岩国南条踊

武家の子弟の踊りで祖先の武勲を追習するもので、10月の第2日曜日の岩国祭で吉香神社に奉納されたあと、市内数カ所で舞われる踊りです。

安土桃山時代のころ、伯耆国(現在の鳥取県)羽衣石城主・南条元続との戦いで勝利した吉川元春が、南条方から踊りを伝え授けさせ、錦見組、川西組、横山組と地名を付けた少年の踊り子を編成して、旧暦の7月15日前後に、城中の藩主や一族の見物の前で踊らせたのが始まりといわれています。

基本情報

住所
山口県岩国市岩国、錦見、横山
お問い合わせ
岩国市文化スポーツ振興部文化財課
電話番号
0827-28-5353

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