白鳥古墳 付陪塚及び周濠

  • 古墳 測量図

県内最大規模の前方後円墳

白鳥古墳は、古墳時代中期の前方後円墳。

規模は、全長120m、後円部の 径64m、高さ 11m、前方部の径60m、高さ8.5mで、山口・広島地域で最大といわれています。

この古墳がある丘の東側の部分には、幅20.8m、深さ2.1mの周濠(周りのからぼり)があり、この周壕を含む地域が県の史跡に指定されています。

なお、この古墳からは巴型銅器・三角縁神獣鏡・管玉などが出土しています。


白鳥古墳の後円部の左側、半分程度を削り取ったところに白鳥神社があります。

海側には大きな鳥居があり、車で鳥居の下を通過できます。離れたところにもう一つ鳥居があります。

基本情報

住所
〒742-1111 山口県熊毛郡平生町佐賀
お問い合わせ
平生町教育委員会
電話番号
0820-56-6083
FAX番号
0820-56-7151
アクセス
・山陽本線柳井駅からバス30分
・山陽自動車道玖珂ICから車40分
・山陽自動車道熊毛ICから車40分

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