三坂神社

生と死の境界線を守護し、災難を除ける、強運の神様を祀る「弾除け神社」

三坂神社は、「強運の神様」を祀る「弾除け神社」として知られています。約1300年前に書かれた『東大寺正倉院文書』にも登場する古社(延喜式内社)です。

古来、「生と死の境界線」(黄泉比良坂)の守護神、災難を除ける「命の守護神」として信仰を集めました。

中世以降、武運長久の神(武運神)として名を馳せ、足利尊氏、豊臣秀吉、藩主・毛利家を始め、歴代武将らの厚い崇敬を受けました。

戦時中、「日清・日露戦争の際、三坂神社に祈願して出征した兵士全員が生還した」と報道されたことから、「弾除け神社」として知られるようになりました。

全国各地から祈願に訪れた家族らは、出征兵士の写真を神社に預けました。その数は二万八千枚にものぼります。本人や家族への写真返還は戦時中から始まり、今も返還活動が続けられています。

弾除けお守り(災難除けの身代わり木札)、みたま守り(宮司の手作りお守り)、桜の枝お守り、徳地和紙のご朱印・ご朱印帳、宮司による直描き妖怪ご朱印などが人気です。


▼このスポットの見どころ


境内には足利尊氏ゆかりの史跡や、歴史館、神様ポスト、厄割桃など興味深いスポットがあります。



・歴史館


神社や地域の歴史史料や、出征兵士の奉納写真などを見学できます。

神社所蔵の古文書、江戸時代の地図、戦前の神社や地域の写真、出征兵士の写真や、奉納写真返還活動に関わる資料などを展示しています。

観覧無料。



・神様ポスト


社殿の裏には、神様にお手紙を出せる「神様ポスト」が設置されています。

名前や住所が書かれていると、後日、お返事のお手紙が届きます。

「神様へのお手紙」は、「神様ポスト」に直接投函するか、郵送でも届きます。

(初穂料はお気持ち)。



・厄割桃


桃玉(桃の土器)を投げて厄落としする「厄割桃」も人気です。

「この世とあの世の境界線」(黄泉比良坂)を守護する三坂神社の由緒に基づき、

桃玉を投げて割ることで災難除け、厄除け、悪縁切り、邪気祓いを行います。



・足利尊氏ゆかりの史跡


境内には足利尊氏の史跡があります。

三坂神社の参道は足利尊氏が奉納したと伝わります。

裏鳥居の奥、神社の北方の原っぱは、足利尊氏が舞を舞った「おのうばら」(御能原・小野原)です。


基本情報

住所
山口県山口市徳地岸見557
お問い合わせ
三坂神社
電話番号
0835-55-4728
営業時間
9:30~17:30(月に2日ほど不定期で閉所日あり)
ウェブサイト
三坂神社ウェブサイト
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