農林産物直売所では、地元で収穫された新鮮な野菜や特産品が販売されています。調味料やカップ麺が充実しているのも嬉しいですよね♪
キャンプと言えばBBQ!
こちらの直売所では薪や炭はもちろん、お肉やソーセージなどBBQに必要なものが揃っているので、食材は現地調達で手軽に楽しめるんです!
手ぶらでも来れるので、バイクでキャンプツーリングなんていいかもしれませんね♪
■川上農林産物直売所 基本情報
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜日(祝日を除く)
美肌効果抜群!萩阿武川温泉ふれあい会館
散策とボール遊びで軽く汗をかいたので、次はゆったりと温泉に浸かります
温泉施設はこちらの「ふれあい会館」
入浴チケットを購入して受付に渡すスタイルで、正面入口から入ってすぐ左側に受付があります。
まずは内湯から♪
阿武川温泉は地下1,000mから湧き出すという天然温泉なんです!
浸かってみると身体の芯から温まる感覚が心地よく、日頃の疲れがじんわりと溶けていくようでした
続いて露天風呂へ♪肌に優しい石造りの露天風呂は、ダムと山々が織りなす雄大な景色が最高!
露天風呂は2つあり、奥にあるのが源泉かけ流しの露天風呂なんですよ。
源泉35度のお湯がそのまま入れてあるので、少しぬるめなお湯加減ですがアルカリ性単純温泉という泉質のおかげか、お湯の中で身体を触るとツルツルとした湯ざわりを感じます。
湯上り後の肌はスベスベで「美人の湯」として親しまれるのも納得です。
露天風呂の横にはサウナと水風呂もありますよ
障害のある方や高齢者の方も温泉を楽しめるように、手すりが設置されている小浴場も準備されています。
(※小浴場は予約制)
温泉に浸かった後は、冷たいドリンクを飲みながらロビーでで一息♪
横になって一休みしたい方には、畳が敷かれた休憩室もありますよ♪
休憩室の奥には研修室もあるので、仕事で利用したい方などにもおすすめです!
■阿武川温泉ふれあい会館 基本情報
営業時間:10:00~20:00(最終受付20:30)
定休日:火曜日 ※祝日を除く
入浴料:大人(中学生以上)550円/小学生250円/小学生未満100円
研修室利用料金(3時間まで):1/4部屋(5畳程度)310円/2/4部屋(10畳程度)520円/1部屋(21畳程度)1,050円 延長は1時間当たり100円
※研修室の飲食持ち込みは1人50円で可能(直売所購入商品に限り無料)
※浴場の写真は、取材のため特別に許可を得て撮影させていただきました。
イタリアンバール・サルーテで本格イタリアンに舌鼓!
お腹が空いてきたのでランチタイム♪
阿武川の雄大な景色を見ながら美味しい料理が楽しめる「イタリアンバール・サルーテ」!
温泉地にイタリアンって珍しくないですか⁈
でも、こちらのイタリアンバール・サルーテは、本格的なイタリアンが味わえるお店として人気のお店なんです♪チーズ料理に目がない子供たちもワクワクしてます
店内は木の梁が剥き出しになった開放的で温かみのある空間で、窓からは雄大な阿武川の景色が一望できるんです。
ランチメニューは3種類!
パスタランチは、なんと18種類の中から選ぶことができるんですよ♪
季節ごとに変わるメニューは、地元で獲れた旬の食材を、最も美味しい時期に味わうことができるんです
平日メニューのプレートランチは1日8食の限定メニュー!
今回はこちらのプレートランチをいただく事にしました。
骨なしフライドチキン、タラフライ、三元豚の一口カツのMIXフライです♪
添えられたオーロラソースとタルタルソースは、どちらもフライの美味しさを引き立てていて相性抜群!
3種類のフライで6種類の味が楽しめるので、ちょっとお得な気分になりますね
子供たちはパスタランチを注文!
むつみ豚パンチェッタのカルボナーラと、日替わりメニューの鶏とほうれん草のトマトソースパスタです♪
3種類の前菜、スープ、サラダ、パンが付いたちょっと贅沢なセットで、特別な日のランチにおすすめですよ
どの料理も本格的な味わいで、イタリアン好きの子供たちも大絶賛!
雄大な自然を眺めながら、美味しい料理が食べれるなんて最高ですよね
■イタリアンバール・サルーテ 基本情報
営業時間:11:00~14:00(ランチ)/14:00~16:00(ティータイム)
定休日:月曜日 木曜日
周辺おすすめスポット①:県営では国内有数の規模!『阿武川ダム』
阿武川温泉公園から、県道293号線を東に1㎞ほど進むと阿武川ダムに到着です。
阿武川ダムは県営ダムとして日本一の規模を誇るダムで、間近で見るとその大きさに圧倒されます!
下を見下ろすと、足がすくむ高さ
貯水池側はダムを囲む山々により、四季折々の美しい景色が楽しめる自然を満喫できるスポットなんですよ。
周辺おすすめスポット②:バス釣りの名所『阿武湖』
阿武川ダムから、さらに東に700mほど進むと「萩・長門峡観光遊覧船乗場」の看板が見えてきます。
そこから左に入っていくと、バスフィッシングの名スポット阿武湖に到着です!
(※12月25日現在、遊覧船は休業中)
奥にある小屋で、ボートのレンタルや持込船舶の利用手続きを行います。
阿武湖はブラックバスフィッシングの名スポットで、年間3,000人もの釣り人が訪れるそうです。
県外から足を運ぶ方も多く、この日も駐車場には様々な地域ののナンバープレートが並んでいましたよ!
美しい自然環境を守るために、阿武湖ではエンジン付きボートの航行が禁止されているんです。
そのため、レンタルボートは環境に優しい電動モーターを使用しており、船舶免許も不要なので初心者の方でも安心して釣りを楽しむことができますよ♪
■レンタルボート 基本情報
営業時間:7:00~17:00/12月~2月は8:30~16:00
利用料金(1日1艇当り):5,000円~21,000円
預り金:5,000円~10,000円
※利用の際は事前予約が必要
※1艇当り2名まで乗船可能
※18歳未満の方は保護者の同伴が必要
阿武川温泉公園はリフレッシュできる体験がいっぱい!
温泉にイタリアン、キャンプやフィッシング・・・欲張りな僕も大満足の体験でした!一緒に行った子供たちも「最高だった」とご満悦♪
美しい自然に囲まれた場所で家族全員、心ゆくまでリフレッシュできますよ♪
明日への活力をチャージしに阿武川温泉公園に、ぜひ訪れてみてください!
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Column
まだまだあります!地元ライターのキャンプ場レポ
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地元ライターが実際にキャンプ場に宿泊し、肌で感じた魅力をレポート。キャンプ場探しや準備の参考にしてみてくださいね!
