【DC期間限定】下関が誇る国宝!住吉神社本殿の特別拝観
国宝に指定される本殿は、応安3年(1370)に大内弘世が造営したもので、五つの社殿をつなぐ「流造り」が用いられており、他に例のない貴重な建物様式です。通常は立ち入ることができない築地内から、神職の解説つきで本殿を間近に特別拝観できます。また、本殿を彩る板戸絵が描かれた季節限定の御朱印を手に入れることができるかも…。
・本殿の相の間にある春夏秋冬が描かれた板戸は、経年劣化がみられるために保存が優先されていますが、「国選定保存技術(建造物彩色)」の馬場良治画伯によって復元された板絵が往事をしのばせます。
・国の重要文化財に指定されている拝殿は、天文8年(1539)に毛利元就が建立し、建物細部の装飾などは室町時代末期の特徴を表しています。
・東神門を出たところに建つ末社の手前に、厄割玉お祓い所があります。授与所で厄割玉(300円)を受け、穴に息を吹きかけてから厄割石に投げつけて割ると、厄や災いを祓えるようです。
エリア
基本情報
- 住所
- 山口県下関市一の宮住吉1丁目11-1
- お問い合わせ
- 長門国一宮住吉神社
- 電話番号
- 083-256-2656
- 営業時間
- 8:00~閉門時間
- 休業日
- 12月8日~14日
- アクセス
- JR新下関駅からバス3分「一の宮」バス停下車、徒歩5分
- 駐車場
- あり(大型バス駐車場はなし。)
- 料金
- 無料
- 実施期間
- DC期間中の10~12月
- 開始時間・所要時間
- ~60分(要相談)
- 予約・事前申し込み
- 7日前まで
- 備考
- 貸し切りのみ※一般参拝者は通常どおり受入。