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山口県の秋の花スポット
落ち着いた雰囲気の秋のバラ、黄色い花が目を引くつわぶきなど秋に楽しめる山口県の花スポットを紹介します。
秋空が気持ちよく澄みわたる中、秋のかわいらしい花々をお楽しみください。
落ち着いた雰囲気の秋のバラ、黄色い花が目を引くつわぶきなど秋に楽しめる山口県の花スポットを紹介します。
秋空が気持ちよく澄みわたる中、秋のかわいらしい花々をお楽しみください。
1604年(慶長9年)、関ケ原の戦いに敗れた毛利輝元は、指月山に萩城を築城しました。萩城は、江戸時代には珍しく周囲を石垣と土塀で囲った本格的な山城で、指月山に築城されたことから「指月城」とも呼ばれていました。
1874年(明治7年)に解体されてしまいましたが、敷地内には城ファン必見の石切り場の跡や志都岐山神社、花江茶亭などが残り、当時の様子をうかがい知ることができます。2015年には、城下町と一緒に世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成遺産に登録されました。
また、桜の名所としても有名で、華やかな着物を着た人々と舞い散る桜のコラボレーションは萩の春の風物詩となっています。
広大な敷地内に、大型遊具からバラ園、キャンプ場まで完備された総合公園です。
県内最大級のバラ園では、初夏になると4000本のバラがカラフルに園内を彩ります。木々の向こうに可愛らしい観覧車も臨むメルヘンなバラ園は、デートやご家族でのお出かけにピッタリです。
また、子供たちが思いっきり遊べる遊具も充実。全長255メートルのローラーすべり台や、たくさんの木製器具のあるアスレチック施設「冒険の森」が人気です。キャンプ場も整備され、家族で楽しむことができます。
軽やかな汽笛とともに園内を走り抜けるミニSLは、公園を訪れる人々を笑顔にしてくれます。
明治36年、長府毛利家14代元敏によって建てられた邸宅で、明治天皇の行在所としても使われたところです。重厚な母屋と白壁に囲まれた純和風の庭園が往時を偲ばせてくれます。
11月には庭園の池を囲む楓が色づき、純和風庭園と紅葉とのコンビネーションが秋の情景に素晴らしい演出を醸し出します。
10月下旬から11月下旬にはつわぶきの黄色い花、2月中旬から4月上旬にはアセビの薄紅色と白色の花が庭の各所に点在し、四季折々の表情を見せてくれます。
■甲冑・官女衣装着付体験
総重量20kgの甲冑や、きれいな官女衣装の着付け体験ができます。
時代装束に身を包み、長府毛利邸の綺麗なお庭で写す記念写真は、他のどこで撮ったものよりも喜ばれること請け合いです。
「自然の輝き」をテーマにした、花と潮の香りが漂う自然豊かな総合公園です。
春には梅や桜、ばら、初夏はしょうぶなど、四季を通じて花木を楽しめます。特に2月~3月初旬にかけて開催される梅まつりは、園内2,000本の梅を愛でる一大イベント!お茶席や邦楽など様々なイベントで賑わいます。
また、4月中旬~下旬はぼたん祭、5月上旬~下旬は春のばら祭、5月下旬~6月中旬はしょうぶ祭を開催します。
滑り台や立体通路など9つの複合遊具を備えた「子どもの森」は、山の斜面を利用し、想像し、探検する不思議な森。新しい冒険にワクワクが止まらない!(※一部遊具はリニューアル中の為使用できません。6/10に再開予定。)
歴史と自然に囲まれた、ちょっとおしゃれな花と緑の庭園。
「人」と「自然」とのかかわりを通じて花のある生活空間を提案し、1年を通じて花を楽しむことができます。
園内では押し花教室等の各種体験教室が開催されています。(内容・日時等は事前にご確認ください。団体の場合は1ヶ月前に予約が必要です)
■ガーデニング好き必見!花の庭園のガイドコース園内ツアー
花と緑の庭園をスタッフと一緒に巡ります。ただ歩くだけでは気付かない小さな発見や、スタッフしか知らない見どころなど、新鮮な驚きがたくさん!園内ツアーに加えて、隣接する県の研究施設「山口県花き振興センター」の施設見学も可能です。
[花の玉手箱コース(約60分)]花壇散策⇒花き振興センター温室見学
[花の散歩道コース(約30分)]花壇散策
受入人数:10名~40名程度
予約:必要(花の玉手箱は2 週間、花の散歩道は1 週間前まで)
空港を出てすぐの所に、約200品種約1000株の綺麗な薔薇園が広がっています。
春は5月中旬~下旬頃、秋は10月中旬~11月初旬頃に美しい見頃を迎えます。車で来られる方は、西駐車場のご利用をお願いします。
タイミングが合えば、空を飛ぶ飛行機と一緒に写真が撮れるかも。
国道188号線高架下に広がる道のオアシス。国道の拡張に備えて国が管理する用地(長さ150m幅8m)に、1994年から地域環境美化活動の一環として花岡バラづくりの会がバラを植え始めました。
バラ園には約450本の美しいバラが咲き誇ります。春は5月頃、秋は10月頃に見頃を迎え、運転中のドライバーの心を癒してくれる道のオアシスとなっています。
ホルンフェルス周辺には、たくさんのつわぶきが自生しています。10月中旬から11月にかけて、黄色い花が一面に咲きます。
東光寺や吉田松陰誕生地そばの高台にある絶景公園。
展望台からは市街地や指月山、日本海に浮かぶ島々などの景色が一望できるビュースポットです。
春には桜、秋には十月桜やハギ、初冬には寒椿が見頃を迎え、四季折々の花木が楽しめます。
特に10月には、全長50mにわたって植栽された200株のハギが、見ごろを迎え、日本一長いハギの花のトンネルの中に入ると濃いピンクの美しいハギの花を堪能できます。
公園内には、子どもも楽しめる高さ6.6mの複合遊具をはじめ、ローラー滑り台、ポールブランコ、登り窯ハウス、スプリングなどの遊具、グランド・ゴルフ専用コースや市営としては県内初の萩ドッグラン、萩焼オブジェ、登り窯などがあり、花と緑に触れ合いながら遊具を楽しむことができます。
[花の見頃]
寒椿:12月下旬~2月下旬
河津桜:2月下旬~3月下旬
ソメイヨシノ・ヤマザクラ:3月下旬~4月上旬
ハギの花:10月上旬~11月中旬
ジュウガツザクラ:10月中旬~12月下旬、4月上旬
石見における曹洞宗の古刹で応永27年、吉見頼弘公が創建した別格大禅院です。吉見・坂崎・亀井氏といった歴代の城主の菩提寺です。往時は伝法道場を設け学僧雲水の養成に努めました。
深い木々に囲まれたなだらかな坂を上り、門をくぐれば、目の前に大きな境内が広がります。いまではめったに見られない巨大な瓦葺きは、息をのむ美しさです。
秋の紅葉はひときわ美しく、山門入口に咲くつわぶきも訪れる人の目を楽しませてくれます。
永明寺庭園は、池泉観賞式の本格的なもので石見地方屈指の名苑です。
境内地は、国史跡「津和野藩主亀井家墓所」の一部として指定されており、亀井家の分家である高崎亀井家墓地や、家老多胡家墓地があります。
その他、初代津和野藩主であった坂崎直盛の墓や、明冶の文豪森鴎外の墓もあります。
また寺宝館には、寺宝館には、大月如来像ほか数々の文化資料が展示されています。